まあ、そんなわけで、日々新プログラムの開発に余念のないワタシであるが、"EVANCE RRAP"については、すでにほぼ完成の域に達してきている。
もっとも、3年間ずっと毎日、やってきているからなぁ。…(笑)
昨今では、これをさらに発展拡張した"EVANCE T-T"にメインの開発は移行しつつあるところだが、それでも、昨日もちょっとした、"EVANCE RRAP"にあると便利だろう機能を思いついた。
それは、サーフェスにマウスで"Click"して指定した部分に指定した数だけ均等にノットを追加するというものだが、"EVANCE RRAP"で、尖った形状などがある場合、これがあると非常に便利なのである。
こんな感じで、日々、少しずつでも進捗はある。
まあ、そんなわけなのだが、たいして宣伝もしていないし、とくに営業をかけているわけでもないのにそれでも、鋭く嗅ぎ分けて、オファーを出してくれる錆びついていないピカピカの"Antenna"を装備している企業さんも世の中にはあるわけなので、むしろジュエリー業界以外にそういうところがあるので、紹介してみたい。
ライカM型ヴァルカナイトのエンボス型 試作
"EVANCE RRAP"には、ワタシが思いつかないような多くの使い道の可能性がある。・・・ということを教えてもらったのだ。
もとより"EVANCE Ultima"もそうだが、さらに"EVANCE RRAP"は、ジュエリー業界に限らず異業種でも全然応用が利くプラグイン・モジュールなのである。
名古屋の、カメラのグリップをオリジナルで製作されている会社の社長さんのブログなのだが、カメラ好きのワタシとしては、他の記事もとても興味深くて、おもしろいブログである。
そのチャレンジ精神が堪らない。・・・(笑)
この方は、ライノセラスについてもよく研究されていて、こんな記事もある。
Rhinoceros Single Surface Modelingネタ続き2
エヴァンスについては、じつは、海外からも販売したいというオファーがあり、世の中は思っているより広くて、わかる人には、ちゃんと、わかっているので、安心したのである。(笑)