ずいぶんブログも休みました. 



今日から7月。  新たな気持ちで始めましょう。




さて、先月20日にネット販売が開始され、わずか1分で1000台の受付が終わった、ソフトバンクのロボット ”Pepper”君 





実は、私もこれに参戦。
横顔



当日、開始の5分間(9:55)から注文用のラジオボタンをクリックし続けたんですが、まったく反応なし。




10時も3分ほど過ぎたところで、これではダメかもと思い、再度注文ページを開き、注文用ラジオボタンを

クリック。  



すると 注文受付の画面が・・・




必要事項を記入して、送信。  その間2分ほど。  




すると、ほどなくして自分のメールに注文受付の文面が来ました。 



   「やったー」




それには、「商品発送の準備が出来次第再度、メールを入れる」 とありました。



しかし、1000台と数が多いのでしょうか、2週間になろうとしていますが、今だ返事なし。



さて、本当に我家にも来るのでしょうか?







 そんな中で、ロボット法というものが、本当に論議されているようです。



 今、アメリカで一般道を走行試験している、自動走行車。


 この車は、道路状況をセンサーとカメラで読み取り、更にGPSの位置情報を使いながら、人 

 が運転することなく、車両自らが判断し走行していく車です。人はだだ乗っているだけ。



 ここで、問題となるのが、もし、この車が事故を起こした場合、誰が責任を負うのか?というこ

 とです。


      車を製作した会社?  乗ってる人?  走行プログラムを作った人? など

  


 責任の所在がハッキリしない。 



 この様に、これまで問題として発生しなかった新たな問題がロボットが人間の生活の中に増え 

 ることによって生じてきます。





さて、どんなロボット法ができるのでしょうか




70年ほど前にすでに、Pepper君向けのロボット法(ロボット三原則)が考えられていました。



     原則 1)  ロボットは、人に危害を加えてはならない。

         2)  ロボットは、人間の命令に服従すること。

         3)  ロボットは、自らを守ること。 (1と2に反しない時)          


                                    原作 アイザック・アシモフ



これまでの、三種の神器といわれた、エアコン、カラーテレビ、車などの道具と違い、人との会話(コミュニケーション)を目的として入ってくるPepper君・・・




私は、今年が、ロボット元年になると思います。