先日、日ハムの稲葉外野手、ロッテの里崎捕手が引退を表明しました。

毎年この季節になると、こういった寂しいニュースが多くなりますが、カープでもベテラン横山投手が今季限りでユニフォームを脱ぐことになりました。

プロで、しかも同じ球団で20年間も続けてこられたことは凄いことですし、ここ数年は与えられていた役割も決して目立つ仕事ではなかったかもしれませんが、こういったポジションを担う選手がいるからこそチームが成り立っている、というのを証明してくれている好例だったように思います。

かつての中継ぎエース・横山の通算成績は、507試合で46勝44敗17セーブ、防御率3.42でした。

今後は未定とのことですが、功労者ですし、恐らく何らかの形でチームに残ってくれると思います。

第2の人生での活躍を願っております。

横山引退