こんにちは!


セラピスト✖️鑑定士のKAHOです♡

 

 

 

我が家は、朝は基本的に子供たちは、

私が起こすのではなく自分で起きてきます。

 

1歳の娘も、自分でベッドから起きて、

キッチンにいる私の元に歩いてくるんですよキラキラ

 

この小さな日常の習慣が

子供の成長に大きな影響を与えるんです‼︎

 

今回は、子供達が朝、

自分で起きることのメリットをお伝えしますねスター

 

 

 

 

  なぜ自分で起きることが大切なの?

 

子供が自分で起きることには、たくさんのメリットがあります。

 

【自立心の育成】自分の力で朝を迎えることで、子供は「自分でできた!」という達成感を味わえます。
 

【時間管理能力がつく】寝坊したら何が起こるか、体験をして学びます。
 

【責任感】 自分の行動に責任を持つことを学びます。
 

【問題解決能力の向上】寝坊した時の対処法を自分で考えるようになります。

 【自信をつける】小さな成功体験が積み重なり、自信につながります。

 

 

  ラジオ体操の教訓

 

小学1年生の娘は

今年が初めての夏休みで、

「ラジオ体操に行くぞー!」と張り切っていたのですが

 

 

初日から寝坊して、

行った頃にはラジオ体操が終わっていたそうなんですね。。。

 

 

初日は「ラジオ体操、終わってた〜。。。」と

ショックそうにお家に帰ってきました。

 

 

 

「そっか〜。楽しみにしていたのに、残念だったね。

明日からは、間に合うようにできるといいね」

とだけ伝えたら

 

 

「明日は起きれるようにアラームかける!」と

自分で考えて、すぐにアラームをセットしていました。

 

 

翌日からはアラームで時間通りに起きて、

ラジオ体操に参加できたんです〜✨

 

 

これって

素晴らしい成長の瞬間ですよねハート

 

 

私としては、

夏休み中に生活リズムが

崩れるんじゃないかな〜?

と心配していたのですが

 

 

普段から自分で起きている娘は

起きれなかったことを誰かのせいにすることなく、

 

どうしたらいいのかな?

って自分で考えて行動して

ラジオ体操に参加していましたし

 

 

夏休みの宿題も

朝何時までに終わらせる!と

 

全部自分で決めて

やり遂げていましたよ〜キラキラ

 

 

 

自分が行動を変えることで、

結果が変えられることを

日常の中で学んでいるんですよね。

 

 

このような体験をたくさんしてきた子供は、

どうしたらいいのか

考える習慣がついていきます。

 

 

こうやって、

何か問題が起きた時の

問題解決能力を高めていくんです。

 

 

 

 

  自分で起きる子供の特徴

自分で朝起きることもは、自立心が高くなってくるので、
朝起きる以外にも、自分のことは自分でやる習慣がつきやすくなります。
 

自己責任の意識 失敗を他人のせいにしません。

能動的な問題解決「どうしたらいいのかな?」と自分で考えます。

行動と結果の関連付け自分の行動が結果を変えられることを理解します。

柔軟な思考新しい状況にも適応しやすくなります。

高い自己効力感「自分にはできる」という信念が強くなります。

 

 

  親が起こす習慣のデメリット

 

一方で、毎朝親が起こす習慣には、いくつかのデメリットがあります。

 

先ほどのラジオ体操の例を挙げて見ていきますね。

 

毎朝、私が子供達を起こしていたとしたら

寝坊して、ラジオ体操に間に合わなかった時に

 

きっと、

「ママなんで起こしてくれなかったの!?」

ってことになっていたかもしれませんよね。

 

 

これだと起こった出来事に対して、

誰かのせいにする習慣がついてしまいます。

 

これは子供が、朝は親が起こしてくれるものだと

思い込んでしまっていることもありますし、

 

親自身も、

親が起こしてあげるものだと思っていたりしませんか?

 

 

 

誰かのせいにするのは、

楽なようにも見えますが、

自分で問題を解決するチカラが身についていないので、

 

何かあった時には、

自分で対処する方法を考えられなかったり、

自信がなくて行動できないということにも繋がりやすくなります。

 

 

耳が痛いかもしれませんが、

親が起こすデメリットをまとめてみました。

 

依存心の助長「誰かが何とかしてくれる」という甘えが生まれやすい。

責任転嫁の癖「ママが起こしてくれなかったから...」と言い訳をしがち。

問題解決能力の低下自分で対処する方法を考える機会が減る。

自信の欠如:自分でやり遂げた経験が少ないため、新しいことに挑戦する勇気が出にくい。

ストレスの増加 朝の時間に余裕がなくなり、親子ともにイライラしやすくなる。

 

朝自分で起きることを通して、

自立心、考える力、時間管理能力、問題解決能力、自信など

子供達はたくさんのことを身につけていきます。

 

 

親元を離れてから

このチカラを自分で経験して身につけていくのは

とても大変なことだと思いませんか?

 

 

だから今、親が手の届く範囲のところにいて

なんでもサポートしてあげられるうちに

 

たくさんの失敗も経験しながら

いろんなチカラを身につけていくことが

 

子供達にとっても親にとっても

安心してそれぞれの場所で

チカラを発揮することに繋がると私は思っています。

 

 

 

  どうやって始めればいい?自分で起きる習慣のつけ方

 

段階的に始める いきなり全てを任せるのではなく、少しずつ責任を持たせていきましょう。
いきなり、今日から自分で起きてね!とされると子供も急には対応できなかったりするので、
最初のうちは親がアラームをかけてあげたり、アラームでも起きれない時には起こしてあげたり、少しずつ自分で起きる練習をしていきましょう。

 

環境を整える:子供部屋に時計を置いたり、使いやすいアラームを用意したりします。
参考になるかわかりませんが、我が家は、基本的にアラームは使わずに、カーテンを開けて寝ているので陽の昇りと共に、みんな自分で起きてきます。

 

肯定的なフィードバック自分で起きられた日は、たくさん褒めてあげましょう。
「自分で起きれたのすごいじゃん!!」「早く起きれたから朝の時間に余裕があるね!」
など、肯定的な声掛けをしていくことでまた早起きしよう!という気持ちが芽生えてきます。

 

 

失敗を学びの機会に寝坊した時も責めるのではなく、次にどうすればいいか一緒に考えます。
最初のうちは、時間通りに起きれないこともあると思いますが、起きれなかった時には、
もう少し早く寝たら起きれそうかな?など失敗した後に、改善策を一緒に考える時間を作ることで学びを得ていきます。

 

家族で目標を共有「みんなで早起きチャレンジ」など、家族で楽しく取り組めるようにします。 

 

 

 

  よくある質問と答え

 

Q: 小さい子供でも自分で起きられるの?

 

 A: はい、可能だと思います。

徐々に習慣づけることで自分で起きられるようになります。

 

うちは1歳の末っ子でも、自分で起きてきます。

カーテンを開けていることで、体内時計がルーティン通りになっているようで

ほとんど毎朝同じ時間に起きてきます。

 

 

 

 

Q: 休日も自分で起きさせるべき?

 

 A: 柔軟に対応しましょう。

休日など、帰宅が遅くなった時や、何かがあって疲れているだろうなと思う時などは、柔軟に起きる時間を調整していいと思います。

休日はゆっくり過ごして、平日の調整をするのも大事だと思います。

 

我が家は、休日でも基本的に子供達を起こすことはなく、それぞれ自分の起きたい時間に起きてきますが、皆習慣づいているので、早く起きることが多いです。

 

 

Q: 夜型の子供の場合はどうする? 

 

A: 就寝時間を少しずつ早めていく、もしくは最初のうちは朝早く親が起こしてあげることで、

就寝時間を早めて体内時計を調整していくことから始めるのがおすすめです。

 

うちの長男が就寝時間が遅くなっていた時は、

あえて朝早く起こしてみたり、日中に体力を使う遊びをして

夜早めに眠くなるようにして生活習慣を整えることからやっていました。

 

 

  まとめ:小さな習慣が大きな自信に

 

子供が自分で起きる習慣は、一見些細なことに思えるかもしれません。

でも、この小さな成功体験の積み重ねが、将来の大きな自信につながるんです。

 

毎朝、自分の力で新しい一日を始める。

その経験が、「自分にはできる」という強い信念を育てていきます。

そして、その自信は学校生活や友人関係、将来の仕事など、人生のあらゆる場面で子供の支えになるはずです。

 

子育ては長い道のりです。こういった小さな習慣づけが、実は子供の未来を大きく変える可能性を秘めているんですね。

明日からでも、ぜひチャレンジしてみてください。きっと、お子さんの新しい一面を発見できるはずです!

 

がんばるママさんたちを、心から応援しています!

 

 

 

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