さて、メンデンホール氷河へ!①のつづきです
ツアー主催会社についてからは、
事前に連絡してあった雨具のサイズや長靴のサイズを確認
長靴に履き替えるので、履いていた靴やいらないなと思うものは事務所に預けていきました
ヘルメットやアイゼン、ハーネス、トレッキングポールを借り、これまた借りたリュックに入れていきます
水とちょっとしたお菓子がツアー代に含まれてましたので、これもリュックに
お菓子は本当に海外のお菓子なので、あまり好きでない場合や足りないなと思う場合は、
何か持って行った方が良いかもしれません......
お手洗いはこの事務所にありましたので、しっかり済ませて
氷河湖のところにもお手洗いありましたが、
使用していないので綺麗かどうかは確認出来ていません....
事務所からまた車で10分ぐらい?移動し、メンデンホール氷河のある湖へ!
出発場所からはまだ氷河は見えていませんでした
女性5人(内1人、約10歳)に男性1人だったので、カヌーを置き場から湖に運ぶまで大変
メンバーが多い方が運ぶのも、漕ぐのも楽だと思いますが、
こればかりは当日にならないと分かりません
必死で漕ぎます
途中で大きな氷河が浮かんでたり
この写真の時点で既に腕が死んでいます
でも乗った時には見えなかった氷河が見えてくるとやる気が
片道45分程度かけて到着しました
出発地点の時には暖かかったのですが、
氷河が近くなると冷たい風が吹いてきて、少し寒かったです
カヌーを降りてからは、ちょっと休憩で持ってきたお菓子なんか食べたり
そしてヘルメットを被って、いざ氷河へ
早速大きな洞窟が!
どんどん溶けてきており、いつ無くなるか分からないというのが本当に強く感じられました。
また、いつ崩れたりするか分からないので、ガイドさんの指示に従うようにと厳しく注意されました
洞窟内
今まで見たことのない素晴らしい景色が.......
神秘的な青さがここにはありました
iPhoneで撮ってもこの青さ
氷がどんどん溶けてきているので、地面には川のようになっているところがありました
ここで借りた長靴が大活躍
洞窟をくぐったあとは、氷河の上を歩きます
氷河を上る前に、アイゼン・ハーネスを装着
氷河の上の歩き方を教えてもらい、どんどん進みます
快晴だったら、もっと綺麗でしょう
所々溶けて穴が出来たところが
びっくりするぐらい綺麗な青色
氷河の上で写真を撮るとか、アラスカクルーズ決める前には想像できていなかったこと
大興奮でした
下に降りて入るようなちょっとした洞窟は無かったようで、
今回はハーネスを使用する時はありませんでした
帰りも45分程かけてカヌーを漕ぎました...........
皆疲れ果てていて(腕だけ)、中々進まないカヌー
ガイドさんに漕いで!って怒られるほど
途中何度か"Row Row Row Your Boat"を歌いながら漕ぐことになるだなんて
船に戻ってからは本当に腕が痛くなり、ロキソニンテープを貼るほどでした
そしてカメラが持てないし、なんなら夕食時にカトラリーを持つのも嫌になるほどでした
氷河洞窟に入ったり、氷河の上を歩く体験は本当に最高でした
問題はカヌーなので、次に参加する場合はちゃんとランドのカヌーで鍛えます......
参加者が多ければ漕ぐのが大変なことにはならないでしょうが、
こればかりは当日にならないと分からないので、参加される方は是非腕を鍛えてから行きましょう笑
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