前の記事で 肺がんが 寛解! と喜んでいましたが、
(これは肺がんの手術をした病院で
医師に言われたこと。)

その後 肺炎の病院でも CTや心エコー、深部静脈エコーなどを撮りました。
結果・・・左の肺に影があるようです。
え~っ 聞いてないよ。肺がんの医師は 転移はないって言ってたのに。
肺炎の医師は(こちらも呼吸器内科) 半年前にもあったのですが、
大きさが変わらないので 言わなかったのです。だって。
ショックです。
どうするの?
もう 放射線も 抗がん剤も使えないのに。
なんだか 他人事のように 聞いていました。
わーい! 5年だ~!!って 飛んでいたのに
今は ばんざ~い・・・なしよ。(古い)   です。
おっぱいは 大丈夫でした。
おっぱいの方の腫瘍マーカーも 心配ありませんでした。

今月末にPETと 頭のMRIがあります。
肺がんの医師は どう責任をとってくれるのか!
あんなに 喜ばせておいて。
PETでピカピカだったら もう どん底だわ。
最近 浮腫みが引かないし 息切れがひどいし。

ショックです。
そして また 夫や子供たちに言えないでいる ちゃこです。
前の記事から 随分と経ってしまいました。
皆さんのブログは毎日拝見しています。
いいね! を 元気な証拠とさせていただいてました。

まずは 肺炎ですが まだまだ良くはなりません。
少しづつ  少しづつ  白いものが 薄くなってはきています。
1月の上旬に ステロイドを 一旦中止しました。
中止して10日位経ってから
半端ない 倦怠感です。
しんどくて 家では ゴロゴロしています。
毎日のように娘と孫がやってくるので 日中は少し気がまぎれますが、
でも孫の相手は 疲れます。
それから 体全体の 浮腫みが ひどいです。
呼吸器内科のドクターに言いましたが
「ちゃこさんは 肺塞栓で ワーファリンものんでいるので
 利尿剤は処方できないんですよねー。
足を上げるとか 塩分を控えるとか 工夫してください」
と言われました。
でも 日に日に 酷くなってきます。
階段で足が上がらないとか
平地でも 長い距離が しんどいです。
今 顔も手も浮腫んで 目はシバシバ 手は握り辛い状態です。
 
 肺塞栓の病院は片道1時間半かかりました。
往復3時間~3時間半 診察待ち時間1時間以上
薬局待ち時間40分・・・・とほんとに疲れるので
今月から 肺炎の方のドクターに替えることにしました。
なので ちょっと楽です。
今月は 肺塞栓を改めて調べるために
心エコー、  CT 、深部静脈エコーなど 何日かに分けて検査します。

肺がんですが、元々の病院やドクターが好きで
(肺炎のドクターも 呼吸器内科ですが) 
予約を入れ 受診しました。
CTを撮りましたが 肺がんの再発は見られませんでした。
肺がんのドクターに会うのは 1年ぶりです。
乳がんの医者の対応や 病院内の事 肺炎や抗がん剤の事
いろいろ話しました。
「そうですか。なんでだろうね。ひどいなあ。
 じゃあね、肺がんは こっちでずっとみていきましょう」
ちょっと優しい言葉に うるうるしちゃいました。
で 来月下旬 頭のMRI と PET 検査です。
それで再発が確認されなければ
まる5年経過したことになり
めでたく 寛解です。
うれしい。
いろいろありすぎでしたから。

まだまだ たくさんありますが 次回に。
 
みなさん お久し振りです。
前回の記事から 1か月半ほど 経ってしまいました。
その間 呼吸器内科と 乳腺外科を受診しました。
肺の炎症は ほんの少しづつ 良くなってきています。
本来は ホルモン剤をやめてもいいのだけれど、
ちゃこさんの場合は 以前にも 炎症をおこしているので
まだ 続けましょう。・・・ということで 0.5mg処方されました。
お正月に何かあったら 大変だから。ということです。

で、乳腺外科ですが、
・・・悩みました。 転院しようかどうか。
友人に相談して 薬局の薬剤師さんに 愚痴をこぼし
「いやな医者にかかっても ストレスですよ。」
と言われ 迷っているうちに
受診の日になってしまいました。

泣くほど嫌だった 乳腺のドクターは ちょっとだけ穏やかでした。

この受診の2日前に 呼吸器内科も受診していました。
内容は、今後の事です。

両方のドクターの考えが一致し、
結論から言うと ハーセプチンも 放射線も  もう出来ない。ということでした。
ハーセプチンがダメなら 放射線がある。
と期待したのですが 左の肺 上葉はありません。
しかも 炎症中(左がより白い)。
そして おっぱいは左。
おっぱいに当てる時 放射線の何本かは 肺に当たるので  良くないということでした。

今後は 癌に関しては 経過観察です。
自力で 免疫アップで 再発をしないように がんばるしかないのです。

ツイてないわー。
10月6日 呼吸器内科受診でした
肺のレントゲンは また少し 良くなっていました。
ハアハアが 続いているので
この日は 肺機能検査を行いました。
結果は ドクターが思ったほど  悪くはなかったようで
「何でしょうねえ」
という段階みたいでした。
「肺年齢は 66歳。+11ですね。」
って 肺が1/4ないのを 頭に入れての 説明なのかな。
ホルモン剤が 5mgになりました。
これで 28日間様子をみるようです。

検査データではCRPが 0.98mg/dl で
心配です。ドクターは何も言わなかったけど。
あと HbA1cが いきなり 6.8%で
「これは 危ないですよ」
と言われました。ショック。

運動したいけど はあはあで階段もしんどいのになあ。
で ゴロゴロして おいしいものを
たくさん食べてちゃ まずいですね。

仕事 再開しました。
楽しかったわ~。
たった2か月半のお休みのうちに
一人は病気で。
一人は条件の良いところへ。
二人退職してました。
で、 新しい人が 三人入ってきてました。
来月までは 週1回の 仕事です。
ドクターも渋々OKしてくれたので。
ホルモン剤が 減量になった今
ぶり返す人が 多いそうです。
気をつけなきゃ。

ちょっと ほんとに 痩せなきゃ まずいです。
ホルモン剤のせいで
まんまるな顔。
ズラが 浮いているような感じ。
ウォ-キングとか 体がしんどくて
ソファに横になってばかり。
冬になる前に 何とかしなきゃ。

更新が遅くなってしまいました。
9月24日 呼吸器内科の受信日でした。
胸部レントゲン・ 採血後 診察室の前で
1時間ほど待ちました。
前回の 取り乱し があったので
少し恥ずかしい気がしましたが、
名前を呼ばれて中に入ると、
何もなかったように 話してくれたので
ホッとしました。
結果は ほんの少し 良くなっていました。
血液検査の結果も
炎症の検査数値が 
8/10   678u/ml  →  9/8   538u/ml
CRPも 0.58mg/dl   まで下がっていました。
レントゲンの画像では 左の横隔膜付近のもやもやが
また少し 薄くなっていました。(よ~く見なきゃわかりません)
で、 ホルモン剤が また少し減りました。
体調は ハアハアが 変わりなく
階段とか 話しながら歩くと 辛いことを言うと、
次回 肺機能検査を することになりました。

仕事も無理しなければいいでしょう。
と 無理やり医師に言わせ、来月から始めることになりました。
まずは 週1くらいで。
私の代わりのスタッフは募集していたらしいのですが
なかなか相性が悪く 1か月半の間 決まらなかったようです。
「みんな待ってますよー。」
と言われ ちょっと嬉しかった。
ほんとは インフルエンザや風邪が流行る時期で
まずいんですが、スタッフに迷惑をかけていると思うと
家に籠っていられません。

ゆっくりと 落ち着いた時に
たっぷりと記事を書こう・・・とすると、
更新が遅くなってしまいますね。
これからは 10行でも こまめに更新したいと思います。

最近  おっぱいが 痛いのです。
なんだろうなあ。
肺癌の時は 毎日が辛く 人生を嘆き 人を恨み

誰に対しても 不機嫌で 悲しくて 悲しくて 笑うこともなく生活していました。

私は 職場の上司(退職のため)以外 誰にも肺癌の事は 言いませんでした。

何故って 同情されたり ああ もう助からないのね・・・という目で 見られたくなかったから。

一つ目(17年勤務)の職場の同僚は お見舞いに行くって 言ってくれたけど

断りました。「今は 人に会える状態じゃない」

そして 抗がん剤での脱毛。

当時は 「あっ!」という目で見られるのが いやでいやで、悲しくて。

家の中に 閉じこもっていました。(ひきこもりです)

買い物も 子供に頼んで 遠くのスーパーに連れて行ってもらいました。

何もできない。する気持ちにもなれない。

肺塞栓のため 抗がん剤は 間が 3か月以上空き

脱毛期間は 1年を超えました。ウイッグなしで歩けるまで 随分かかりました。

おかげで 引きこもりの間 20kg体重が増えてしまいました。


今回 乳癌になり 告知の時(以前の記事にも書きましたが)

ふーん  って感じでした。

そう。じゃ、 切って治療する。

悲しいとか 悔しいとか ありませんでした。

あの時の(2年前) ストレスだね。

無事に手術も終わり 抗がん剤も開始。

いろいろと問題は 現在進行中だけど、

気持ちと 生活面では 全然違います。

今 髪の毛は 5mm。

ウイッグも いいものを購入して 外出しやすくなったし(ズラだよ  と言わなければわからない)

前なら絶対に行かなかった温泉や ホテルのプールにも

帽子(黒)をかぶって 平気で 入っています。(泳がず プールサイドに座ってます)

周りの人たちは 一瞬ぎょっとしますが

気にしてない 気付かないふりを してくれます。

バイキングでも 普段のレストランでも 焼肉バイキングでも。

以前は 私が極端に 気にしているだけだったのです。

今は、 容姿なんか 気にしないで、普通に暮らそう!という感じ。

今 何でもやっておかないと。という気持ちです。

ただ ちょっと 炎症のため ハアハアで 冒険はできませんが、

明らかに 2回目のちゃこは 違うぞ!  です。

以上 長いつぶやきでした。

孫が泣いて

ハッ    と 思い出した。

呼吸器内科で  「涙が出ちゃいました」  と言った時

そういえば

「気のすむまで泣いてください。

涙は心の 汗 ですから。・・・・・」

・・・・思い出さなきゃ よかった。

トンチンカンな事を言って・・・。
 
好感度 今下がりました。
今日は 呼吸器内科の日でした。
今の私の体調は 自宅の階段を上るときに ハアハアするくらいです。
スーパー ・デパート その他 自宅以外は
エレベーター ・エスカレーターがありますから。
家事も孫の世話も 普通にこなしています。
SPO2も 97~98%です。
絶対に 良くなっている!! と確信しての 受診でした。

結果は・・・横這いでした。
ショックです。
そんなに急に改善されないのかな。
医師は 「ほんの少し 良くなっている」と言っていました。
先回の受診の時に 追加で採血した検査結果は
真菌(カンジダ) ・ウイルスは (ー) でした。
レントゲンを一緒に見ても ほんとに ほんの少し 薄くなってる感じです。
だから、体調がいいのは ホルモン剤のおかげであって
肺が改善されているわけでは なかったのです。
ホルモン剤は 減量になりました。
12.5mg→10mgです。
医師は 10月末には やめたいんですよね(ホルモン剤)。と言ってました。

では次回は2週間後で。と言われました。

そこで  「あの・・・先生・・・」
と 話を切り出しました。
前回の乳腺外来での 医師の態度、物言いについて。
実は セカンドオピニオンとかじゃなくて 違う病院に行こうかと 考え中だということ。
すると 呼吸器の医師は
「悔しかったんじゃないですか? 思うように いかず 炎症を起こしてしまって」
「先生も 忙しいから」
途中で 私は 不覚にも涙を流してしまいました。
「先生に言っても 何も言えないことは わかっています。」
「でも 診察もしないで 息切れの事を 責め立てるのは 違うでしょ。
 私は 常に息切れや 体調不良を 化学療法の看護師さんにも メモ用紙(アンケート)にも
書いてました。サインは出していたんです。」
呼吸器の医師は うんうんと聞いてくれました。
「ちょっと涙が出ちゃいました」
という私に
「気のすむまで 泣いてください。ここで 吐き出してください」
と言ってくれましたが なんの解決にも なってはいません。
言っても 仕方ないことですが
少しだけ 落ち着いたかな。
「では 11月に受診して 決めます」
と言いました。
医師は ニコニコして うんうんと うなずいていました。
もう一度書きますが 何の解決にも なっていません。
ただ 私が吐き出して ちょっとすっきりしたかな。くらい。←これが一番 大切なことかな・・・。

違う病院にしなさいよ。紹介するから。  と周りは言うけど、ホントは勇気のない私。
更新が遅くなりました。

8月31日 乳腺外来の日でした。
前回 8月10日に受診の時
「次回は 診察ですからね」
と言われました。
乳がん手術後 まともな検査は していません。
手術して退院後 1度だけ 乳房の傷口と 脇の下の傷口を見ただけで
すぐに 抗がん剤になりました。
ですから 今回は手術後 4か月後の 検査(何をするかは 聞かされていない)予定でした。
前回予約を入れる時 事務の人から
「検査があるので 早めに来てください」
と言われたので   その日は 1時間半前に到着しました。
でも 検査も何もなく 診察室に通されました。  (外来の椅子に2時間座っていました。)
で、医師の前に座ったとたん 乳がんの事には 全く触れず
「手術の前から 息切れは あったんですか?!」
「自覚症状は いつからだったんですか?!」
「抗がん剤をしている時 自覚症状はなかったんですか?!」
「肺がんの手術の後は 息切れは しなかったんですか?!」

こんな質問というか 責め立てるような 物言いで
最後まで 医師は興奮していました。
私は 毎回息切れことは 言っていた。
肺がんの手術の後は 肺塞栓になり 息切れはひどかった。
と言いました。
医師は 私の言葉は 聞いていません。

「じゃ この次は 11月でいいや。11月の末に予約を入れておきますから!!」

「診察はないんですか?」

「 ありません!」

・・・どう思いますか?
たぶん 私の治療が 思うようにいかなくて、炎症がおきてしまい
苛立っているのでしょう。
紹介状を持って行った時から 対応が高慢で 今時 こんな 昭和っぽい医師がいるのかな。
と 思っていました。

だいたい 元の肺がんの病院で診てもらいたい。と言った時
病院内で 連絡が取りやすいから と 院内転科したのに、
まったく状況が わかってない。
私は ただ 怒りをぶつけられて 帰ってきました。

他の病院に 移ろうかな と 強く思いました。


25日 呼吸器内科の日でした。
ホルモン剤が 効果ありで
ほんの少し 白い影が 薄くなっていました。
そこで 薬も少し 15mg→12.5mg に減量になりました。
終始 ドクターは 厳しい表情でした。
少しずつ 家事をしています。
以前より 呼吸が楽です。
だいぶ 良くなった感じがします。
治りますよね?
とか 調子に乗って話していたら
「僕は 神様じゃないので 治ります とは言えません」
と にこりともせずに 言われてしまいました。
「先回 ちゃこさんの 診察が終わった後で
違う病気のことも 頭に浮かんだんです。
カビとか ウイルスとかも 調べてみましょう。」
で 採血をしました。 結果は次回です。
仕事は さすがに まだダメ!! でした。

自分としては ほんの少しでも白い影が 薄くなっていることに、
明るい気持ちに なれています。