チョコレートの週末
シアトルで美味しいチョコレートといえば何といっても、「Fran'sのチョコレート。」
※左上のミルクチョコレートの塩キャラメルが大統領のお気に入り。
オバマ大統領も選挙でシアトルに訪れて以来、Fran'sのチョコレートの大ファンだという記事をNY TIMESで見かけたことがある。彼のお気に入りはSmoked salte caramels in milke chocolate(ミルクチョコレートでコーィングされたキャラメルの上にスモークされた塩がのっているチョコ)だそうだ。
私の相方もそれが大好きで、いつも必ずオーダーしている。私はミルクではなく、ダークチョコレートの塩キャラメルがお気に入りだ。甘すぎない、繊細な手作りのチョコレートをアメリカで見つけるのは至難の技だと思っていたが、Fran'sのチョコレートはそんな考えを大きく裏切ってくれた。
ここではお店でホットチョコレートも飲めるので、お店を訪れた際にはよくそれをオーダーする。まだ私は食べた事は無いけれど、ここのAlmond Gold Barも人気商品だそう。次回はぜひそれを食べてみようと思う。
Fran'sのチョコレートは少し贅沢をしたい日に取っておくことにして、
この週末は、家でホットチョコレートを作る事に。
私は基本的に甘過ぎないホットチョコレートが好き。イタリアンホットチョコレートの様に、とっても濃い、飲むというよりも食べるという表現がぴったりなホットチョコレートも大好きだ。
この日は、少し疲れていた事もあり、やさしい感じのホットチョコレートが飲みたかったので、ミルクがたっぷり入った、でもしっかりとチョコレートが主張している感じのホットチョコレートに決定。
ミルクホットチョコレート(2人分)
セミスイートチョコレート 113g (4OZ) 細かくきざむ
水 大さじ3杯
牛乳 1と1/2カップ
細かくきざんだチョコレートと水を小鍋に入れ、弱火にかけながら、チョコレートが全て溶けるまで混ぜる。チョコレートが滑らかに溶けたら、2つのカップにそれぞれチョコレートを流し入れる。
小鍋に牛乳を入れて温める。
牛乳が温まったら、チョコレートが入っているマグカップに流し入れる。
スプーンで混ぜながら飲む。
※とにかくこのレシピで重要なのは、美味しいチョコレートを使う事。 シンプルなレシピなので、チョコレートのおいしさで味が決まるのです。私のお気に入りは、Côte d’Or 、Scharffen Berger、そして地元シアトルでは有名なオーガニックのチョコレートTheo Chocolateです。
今週末こちらは3連休なので、いつもより日曜の夜がゆっくり感じられる。
1日お休みが多いと心に余裕ができるもので、読書の時間も十分にとる事が出来た。
今週末の1冊は、大好きな映画「かもめ食堂」の原作。
映画では説明されていない詳細が原作には描かれていて、あ、そうだったのかぁと納得できる部分がいくつもあった。例えば、どうしてフィンランドで食堂がオープンできたのか?なんていう疑問も原作には説明されている。
とっても読みやすく、
週末の夜にゆったり読むのにピッタリな一冊だ。
かもめ食堂の原作に書かれていた、サチエが望む食堂。
「昔の食堂みたいに近所の人がやってきて、
楽しく過ごして食べるものは質素だけどおいしい」
映画の中の食堂は確かにそんなイメージがあったな。
私は、
食事はシンプルで美味しいもの。
楽しくて飾らない。
季節の移り変わりが感じられる。
美味しいお酒がある。
大好きな人達が集まる。
ひだまりのような場所。
かもめ食堂の原作とホットチョコレートを手に、
何となく理想の食卓を思い浮かべてみたりした。
※左上のミルクチョコレートの塩キャラメルが大統領のお気に入り。
オバマ大統領も選挙でシアトルに訪れて以来、Fran'sのチョコレートの大ファンだという記事をNY TIMESで見かけたことがある。彼のお気に入りはSmoked salte caramels in milke chocolate(ミルクチョコレートでコーィングされたキャラメルの上にスモークされた塩がのっているチョコ)だそうだ。
私の相方もそれが大好きで、いつも必ずオーダーしている。私はミルクではなく、ダークチョコレートの塩キャラメルがお気に入りだ。甘すぎない、繊細な手作りのチョコレートをアメリカで見つけるのは至難の技だと思っていたが、Fran'sのチョコレートはそんな考えを大きく裏切ってくれた。
ここではお店でホットチョコレートも飲めるので、お店を訪れた際にはよくそれをオーダーする。まだ私は食べた事は無いけれど、ここのAlmond Gold Barも人気商品だそう。次回はぜひそれを食べてみようと思う。
Fran'sのチョコレートは少し贅沢をしたい日に取っておくことにして、
この週末は、家でホットチョコレートを作る事に。
私は基本的に甘過ぎないホットチョコレートが好き。イタリアンホットチョコレートの様に、とっても濃い、飲むというよりも食べるという表現がぴったりなホットチョコレートも大好きだ。
この日は、少し疲れていた事もあり、やさしい感じのホットチョコレートが飲みたかったので、ミルクがたっぷり入った、でもしっかりとチョコレートが主張している感じのホットチョコレートに決定。
ミルクホットチョコレート(2人分)
セミスイートチョコレート 113g (4OZ) 細かくきざむ
水 大さじ3杯
牛乳 1と1/2カップ
細かくきざんだチョコレートと水を小鍋に入れ、弱火にかけながら、チョコレートが全て溶けるまで混ぜる。チョコレートが滑らかに溶けたら、2つのカップにそれぞれチョコレートを流し入れる。
小鍋に牛乳を入れて温める。
牛乳が温まったら、チョコレートが入っているマグカップに流し入れる。
スプーンで混ぜながら飲む。
※とにかくこのレシピで重要なのは、美味しいチョコレートを使う事。 シンプルなレシピなので、チョコレートのおいしさで味が決まるのです。私のお気に入りは、Côte d’Or 、Scharffen Berger、そして地元シアトルでは有名なオーガニックのチョコレートTheo Chocolateです。
今週末こちらは3連休なので、いつもより日曜の夜がゆっくり感じられる。
1日お休みが多いと心に余裕ができるもので、読書の時間も十分にとる事が出来た。
今週末の1冊は、大好きな映画「かもめ食堂」の原作。
映画では説明されていない詳細が原作には描かれていて、あ、そうだったのかぁと納得できる部分がいくつもあった。例えば、どうしてフィンランドで食堂がオープンできたのか?なんていう疑問も原作には説明されている。
とっても読みやすく、
週末の夜にゆったり読むのにピッタリな一冊だ。
かもめ食堂の原作に書かれていた、サチエが望む食堂。
「昔の食堂みたいに近所の人がやってきて、
楽しく過ごして食べるものは質素だけどおいしい」
映画の中の食堂は確かにそんなイメージがあったな。
私は、
食事はシンプルで美味しいもの。
楽しくて飾らない。
季節の移り変わりが感じられる。
美味しいお酒がある。
大好きな人達が集まる。
ひだまりのような場所。
かもめ食堂の原作とホットチョコレートを手に、
何となく理想の食卓を思い浮かべてみたりした。