日本中が野球人になる日 | 野球鑑賞会(仮)

日本中が野球人になる日

最近薬球ウォッチャー(笑)のblogがどんどん立ち上がっているが、「薬球とプロ野球中継の視聴率の最後を見届けたい 」にアップされている讀賣新聞の全面広告 のヒッシ感には笑わせてもらった。


これって、テレビ局が番宣でCM枠を埋めるのと同じで自社広告を打たないととてもじゃないけど広告面が埋まらないということが背景にあるのだろう。一応"Asahi Beer"のロゴが入っているが、その小ささにただただ涙するばかりである(嘘)


しかし、今回の花相撲の町内予選の視聴率の高さには驚くばかりである。昭和の時代の力道山じゃあるまいし、WBCなんて本国アメリカでは(ってキューバと日本以外では)全くと言っていいほど見向きもされていないってことに気づいていない人が多いのかな。それとも単に見てみぬふりをしているのか。。。

ここは場末のblogなんだけど、検索性を高めるためにも原文をコピペして張っておく


日本中が、野球人になる日。
ついにこの日がやってきた。
我々の大好きな野球で、再び頂点を目指すのだ
日本野球が、世界で一番輝いたあの日。
あの日から3年。
世界中の猛者たちが腕を磨き、覇権を奪わんと待っていた。
そうだ 世界が日本を狙ってる。
こんどの戦いは今までにない激しいものになるだろう。
もう厳しいなんて言ってられない。
不景気だなんて言ってられない。
日本を背負う代表選手を支えるのは我々野球を愛するファンだ。
みんなが日本野球人だ。「日本力」なんだ。
伝統を受け継ぐ日本が誇る野球人として礼節を重んじよう
全力で声援を送ろう。
日本野球の素晴らしさを世界中に示すために。
                     読売新聞