フトモモの続きから


 
パテはポリパテ派です(エポパテは、こねるときに指の皮膚がシンナー分でやられちゃうのであまり使いません←弱い)
 
盛っては削り、盛っては削り、サフ吹いて形状見ての繰り返し作業になります。
 
ポリパテも完全硬化後だと、ペーパーあてた時の切削粉が凄くて、場合によっては作業場が粉々地獄になっちゃうんですが、ノートパソコンの冷却ファン(二千円しませんでしたw)に台所に置く食器の水切りタッパー?のデカい奴(ダイソーで200円w)を組み合わせて作った集塵機が大活躍です(^^)
 


タッパー部分に少量でいいので水を張って使用すると、ファンに吸い込まれた切削粉が水面に吸着してほとんどホコリ、チリ、粉が舞いません!
 
簡単な構造なので、切削作業時の粉々地獄にお困りの諸兄は是非お試しを~♪
 
 
さて、フトモモですが現在こんな感じ


 
同時進行で、腰からスカートにかけての加工です。
ここも作品の意匠を決める上で大事な部分なので慎重に、かつ大胆に形状を出していきます。
 






スカート部分はプラ板で作っていきます。
 
ガンプラの空き箱の厚紙を利用して大体の形状を切出して折ったり曲げたりしながらの形状決め、それを型としてプラ板に写し込み、積層に移ります。
 
大まかな形状が出たところで、またポリパテ作業に移行します。




 


そうそう、超遠近法を使うので(笑) 右足には旧キット1/100ザクのフトモモを、ふくらはぎと足首部分にはHGUCザクを組み合わせて先に行くほど小さくなる見え方を演出します。
 


ぶっ太い左足には旧キット1/100ザクのふくらはぎパーツを幅詰めして足を大きむ曲げた形状に位置するように接着しました。
 
足首パーツにはHGUCグフカスのものを前後幅詰めして使用。
足首上部の延長格好が必要だったのでプラ板積層でカタチを出してます。
 
さらに、ちょっとしたスペースにチラ見せ(ほぼ見える部分じゃないんですが(笑))

足首からふくらはぎにつながるスペースにシリンダー形状のパーツをプラ棒、プラパイプで製作しくっつけてみました。


 
だんだん近藤版シャアザクに近づいてきたでしょうか?
 
 
つづく・・・・・