発掘された本 ④ | 明るい朝の『お散歩日記』

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先日の本棚整理で発掘された本シリーズ。

日本の庭園美 慈照寺銀閣 義政の数奇空間
明るい朝の『お散歩日記』

大学生の頃、庭園に興味を持った。

当時、TV東京でやっていた『極める』の影響だ。
日本の伝統・文化を紹介する番組。
NHKのように どこぞの教授が出てきて クダラナイうんちくを垂れることはなく、
ナレーションとともに ひたすら映像を流していくだけ。
毎週 食い入るように見ていた。

それ以来、京都に行くと庭園めぐりをしていた。
静寂の中で庭園を眺めるのが好きだった。
一番 好きだったのが慈照寺、いわゆる銀閣寺。
京都に行くと必ず立ち寄った。

ぜひ夜に行ってみたい。
月明かりを白砂で反射させて 銀閣を照らし出す仕組み。
(本の表紙の円錐台の砂山:光月台)



最近は庭園を見に行くことは少なくなったが、
行きたくなってきた。