御油夏まつり① | 明るい朝の『お散歩日記』

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暑い日が続きます。
昨日8/4は岡崎の花火大会で、朝から花火が上がっていましたが、
朝からお出掛けです。

●御油


豊川市(旧宝飯郡音羽町)の御油(ごゆ)で夏まつりが開催さています。
御油は旧東海道35番目の宿でした。
当時の面影を残す御油の松並木で有名です。

御油夏まつりは御油神社の例大祭で各町区から5輌の山車と
巫女車が1輌出されます。

●追分の山車



お祭りの初日の早朝に御油神社の御神体が御神輿に遷され、
神輿ととともに山車が町内を練り歩きます。
神輿は御旅所で一晩過ごし、翌日の夕方に御油神社に還って
いきます。

●相生の山車



愛知県の山車は二層式のものが多いですが、ここは
一層式の囃子車です。岡崎の能見神明宮の山車に
似ていますが、能見の山車は電線対策で二層から
一層に改造されたもの。ここのものは、どうなんでしょう?

 ●新丁の山車


●本町の山車


山車の楽しみの一つはお囃子と掛け声。
ちなみに、後ろに写っている蔵はイチビキ醤油の工場のものです。


●西町の山車






●音羽の巫女車


音羽区のものは巫女車と呼ばれ、他区の山車とは異なります。
一層目がお囃子、二層目が神子が舞を奉納する舞台になって
います。



巫女車と呼ばれていますが、乗っているのは男の子です。




山車に行列が続きます。
御祭神の伊邪那美(いざなみ)と伊弉諾(いざなぎ)なのかな?


御神馬。


暑そう・・・


御神体を載せた御神輿。
神輿は、その年の厄年の方が担ぐそうです。

●イチビキ醤油の蔵