淡路三大祭 53年ぶりに海の男達が集結!! | 淡路戎魂

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今日、地元、福良湾で海の男達が53年ぶりに、弁天様をむかえる祭りがありました。

淡路三大祭り、廻り弁天さん。 佐野八浄寺より、福良慈眼寺に弁天様をお迎えし、

海上パレードを行った。




淡路巡遷妙音弁財天


淡路巡遷妙音弁財天は廻り弁天さんとよばれ、島内だけでなく広く島外の人にも親しまれてる

淡路最大のお祭りです。淡路の三大祭として受け継がれ、三百年間、人々より暑い信仰がよせられてます。

淡路巡遷妙音弁財天は、江戸時代初期、1700年頃、津名郡佐野に住んでいた目の不自由な

城喜代が、高野山から妙音弁財天をお迎えし祭祀したのが始まりとされています。やがて島内

各地の要望により弁財天の巡遷がなされるようになったそうです。

弁財天は、インドにて信仰された仏教の守護神で、サラスバティーと呼ばれる河川の女神です。

また言葉の女神とされ、言葉爽やかにして学芸を身につけ、知恵に優れ豊かな財福を授ける

福徳の神でもあります。

河の水の流れる音に、人びとは喜びと安らぎをおぼえ、音楽の神として妙音弁財天ともよばれてきました。  四面を海に囲まれた淡路島は、弁財天の胸にかかえられた琵琶ににています。

淡路島そのものが弁財天の浄土であり、古くより島の人びとの熱い信仰を集め、島内各地を巡遷

されてきました。 

廻り弁天さまを奉迎すると、村は福徳円満にして豊作、浜辺は豊漁になり、里は栄えにぎわい、

参拝崇敬のひとびとは、家内安全、息災延命、万民豊楽、五穀豊熟、畜産繁栄、大漁栄浜、

商売繁盛のご利益に頂かると言われます。




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海の男達も準備万端。



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孫たちを船にのせ、親父も気合はいってます。


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漁師達が船に弁天さまを乗せ、鳴門付近から福良湾をまわり

地元の方々、観光客の方々で弁天さまを盛り上げます。



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これが煙島。弁天島とも言われ、福良湾にぽつんと浮かんでるしまです。

平の敦盛と弁天様が祀られてます。 子供の頃にてっぺんまで登ったけど

独特の雰囲気で、怖かった記憶があります。



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福良湾でのパレードの後は淡路人形座にて、弁天さまの奉納。



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すごい雰囲気あります。




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幼稚園の子供たちも地元のだんじり唄で盛り上げます。

鳴門の大渦のりこえて~ 大漁旗を振りかざす~~音譜


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娘たちが、中学校で郷土芸能をがんばってて、弁天さまを迎えるにあたり、

戎さんが、弁天さまを祝い、ふるまい酒を飲む、戎舞と言う技芸奉納を行いました。

なんか考え深いものがありました。


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日本人としての誇り、伝統。先代より受け継がれてきたものを次の世代に引き継ぐ事の

大切さを実感し、漁業、農業、商売、商業が盛り上がるのを心より願い、世界に誇る

平和な国、日本人としてのプライドを自分自身持ち、がんばっていきたいです。


弁財天の御宝前にて、みなさま方のご多幸と、ご健勝を至心にご祈念申し上げます。






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