くうねるあそぶ ニュージーランド。

南半球の果ての島国で見つけた楽園、大自然の中のコロマンデル半島から気ままに発信します。


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先月から出稼ぎ生活を再開したキャプテン。

 

ただ、今回はいつものヨットではなく、 島です。

 

ヨットのお仕事は好きだけれど、結婚してからは特に家から離れている期間が長くなるのが嫌みたいで、なるべく近くでできる仕事をしばらく探していたキャプテン。 去年7ヶ月も海外にいたのがよっぽどきつかったのかな。

そうしたら運よく、ずいぶん前からヨット仕事の合間に手伝っていたマーキュリー島でのお仕事が今年から拡張し、それを任せてもらえることになった。 

 

Mercury Island というのは、私たちが住むコロマンデル半島沖にある大小7つからなる島で、そのうち一番大きなGreat Mercury Island が今回の職場。 この島はとてもきれいなビーチがあることや、コロマンデル半島からとても近く、アクセスしやすいので、ボート乗りたちに人気の島です。

ただしこの島は個人所有のものなので、船でのアクセスはOKだけど、上陸してキャンプしたり山やファームを歩き回るのは×です。 船をアンカーしてビーチを楽しんだり、船上泊をするのはOKです。

 

本島から近いのに、海の色がぜんぜん違うのが不思議。

 

 

この島はニュージーランド人の2人の投資家(大金持ち)が所有し、島の半分は牧場(牛と羊)、もう半分は自然保護区となっていて、他にはなーにもありません。

 

あとは、家屋がいくつかあります。 所有者の2家庭(うち1家庭はほとんど夏しか来ない)それぞれのお屋敷とゲストハウス。 それに使用人、エンジニア、ファームマネージャー、ガーデナーなどここで働く人達、合計10名ほどが、それぞれの家を与えられてフルタイムで住んでいます。 店などは一切なくて、他には誰もいないので、とても静かです。電気や水もこの島だけで供給しています。

 

ゲストハウスは貸し出しもされています。 えー、1泊200万円からでございます。

ラグジュアリーバケーションのウェブサイトから予約できます。

ってしないよねw

 

時々セレブが泊まりに来るらしいです。ビヨンセとJayZ、U2のボノ、あと誰だっけな。オークランドでSHOWをしたときに泊まっていったそうです。 ここなら世界のスーパースターでもプライベートな時間が持てるはず。だーれもこないから。パパラッチも絶対こない、こんなところまではw

 


お屋敷はものすごく豪勢ですが、ワーカーさん達の家々はわりと普通です。 
2週間に一回ボートが出て、フィティアンガまで燃料や食料など、必要なものをみんなで買出しに出かける以外はずっと島にいるみたい。

 

 

 

なーんにもない島なんだけど、

景色だけは最高です!

 

 

んでキャプテンの仕事っていうのは、環境保護省と組んでやっているこの島の「ペスト・フリー」プロジェクト。 マーキュリー島は、2014年から2年間かけてねずみやポッサムなどの害獣(ペスト)をすべて駆除することに成功したので、これからもそれを保ち、外から(主にボートから)入ってきたらすぐわかるように島中に罠をしかけて定期的にチェックする。 この島でNZ固有主の鳥や昆虫などを保護し繁殖させるのを目的とし、DOC(環境保護省)の調査チームも頻繁に島を訪れて、自然や動物の調査や研究をしています。それを島サイドから助けるのが彼の仕事。DOCの専門家たちは時々しか来られないから。

 

トラップを島中にしかけ、定期的にチェック。 険しいところは歩きやオフロードバイクで。楽しいらしい。 

 

あとは島管理全般のお手伝いも。エンジニアさんももファームマネージャーも、ぞれぞれ一人が全部の仕事をやってるのでかなり大変。それぞれの部署をまんべんなくお手伝い。

 

のろけるわけじゃーありませんが、キャプテンは船全般を扱えることはもちろんだけど、昔ながらのニュージーランド人らしくわりとオールマイティ人間で、ファーム仕事もできるし(ファーム育ち)、重機やトラックも動かせるし、チェーンソーや猟銃も使えるし、なぜか色んなもの修理できるし、ちょっとした木工もできる。 この国に来たとき男性たちみんなこんな感じで、ニュージーランド人ってすごいなーって思ったんですよね。何でもできて、サバイバルスキル高し。 

まあ最近はニュージーランドでも都会っ子が多くなってきて時代は変わってきてるみたいですけどね。

 

そういうわけで、使えると思ってもらえたのか、以前から関わっていたこの島の仕事を本格的にさせてもらえるようになり、出稼ぎには違いないけど、地中海やカリブ海よりずっと近くなり私もうれしい次第。 せっかくのヨットのスキルがあまり生かせないことと、月々のお給料が減ってしまうことはちょっとアレだけど、それはそれよw 近くで仕事できるだけありがたいんですよ。  ヨットはいつか自分たちで買えるように頑張ろう! や、どう頑張ったってあんなスーパーヨットは無理だけど、ごく小さいのを。

富豪のために働くのはヨット環境と似てるけど、ここは自然保護的な仕事ができて彼もうれしい様子。頑張れキャプテン。

 

島での仕事をするにあたり、私たちも小さな家を専用にしていただいた。 私は平日は学校での仕事があるのでフィティアンガで過ごし、週末は2週に一度くらいこの島でキャプテンと一緒に過ごせるようにしようと思っています。  彼にも一ヶ月に一度は家に帰ってもらって、草刈りなどしてもらう予定(笑)

 

ただそうなると必要なのが、足、 =自分たちのボート。 今はまだボートがなくて、自由に行ったり来たりができない。 島のボートが2週間に一度くらい出るときにだけ乗せてもらえるがこれもかなり不定期。

この国では小さなスピードボートなら車と同じくらいの値段で買えるし、持ってる人もものすごーーーーく多いので、中古があちこちで売りに出ています。 私たちも一人一台持ってた車のうち一台売って、これでボートが買えるかなあと考えています。 キャプテンはどうせほとんど本土に帰ってこないから、車そんなにいらないでしょう(=彼のを売れ)。

 

安くない買い物だけど、また数年ぶりにボートのある生活ができたらうれしいな。 通勤用なので、ヨットではなく安くて小さなスピードボートになると思うけど、それでも水上を動けるとこの地域はできる遊び、行けるところが広がってすごく楽しいのです。 きれいな島やビーチがたくさんあるから。

 

お友達の皆さん、暖かくなったらぜひマーキュリー島に遊びに来てください。
正直あそこはかなり暇なので(笑)

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