★-+-★ 釣った魚で クッキング レシピ集 小鯵の南蛮漬け ★-+-★
11月に入って、めちゃくちゃ、久しぶりに、釣りに出掛けました。(-^□^-)
お天気も良く、波も、そこそこ、穏やかで、絶好の釣り日和・・・・。
↓この日の釣果は、こんな感じ。↓
種類は、サッパ(ママカリ)、小鯵、小鯛、フグ、ヒラメ。 一瞬、見ると、おぉ~って、感じでしょ?!
これを ”ひとり”で、釣ったならねぇ・・・・。(^^;) まぁ、詳細は、レシピを書いた後で・・・・・・。
と、いう訳で、小鯵で、南蛮漬けを作りました。今回は、南蛮酢を一度、沸騰させるバージョンです。
つ~ん(≧ω≦)とくる感じを少なくして、まろやかぁ~な味の南蛮漬けに仕上げます。
★ ★ ★ ★ ★ 材 料 ★ ★ ★ ★ ★
3人分~4人分
● 小鯵
10匹前後。(大きさ、数量は、お好みで・・・・・。)
お店で購入する際は、小鯵(こあじ)とか豆鯵(まめあじ)と、書かれたもので
手のひらサイズ、10匹前後入って、250gくらい。
他の魚や肉でも、代用可能です。 基本の南蛮酢を覚えておけば
”サバ”、”サンマ”、”サケ”、”シシャモ”、”鶏肉”などにも、応用できます♪
● 野 菜
玉 ね ぎ 1/2 個から1 個
にんじん 1/4 本から1/3 本
ピーマン 1 個から2 個 ”パプリカ”を使えば、色どり良くなります。
※たっぷりと野菜を摂りたい時は、玉ねぎを多めにすれば、OK!
南蛮酢に漬けると、しんなりするので、量的には、あまり気に
ならないと思います。
● 南 蛮 酢
すし酢 60ml
普通の”穀物酢”でもOK!
麺つゆ 120ml
今回、三倍濃縮のものを使いました。”麺つゆ”が、無ければ、
醤油、みりん、酒を お好みの味に調整して下さい。
黒砂糖 大さじ 1~2
黒砂糖を使うと、”こく”が出ます。なければ、白砂糖。
蜂 蜜 大さじ1
だし汁 200ml
水200mlに、2g 程度の昆布。面倒なら、インスタントだしでもOK!
赤唐辛子 1~2本
赤唐辛子が、無ければ、七味(又は、一味)唐辛子 適 量
ごま油 大さじ 1/2(お好みで)
南蛮酢は、お好みで調整して下さいね。
● その他
片栗粉 塩コショウ サラダ油 各 適 量
片栗粉は、小麦粉でも、OKです。
片栗粉は、サクサクとした衣、小麦粉は、柔らかめの衣になります。
片栗粉は、”水溶き片栗粉”として、”あんかけ”などに使いますよね、
南蛮酢に漬けた後、小麦粉よりも、”とろみ”が出ます。
まぁ、その辺は、お好みで♪♭♪
★ ★ ★ ★ ★ 作 り 方 ★ ★ ★ ★ ★
● 野 菜 を 切 る
① 玉ねぎは、縦薄切りにする。
② にんじん、ピーマンは、5~6センチ長さの
せん切りにする。
野菜は、食べやすい大きさで・・・。
③ 赤唐辛子は、種を取って小口切りにする。
● 南 蛮 酢 作 り
※油で揚げた魚(素材)が、”熱々のうち”に南蛮酢に漬けるので、
順番としては、先に、南蛮酢を作っておきます。
① 鍋に、水、昆布を入れて、沸騰させる。(又は、インスタントだし)
私は、だし汁を作る時、まとめて作って冷蔵庫に保存します。
そこから、200ml 取ってもOK。
② ①に、酢、麺つゆ、黒砂糖、蜂蜜、赤唐辛子を入れて、再度、沸騰させる。
黒砂糖、蜂蜜は、よく溶かしておく。
③ 沸騰したら、火を止めて、冷ます。
南蛮酢をまとめて作る場合は、冷めたら、容器に移して冷蔵庫で保管する。
酢は、色々、種類がありますが、ある程度、味がついている”すし酢”は、
手軽で、結構、重宝します♪
↑ 酢は、お好みで、お使い下さい。↑
● 南蛮酢と野菜を合わせる。
南蛮酢に、野菜を入れて、さっと、煮立させる。
風味付けに、ごま油を入れる。
野菜のシャキシャキを残したい場合は、煮立たせず、
そのまま混ぜ入れてOK。余熱で十分。
南蛮酢は、バットなどの容器に、移しても、いいですし、汚れものを減らす方法として、
南蛮酢を容器に移さず、鍋に、”南蛮酢”、”野菜”、”油で揚げた魚”を入れて
漬け込んでもOKです。すぐに食べきるなら、そっちの方が、いいかも?です。
やり易い方法で、どうぞ!!
● 魚 を さ ば く
① ”ウロコ”、”ゼイゴ”、”内臓”を 取る。
”ゼイゴ(尾の両側にある、トゲトゲした部分)”は、尾の方から包丁を入れて、そぎ取る。
”ウロコ”は、尾から頭にかけて、包丁(うろこ取り)を動かすと、取り易いです。
”えら”と”内臓”を 取り出す。
出来栄え(見栄え)を良くするなら、頭を残した方がいいと思います。
”えら”を取るのが面倒な ┐( ̄ー ̄)┌ 場合は、頭ごと取る(切る)
私は、面倒だったので(^^;) 頭ごと、取りました。
② 流水で きれいに洗い流し キッチンペーパー等で
しっかりと、水気を ふき取る。
魚を捌くのが、面倒なら、”切り身”を使えば、手早く作れます。
● 魚を 揚げる
① 魚の両面に、軽く、塩 コショウを ふる。
塩 コショウ無しでも、OKなので、その辺は、お好みで。
② 魚に まんべんなく(お腹の中まで)片栗粉をまぶし
余分な粉は、払っておく。
③ 揚げ油を 中温(約170℃)に熱して、魚を入れる(揚げる)。
しばらく、何もせず、そのままの状態で揚げて、
表面が固まってきたら、時々箸で、表、裏を返して、じっくりと揚げる。
※骨まで食べられるように揚げるには??
『ゆっくり、じっくり、揚げる事です!!』
魚を入れると、温度が下がってしまうので・・・・
火加減を調整しながら、温度が下がりすぎない
ようにして揚げる。
揚げ上がりの頃になると、油の泡が、白く細かく
なって、魚が、カラッとしてきます。
● 魚を 漬ける
① 魚が カラッと揚がったら 油をよく切り 熱いうちに
南蛮酢に漬けて、野菜と一緒に、よくからめる。
② 身を壊さないように、時々、表、裏を返して
15分~30分くらい漬ける。
半日~1日漬ければ、一層、味が馴染み、骨ごと食べられます。
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揚げたての魚を 南蛮酢につけた瞬間、ジュッと 音がして、味が馴染みます。
たっぷりの玉ねぎが、シャキシャキ!! ニンジン、ピーマンが、とってもヘルシー。
魚は、ジューシーで、美味しい仕上がりに♪
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でぇ、釣りの話題です。
小鯵は、ほとんど、頂きものです。(^ー゚)ъ となりで、釣っていたベテラン釣り師さんが
小鯵の回遊にあわせて、1度に、3連ちゃん、4連ちゃんと、どんどん、釣っている中、
私に、釣れるのは、何故か、サッパばかり。 ┐( ̄ー ̄)┌ 小鯵は、ほんの数匹。(^^;)
ちなみに、”サッパさん”、餌なしで、キラキラ光る仕掛けに、自然と、かかる、とっても
釣り易い、お魚です。( ̄ω ̄ゞ) なので、初心者の私でも、ジャカジャカ、釣れます。
そんでもって、ある程度、小鯵の回遊が終わって、当たりが、なくなった頃、
ベテラン釣り師さんが、うちのバケツに、小鯵を たくさん、入れてくれました。
”釣るのには、興味があるけど、食べるのには、興味なし!!”と、いつも、
釣った魚は、誰かに、あげているそうです。
し・・・師匠(←勝手に師匠と言っている(^^;)) また、いつか、お会いしましょう。
(-^□^-) ありがとうございます♪♭♪
でぇ、ヒラメも、私が釣った訳では、ありません。(^^;) ”連れ”が、サビキで釣ったものです。
サビキに、サッパが、かかり、それを狙って、ヒラメが、勝手に、かかって来たんです。(^^;)
最初、となりで、『あれぇ、地球を釣った(根がかり)かも?!重い・・・・。』 と半泣き状態。
それまでに、”サビキかご”を、何個か、根がかりして、ダメにしていたのでした。
恐る恐る(´;ω;) 巻き上げてみると、 ”あれ?!何か、ぶら下がっている?!”
”おぉ~~~~ ヾ(>▽<)ゞ ヒラメやんっ”
連れ(彼女)は、サビキ釣りで、たまぁ~に、”ミラクル”を起こします。
タチウオ(指4本分)を釣ったり、ボラ(40cm近い)を釣ったり・・・・・。
私も、ヒラメ、釣ってみたいよぉ~。(* ̄ω ̄*)
ゴミは持ち帰りましょう!
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