今季のカープ 01 | 〜ある愛知のカープファンの抒情〜

〜ある愛知のカープファンの抒情〜

愛知在住カープファン・eviltailの、その日常。

最近カープのことを書いてなかったな…(;^_^A


書きたいことはたくさんあるけど…


なにから書けば良いのか…


あー、まずはやはり先日のドラゴンズとの最終戦ですね…


黒田やジョンソン、福井らもスタンバイさせて、CS進出を賭けた総力戦だったはずですが、結果はあんな負け方…(;^_^A


今季を象徴するような負け試合でした。


当日は残業だったので仕事後に結果だけを見たんですが、マエケンは無失点に抑えながらも、2番手の大瀬良が打ち込まれて負け投手、それ以前に打線は1安打…。


悔しいと言うより「やっぱりね」という感じでした。


先日引責辞任した新井打撃コーチが「昨年までは楽しかった」「監督からは代打の相談もほとんどなかった」とコメントしていましたが、ここからもチーム内がチグハグしていたのが推察できます。今季のカープは、4番不在、抑え不在から始まりましたが、選手起用や采配に関しても終始チグハグしていたように思います。


まあでも、緒方新体制になって1年目、このくらいのことはある程度は想定出来たので、さほど悔しいとか悲しいとかの思いはありません。


2004年にドラゴンズの監督に就任した落合さんのように、1年目からチームをがっちり統制して適材適所で選手を起用して強いチームを作り上げられる人なんて稀ですから。


緒方監督も、今季の苦しいシーズンを終えて、学んだことも反省したこともたくさんあったと思います。それを糧にして、来季に活かしてもらいたいと思います。


その代わり、来季も同じようなことをやっていたらダメですよ(笑)。


あっ、今季最終戦に敗れた後、各方面で「あの甲子園での誤審がなければ…」とよく言われてましたね。


確かに結果的にあの試合を取っていれば順位も変わり、CS進出となっていたわけですから、カープファンにとっては悔やんでも悔やみきれない誤審だったわけですが、考えようによっては、ベンチワークのミスも含めて今季カープは71敗もしているので、そのうちの1つを取っていれば問題なかったんだよな…とも思いますし、あの誤審試合にしても、もし田中の打球がホームランと認められてカープがあそこで勝ち越していたら、それはそれで当然試合の流れも変わっていたはずなので、最終イニングでまたどんでん返しが起きた可能性もあるので、単純にあの試合は誤審がなければ勝っていた、という発想は少し違うかな…と思います。


ただ、試合の結果は変わりませんでしたが、あの田中の打球は、誤審として正式に認められた打球なので、せめて今季の年俸査定の時に、田中のホームラン数は8本ではなく9本、打点も45ではなく46で評価してあげてほしいとは思いますけどね(笑)。それだけでも田中の年俸が数十万は変わってくると思うので(^^)


書き出したら書きたいことがたくさん出てきたので、続きます。