以前、ある先生から、スーパーにあるものの中で、唯一の生き物は、野菜なんだよ。



と教えてもらった。



なるほど!とすごく納得。



どんなに新鮮な肉や魚も、すでに死んでいる。(あさりなど、瀕死状態もありますが。)



野菜は、芽がでるし、根が伸びるし、菜の花やブロッコリーは、花が咲いたりもする。



野菜は身体にいい。と言われるのは、低カロリー、ビタミンミネラルが取れるというのもあるけれど、この「生きてる物」を食べるってことがすごく大切なんだと思う。




最近、発酵食品が注目されていますが、考えてみるとこれもスーパーにいる生き物!

発酵食品は、微生物といわれる菌やかび、酵母たちですね。


例えば、納豆や味噌、しょうゆ、ヨーグルト、ぬか漬け、キムチ・・・・など。






今の食生活は、こうした「生きてるもの」を食べる機会が ものすごく減っているような気がします。




あ、「生きてるもの」っていうと ちょっとオカルトだね。 「生のもの」??のほうがいいかしら?






外食をすれば、生野菜を食べるタイミングはほとんどないですし、チェーン店のサラダ類などは 殺菌洗浄を丁寧に繰り返しすぎて、「生もの」なのに中身は空っぽになっていることが多い。









浅野まみこの「管理栄養士de女社長の日々!」





家で毎食 食事をすることは 難しいのが現状だけれど、家で食べるときぐらい「生きてるもの」「生もの」を食べるように努力する必要はありそうです。