春いちばん(乙川まつり)① | 明るい朝の『お散歩日記』

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 さぁ! 歩いて町に出よう!

日曜日は、天気予報では雨が止むことに
なっていたので、朝から出掛けました。

岡崎駅まで自転車で行き、東海道線に乗って
久しぶりに西のほうに向かいます。
途中から雨が降りだしてきました。

●武豊線乙川駅


岡崎市を流れる乙川(おとがわ)と同じ字ですが
「おっかわ」と読みます。愛知県半田市になります。

ここは無人駅で改札も券売機もありません。
名鉄にも無人駅がありますが、一部を除き 券売機と
自動改札機の おもしろくない駅になってしまったので、
懐かしいです。
武豊線は、ほとんどワンマン化されており、無人駅では
車内でバスのような整理券を取るシステムになっています。




小雨が降る中、傘もないので濡れながら歩きます。

本日の目的地を発見。

●乙川八幡社


参道には祭りの出店が立ち並びます。
脇に狛犬さんがいますが、今日は眺めるだけで
スルーします。

半田市内各地で行われる「半田の春まつり」。
その一番最初のまつりが「乙川まつり」になります。

これから5月のGWまで半田市内の17地区で
まつりが行われますが、そのうち10地区で
山車が出ます。

今年の秋には5年に一度の「はんだ山車まつり」が
行われ、半田市内の31輌の山車が集結します。 



この「乙川まつり」では4輌の山車が出ます。

●八幡社境内


鳥居の左側から境内に山車が入りますが、
参道から坂になっており、数トンになる山車が
豪快に曳き上げられ、「坂上げ」と呼ばれています。

●拝殿


まだ、山車は宮入りしていません。

山車を探しに境内を出ます。