引き続き、阪急交通社トラピックス「新クロアチア・スロベニア・モンテネグロ・ボスニア・ヘルツェゴビナ4カ国周遊10日間」の6日目、クロアチア入国からの報告です。
6日目のスケジュールは以下の通りです。

◎6日目(2009年8月17日)
 8:30 ドブロヴニク観光(約4時間)
      ドブロヴニクの展望ポイント
      ピレ門、フランシスコ修道院、プラツァ通り、スポンザ宮殿、旧港、
      旧総督邸、大聖堂、オノフリオ小噴水
10:30 城壁めぐり(半周約30分、1周約1時間)
11:50 旧市街のレストランで昼食
13:10 バスでコトルへ(約88㎞、約2時間15分)
      途中、国境を越えてモンテネグロ入国
15:00 コトル観光(約1時間)
      ボカコトル湾、旧市街(聖トリプン大聖堂、城壁)
      その後、カーフェリーにてコトル湾を横断(約25分)
      途中、国境を越えてクロアチア入国
19:30 ホテル「インポータンヌ・リゾート・ネプチューン」到着
19:50 ホテルのレストランで昼食
      バスでドブロヴニク旧市街へ
21:30 旧市街散策
23:30 ホテル「インポータンヌ・リゾート・ネプチューン」到着


クロアチアの入国手続きを済ませ、海岸沿いに沿ってドブロヴニク方面にバスが進んで行きました。ちょうど夕暮れ前にドブロヴニクの旧市街にさしかかりました。オレンジ色に輝く旧市街を左手眼下に眺めながら、宿泊ホテルへと向かいました。ホテル到着は19時30分で、すぐにホテルレストランで夕食を済ませました。夕食は海の見えるテラスで海風に当たりながら、きれいな夕陽を眺めながらの食事は本当に贅沢な一時でした。
夕食後、ホテルのそばにあるバス停からドブロヴニク旧市街へ出かけました。
旧市街へのバスは夜遅くまで出ていて、遅い時間帯でも車内は、ほぼ満席状態でした。私たちが乗ったバス乗客の中にラテン系のお客さんが乗っていて、気を良くしたのか、バス車内でいきなり大声で歌を歌い出しました。日本では考えられない光景ですが、他の乗客も乗り乗りで手拍子したり、拍手するなど旧市街までの道のりは非常ににぎやかでした。
旧市街へは約30分ほどで到着しました。
ヨーロッパの街歩き-ドブロヴニク旧市街


ピレ門から旧市街に入りましたが、相変わらずの人の多さで、午前中とは違ったドヴロヴニクの雰囲気を楽しむことができました。カフェ以外に、ショップも夜遅くまで開いていたので、夜店を徘徊しながら旧市街をぐるりと散策しました。
ヨーロッパの街歩き-プラツァ通り ヨーロッパの街歩き-聖ヴラホ教会
ヨーロッパの街歩き-市庁舎 ヨーロッパの街歩き-大聖堂
ヨーロッパの街歩き-大聖堂
ヨーロッパの街歩き-旧港 ヨーロッパの街歩き-旧港


帰りもピレ門そばのバスターミナルからバスに乗車しようとしたのですが、人が多すぎてなかなかバスに乗ることができず、何度が見送りました。バス停に並んでいてもバスが近付いてくると横入りがあったりするので、かなり強引に乗車しないといつまでたっても乗ることはできません。
なんとかバスに乗ることができたのは、しばらくたってからで、ホテルには夜遅い帰着となりました。