さて、"iPhone 7"だが、お気に入りの音楽ファイルを電話の着信音に設定できないのである。
Androidスマホなら、ふつうにできたのに。…
因みに、ワタシのお気に入りの着信音はTMNの"69/99"である。(爆)
なんか、裏ワザを使えばできないこともないらしいのだが、"iPhone 7"て、毎回、裏技が必要なスマホなん?
でも、いいこともある。
ここだけの秘密情報だがなぜか、設定をいじればカメラのシャッター音を無音にできてしまうのである。(これも裏ワザなん?)
まあ、バグなのかもしれないのでいずれ修正されてしまうかもしれないが、いまならできる!!!(笑)
でも、カメラが無音のほうが便利な時って結構あるのに、なぜそうできないのだろう。
盗撮に使うから?
人を誰彼構わず痴漢のような扱いをするというのは、考えてみれば失礼な話である。
それに本当にやるやつはどんな手を使ってでもやるわけなので、意味がないと思うんだが。…
まあ、そんなわけなのだが、
結果から言うと、ワタシ的にも「エヴァンス」は、得体の知れないプラグイン。と言われても仕方ない。…という結論に辿りついたのである。
以下その理由を箇条書きにしてみる。
① 開発者の15年にもわたり練り上げたCAD理論やテクニックを織り込んだソフトであり、初心者には、そのステージを理解するのが難しい。
考えてもみたまえ。
ここ十年以上、通常のライノセラス・ユーザーが毎日データを作っているのに対して、ワタシはといえば、ほとんどデータは作らず、ほぼ毎日、ライノセラスをプログラム的に分析し、新たなるコマンド開発をし続けてきたわけである。
ギャップが生じない方が不思議だろう。
② 開発者が運営していた「スクーデリア・EVANCE」の伝統に則って、「スクーデリア・EVANCE」の講習を受けてくれた人の運営する、「エヴァンス」を採用して教えているスクール以外のスクールには、当然「エヴァンス」は教えることができないので、売り込みにもいかなかったので結果として「エヴァンス」を採用することはなかった。
で、結果として他のスクールは、例の「ライノなんちゃら」とかいうプラグインソフトを使うか、素のライノセラスを使うこととなった。
③ ②との関連だが、「エヴァンス」は、きちんとスクーリングをして説明する。…という前提なので、どうしても使ってみたいという特殊なケース以外は、通常のパッケージソフトとして販売されることはほぼなく、したがって、「エヴァンスの使い方」みたいな"How to"が公開されることもなかった。
しかも、ジュエリーCADスクールというのは、実際のところそのほとんどが初心者対応なので、「エヴァンス」の理念まで説明するのは難しいし、運営者の方も、「スクーデリア・EVANCE」の受講からかれこれ10年近くも時間が経つのでその間の進化に呼応するのがなかなか難しい部分がある。
④ これに加えて、最近のバージョンでは新作の"EVANCE RRAP"の開発から得た最新のエッセンスが加えられていて、ベタなオペレーションしか知らない普通のライノセラスユーザーには、完全に理解不能の領域に入ってきた。
※ "EVANCE RRAP"というのは、開発者の「コントロールポイントを完璧にプログラム制御する」という独創的な発想により作られたプログラム・モジュールで通常のライノセラスのコマンドとは異次元のものである。
…が、さすがというかなんというか、一部のトップブランドではすでに、"EVANCE RRAP"を製造プロセスに挟むのが、普通のことになりつつあるというのだから、世の中捨てたもんじゃない。(笑)
というわけなので、ベタなオペレーションしかしらない普通のライノセラスユーザーにポンと渡して一部の機能以外は使えるわけもなく、「エヴァンス」を実際に使ったことのない人は、そういった噂しか情報源がないわけで、改めてよくよく考えてみると、巷で「得体の知れないプラグイン」と言われてしまうのは、ワタシの不徳の致すところで、むしろ仕方のないことだという結論に達したのである。
で、そうはいってもワタシは開発者の責任としてすでにこんな得体の知れない…プラグイン、「エヴァンス」を世に送り出した当事者として、なんとなく買ってしまったのだが、パソコンの肥やしになってしまっているという残念な方に対しては、一度開発者自ら、「エヴァンス」の正しい使い方を手ほどきして差し上げたいと考えているところである。
具体的には、エヴァンスを過去に購入された方、エヴァンスを一度使ってみたいという方に対して、当社で運営している「ジュエリーCADスクール」での「無料体験講習」の範囲内で、エヴァンスのフィロソフィというか、使い方のコツみたいなものをサーヴィスで、解説させていただきたいと考えている。
…ので、まだジュエリーCADをあきらめたくないという方は、ぜひ、「ジュエリーCADスクール」までお問い合わせいただきたいのである。
なんかでも、こうなったら、僅かばかりしかいないジュエリーCADに向上心を燃やしている人なんかを相手にしてるよりも、いっそ、"iPhone 7"を自由にカスタマイズできるアプリでも作ったるかな。…"iPhone 7"版ののエヴァンスみたいな。…(笑)
でも、仮にできたとしてもAppleはAndroidスマホに比べてもアプリの認定が厳しいので、却下されて終わりなのは目に見えているので、やっぱり、やめておくのである。(爆)