リアリティが大事です。
今日はピリ辛隠し味
英語講師のためのWEB屋、わたなべです
そろそろ年度末。
レッスンの感想をいただきやすい時期です。
レッスンの感想は使い方によって
集客に直結します!
使える感想をいただいて、
より充実したブログに
育ててくださいね♡
以下、過去記事の再掲載です〜
↓
ブログは、文字と写真のみの世界。
(最近は動画配信も流行っていますが…
私は、自分が表に出るのが好きじゃないので、
動画を集客に使う予定はないです)
自分の日常や、
アツい思いだけでは、
教室のブログとしては不十分です。
人が集まる教室のブログは、
臨場感があります。
臨場感を出すために必要なのが、
写真と生徒さんの声。
この生徒さんの声。
もらい方を間違えると、
自分が凹む結果になりかねません。
例えば、生徒さんに感想をいただくとき、
「気になっていることはありますか?」とか
「なにかご希望はありますか?」
という感じで聞いていませんか?
よりよいレッスンにしよう!
ご希望に応えよう!
という意気込み、熱意が、
裏目に出ちゃうのが、この聞き方です。
自分の改善点を明確に知るためのアンケートなら
いいんですけどね。
掲載前提の感想をいただく時には、
あまりしない方がよい聞き方です。
人は、聞かれたら答えねばと思います。
特に日本人は真面目だから、
求められたら、それに応えようとするんですよね。
「気になっているところはありますか?」
と聞かれると、
気になるところを探して、
書いてくれます。
こちらから聞かなければ、
あえて書いたりしない内容だったかもしれないのに!
わざわざ気になるところを探して、
書いてくれるんです。
優しいですよね、みなさん。。。
私は、ダメ出しされるとすごく凹みます。
○○が気になった、とか
××だったらよかった、とか言われると
ものすごく反省して、
次からそうしないようにしよう、って思います。
だから、自分の至らないところが
モロにわかるような聞き方はきません。
○○や××をしないようにしようって思ったら、
自分が苦しいし、がんじがらめになるからです。
それと、
「ご希望はありますか?」と聞いてしまうと、
書いていただいたことに対し、
なんらかの反応をしなければいけない気がします。
すぐ対応できる希望ならいいけれど、
そうじゃなかった場合、
生徒さんの希望を
スルーしてるような気がしてしまいます。
↑私が気にしぃなだけ?(笑)
だから、
感想(生徒さんの声)が欲しい時は、
イイ事だけ書いてもらいますっ
もちろん、「イイ事だけ書いてください~」なんて
言いませんよ♡
以下、私が感想をいただくときに、
必ず聞く3つの質問です。
なぜこのレッスンに参加しようと思いましたか?
レッスンに参加して変わったところはありますか?
このレッスンに参加しようか迷っている方に、メッセージをお願いします♡
以下、解説です。
自分の反省と、次への課題として、
まずは頂いた感想をこんな視点で読んでください。
この質問では、生徒さんの希望を知ることが出来ます。
レッスンに参加しようと思ったきっかけは、
生徒さんがあなたに求めていることです。
ここに書いてくれたことについて、
生徒さんは悩んでいる、とも言えます。
自分が提供したいと考えていることと
生徒さんが求めているものが
一致しているかが大事です。
もし一致していなければ、
集客(ブログの内容)の段階から
見直す必要があります。
この質問では、レッスンの効果が出ているかを知ることが出来ます。
レッスンに通っているのに、何も変わらなかったら、
お金を払って通う意味がないですよね。
生徒さんは「変化」を求めています。
ここに書かれたことは、
生徒さんのレッスンへの満足度でもあります。
この質問では、普段生徒さんが自分をどうみてくれているのかを、知ることが出来ます。
ほとんどの人は、
いいことを書いてくれると思います。
多少のお世辞もありがたく受け取って、
次のレッスンへの活力にしましょう!
もし、凹むようなことを書かれた場合は、
それはすぐに直すべき改善点です。
ここに改善点を書かれるということは、
よっぽどのことだと思うので、即対応してください。
次に、いただいた感想を
ブログで紹介するときのコツです。
質問文を削除して、掲載してください。
そうすると、
私はこんな悩みがありました。
でも、ここにきてこんな風に変わりました。
だからこういう人にここはおすすめです!
という理想的な感想文が出来上がります。
きっと同じような悩みや希望を抱えている
見込み生徒さんの心に響きます♡
以上が、私なりの感想のいただき方です。
生徒さんの感想をいただくときは、
漠然と「感想をください」と言っても、
きっと生徒さんも困ると思います。
何を書いたらいいんだろう?って
悩ませてしまうんですね。
だから、上の3つくらいがちょうどいい…
と、私は思ってます。
あくまでも私の価値観で、ですけれど
勘のいい生徒さんであれば、
こういう聞き方をすると、
こちらの主旨を見抜いた上で
感想を書いてくれたりもします。
(ほんと、ありがたいことです)
よかったら試してみてくださいね♡
きっと、普段は聞けない、
生徒さんのリアルな声を、聞ける思います!
あ、そうそう。
「頂いた感想をブログで紹介してもいいですか?」
と、必ず了承を得ることを忘れずに。
紙面やメールで、了承いただいたことをしっかり残しましょう。
匿名か、イニシャルか、実名か、
個人の顔写真OKか、集合写真ならOKか、写真NGかも
確認してください。
写真NGの場合は、スタンプなどで顔を隠して掲載したりせず、
写真そのものの掲載を諦めましょう。
スタンプ付きの写真を載せるくらいなら、
ない方がいいです。
理由は、また別記事で
≫ 関連記事: 顔の上にスタンプベタベタの写真、あり?なし?
生徒さんからいただいた感想文は、
私の宝物です♡
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