もう半分あきらめ状態の今回の箱作り。
それでも、もう一息。
裏板(背板)を取り付ける、サポート用の角材を取り付けます。
この角材も、「タモ」にすることがいいんんでしょうが、残念ながら、ここまでの分がありません
そこで、取りあえず、HCで寸法に合う、角材を探して購入しました。
36mm×20mm×900mm
節が無く、橇の無い物を選んで買ってきまし
た。
これを、斜めにカットして、裏板の取り付け と ダクトの音道 を構成するように作ります。
カットそのものは、丸鋸で切りますから、手間はかかりませんが、細い材料を真っ直ぐに斜めに切るのに必要な段取りをします。
ご覧ください。
丸鋸が乗っかっているのが自作した
丸鋸ガイド。
(長さは70cmあります。)
普通は直線切りで使いますから、ガイドと
鋸の刃は平行です。
とことが、45°で切断しますと、ガイドもいっしょにカットされてしまってます。
目的の角材を色々な端材で取り囲み固定(クランプ)しています。
しっかりと固定された長もの部材をガイドに沿わせて切っていきます。
角材に書いた墨出し線と刃の切っている線の角度が違いますが、45°カットと
いうことで、気にしませんン。
取りあえず、縦のサポートと横のサポートが2台分出来ました。
心配は、この斜めに切った角材に鬼目ナット(5mm)をじ込み、それに裏板を5mmのビスで締め込みますが、杉材で柔らかいので鬼目がしっかり効くかどうかです。