マクロってこんなにかんたん! | エクセル マクロはおまかせ excelのちょっとした便利わざ

マクロってこんなにかんたん!

マクロは、自分のやりたいことから、はじめよう


マクロ藤田です。


出る ボタン と 引っ込む ボタン を


ひとつにまとめてみよう、 というのがテーマで


ひとつのボタンで、どうやって、 絵が出ているのか、引っ込んでいるのかを


判別できるの?


という ところ の 答えの鍵は、 数字の 1 でした。


前回を読んでない方は、前回の分は、こちらです。

http://ameblo.jp/excel2000/entry-10322931687.html



前回、 絵を引っ込めるマクロに、 


どこかのセルに数字の1を入れる動作を、


一緒に記録しなさい、


と言う話をしました。


同時に、


絵を出すマクロに、


その1を 消す動作を一緒に記録しなさい、


という話もしました。


さて、これは、どういうことか?



この動作を記録されたボタンを押した場合、



絵を引っ込めるときには、 あるセルは、必ず1になります。


絵を出すときには、あるセルは、かならず ブランクになります。


つまり、


マクロの考え方としては、 こう考えればいいわけです。



もし、 あるセルが1だったら、


絵を出しなさい。


そうでなかったら、 


絵を引っ込めなさい。



こういう命令であれば、ボタンは1個で済みます。




でも、 どうやって、マクロの記録をするの?




はい、これは、 みなさんがやってきた、


マクロの自動記録では、 できません。



でも、自動記録では、出来ないマクロを作るのが


本当のマクロの真骨頂であり、 おもしろいところであるのです、



では、どうすれば、できるのか?



それは、 次回に。