前回に引き続き、阪急交通社トラピックス「新クロアチア・スロベニア・モンテネグロ・ボスニア・ヘルツェゴビナ4カ国周遊10日間」の2日目の報告です。
2日目のスケジュールは以下の通りです。
◎2日目(2009年8月13日)
9:00 リュブリャナ市内観光
プレシェーン広場、三本橋、市庁舎、大聖堂、マーケット広場、竜の橋
プニクラ(ケーブルカー)に乗車し、リュブリャナ城へ
11:30 バスにてブレッドへ(約80㎞、約1時間)
12:30 ブレッド城観光
城内にあるレストランで昼食
ブレッド城で自由観光
14:40 バスにてブレッド湖畔を1周
15:00 ボート乗り場より手漕ぎボートに乗船
15:15 聖マリア教会観光
15:45 手漕ぎボートに乗船し、対岸へ
バスでホテルへ
16:30 ホテル「ヤドラン」到着
19:00 ホテルから徒歩圏内にあるレストランで夕食
宿泊したホテル「オーストリア・トレンド・リュブリャーナ」はヨーロッパ各国にあるチェーンホテル。一昨年に訪問したウィーンと同系列のホテルでしたが、それに比べ、今回はかなり立派なホテルでした。客室も間取りが広いデラックスツイン。昨晩遅く、チェックインしたため、滞在時間が短かったことが非常に残念でなりません。ホテル内にはカジノもありました。
早めに朝食を済ませ、ホテル周辺を探索しました。旧ユーゴスラビアから独立して数年しかたっていないこともあり、ほとんどの建物が近代的で新しく、きれいな街でした。
朝食はバイキング形式で、いろいろな種類の食べ物が置いてありました。
リュブリャナ市内を流れるリュブリャニツァ川。川の側面には絵画が逆さまに置かれ、川に反射してみるようです。また、絵画が置かれている対岸の側面には歩道の下にカフェや市場などがあるようです。
プレシェーン広場はリュブリャナ市内の中心に位置しています。プレシェーン広場に面しているオレンジ色の建物がフランシスコ会教会、手前に三本橋があります。広場内のあちこちに絵画が宙づりされてかけらています。
新市街と旧市街を結んでいる三本橋です。真ん中の橋だけ幅が広ので車も通行可能ですが、、両側の橋は歩行者専用になります。高台にはリュブリャナ城があります。
市庁舎の建物です。
旧市街の町並みです。奥にリュブリャナシンボルのリュブリャナ大聖堂が見えます。
リュブリャナ大聖堂の入口扉はブロンズの立体レリーフ像になっています。取っ手の部分は慈悲の水を組むお椀みたいです。
マーケット広場にはいろいろな野菜や果物が売られています。
マーケット広場の前にある竜の橋です。リュブリャナの象徴である竜が欄干にいます。プレチニクの作品の1つです。
竜の橋を横から見たものです。
プニクラ(ケーブルカー)に乗車し、リュブリャナ城まで一気に上ることができます。
リュブリャナ城は1144年に建設された歴史ある建物ですが、城内にはカフェや礼拝堂もあり、モダンな雰囲気を作り出しています。眼下には旧市街が広がり、リュブリャナ市街を一望するできます。
ブレッド城湖面から約100mの高さの断崖に立つ城で、城までのは道のりはかなりの急勾配です。城の入口までバスで上れますが、入口から城内までの傾斜もきついので、疲れました。
城内にはレストランや礼拝堂、博物館、ワイン鋳造所などがあります。
昼食はブレッド上の中にあるレストランでの食事です。
ブレッド城に浮かぶブレッド島です。島内に聖マリア教会があります。ブレッド城から撮影したものです。
ブレッド島までは手漕ぎボートでの移動になります。人力のため、静かに揺られながらゆっくりと進んでいきます。手漕ぎボートを操るお兄さん、さすがに観光地だけあって客の扱いには実に慣れている。写真をとるために体をよけてくれたり、サービスは良いが、漕いでいるときは無口であった。さすがに腕っ節はよく鍛えられている印象をもちました。
手漕ぎボートでだんだんブレッド島に近づいていきます。ブレッド湖の色はエメラルドグリーン、泳いで渡る若者もいてびっくりしました。
手漕ぎボートから見るブレッド城です。断崖絶壁にある城も下から見ると険しさがよくわかります。
ブレッド島に到着すると聖マリア教会まではこの階段を上らなくてはなりません。
近くで見ると聖マリア教会の外観はこのようになっています。
教会内には鐘楼があり、鐘を鳴らすと願いがかなうと伝えられています。鐘は結構重たいので力が必要です。
ブレッド島でにわか雨に遭ってしまいましたが、天候はすぐに回復しました。観光がひととおり済んだ後だったので、助かりましたが・・・。
帰りも手漕ぎボートです。島を離れる時、タキシード&ウェデングドレスを身にまとったカップルとすれ違いになり、女性を抱いて階段を上る男性の姿を見ることができました。この聖マリア教会で結婚式をあげるカップルにとって恒例の儀式のようです。
ホテル到着後、夕食まで時間があったので、近くのスーパーや土産品店を見て回りました。雨量が思いのほか多かったため、思わずこれからの旅程を心配してしまいました。その後、パークホテルでお目当てのケーキを食べに行きました。
パークホテルで有名な定番のケーキです。ブレッドに行ったら食べたいと思っていました。
甘さ控えめで非常においしかったです。冷えたビールと一緒に注文しました。
夕食はホテルから徒歩圏内のレストランで食べました。バイキングでしたが、その時の食事の一部です。
夕食後に、観光列車に乗車しました。観光列車といっても1車両4人乗りで、窓枠もなく、気持のよい風が入ってきます。1周が約20分くらいだったと思いますが、結構揺れるので安定感はありません。40分おきに運行され、運賃は3ユーロ、とりあえず乗って待っていると運賃を回収する係の人がくるので、その時に料金を払います。
ちょうど良い夕暮れの時間帯に乗車しました。ブレッド城のライトアップをはじめ、周りの景観も楽しめます。
2日目のスケジュールは以下の通りです。
◎2日目(2009年8月13日)
9:00 リュブリャナ市内観光
プレシェーン広場、三本橋、市庁舎、大聖堂、マーケット広場、竜の橋
プニクラ(ケーブルカー)に乗車し、リュブリャナ城へ
11:30 バスにてブレッドへ(約80㎞、約1時間)
12:30 ブレッド城観光
城内にあるレストランで昼食
ブレッド城で自由観光
14:40 バスにてブレッド湖畔を1周
15:00 ボート乗り場より手漕ぎボートに乗船
15:15 聖マリア教会観光
15:45 手漕ぎボートに乗船し、対岸へ
バスでホテルへ
16:30 ホテル「ヤドラン」到着
19:00 ホテルから徒歩圏内にあるレストランで夕食
宿泊したホテル「オーストリア・トレンド・リュブリャーナ」はヨーロッパ各国にあるチェーンホテル。一昨年に訪問したウィーンと同系列のホテルでしたが、それに比べ、今回はかなり立派なホテルでした。客室も間取りが広いデラックスツイン。昨晩遅く、チェックインしたため、滞在時間が短かったことが非常に残念でなりません。ホテル内にはカジノもありました。
早めに朝食を済ませ、ホテル周辺を探索しました。旧ユーゴスラビアから独立して数年しかたっていないこともあり、ほとんどの建物が近代的で新しく、きれいな街でした。
朝食はバイキング形式で、いろいろな種類の食べ物が置いてありました。
リュブリャナ市内を流れるリュブリャニツァ川。川の側面には絵画が逆さまに置かれ、川に反射してみるようです。また、絵画が置かれている対岸の側面には歩道の下にカフェや市場などがあるようです。
プレシェーン広場はリュブリャナ市内の中心に位置しています。プレシェーン広場に面しているオレンジ色の建物がフランシスコ会教会、手前に三本橋があります。広場内のあちこちに絵画が宙づりされてかけらています。
新市街と旧市街を結んでいる三本橋です。真ん中の橋だけ幅が広ので車も通行可能ですが、、両側の橋は歩行者専用になります。高台にはリュブリャナ城があります。
市庁舎の建物です。
旧市街の町並みです。奥にリュブリャナシンボルのリュブリャナ大聖堂が見えます。
リュブリャナ大聖堂の入口扉はブロンズの立体レリーフ像になっています。取っ手の部分は慈悲の水を組むお椀みたいです。
マーケット広場にはいろいろな野菜や果物が売られています。
マーケット広場の前にある竜の橋です。リュブリャナの象徴である竜が欄干にいます。プレチニクの作品の1つです。
竜の橋を横から見たものです。
プニクラ(ケーブルカー)に乗車し、リュブリャナ城まで一気に上ることができます。
リュブリャナ城は1144年に建設された歴史ある建物ですが、城内にはカフェや礼拝堂もあり、モダンな雰囲気を作り出しています。眼下には旧市街が広がり、リュブリャナ市街を一望するできます。
ブレッド城湖面から約100mの高さの断崖に立つ城で、城までのは道のりはかなりの急勾配です。城の入口までバスで上れますが、入口から城内までの傾斜もきついので、疲れました。
城内にはレストランや礼拝堂、博物館、ワイン鋳造所などがあります。
昼食はブレッド上の中にあるレストランでの食事です。
ブレッド城に浮かぶブレッド島です。島内に聖マリア教会があります。ブレッド城から撮影したものです。
ブレッド島までは手漕ぎボートでの移動になります。人力のため、静かに揺られながらゆっくりと進んでいきます。手漕ぎボートを操るお兄さん、さすがに観光地だけあって客の扱いには実に慣れている。写真をとるために体をよけてくれたり、サービスは良いが、漕いでいるときは無口であった。さすがに腕っ節はよく鍛えられている印象をもちました。
手漕ぎボートでだんだんブレッド島に近づいていきます。ブレッド湖の色はエメラルドグリーン、泳いで渡る若者もいてびっくりしました。
手漕ぎボートから見るブレッド城です。断崖絶壁にある城も下から見ると険しさがよくわかります。
ブレッド島に到着すると聖マリア教会まではこの階段を上らなくてはなりません。
近くで見ると聖マリア教会の外観はこのようになっています。
教会内には鐘楼があり、鐘を鳴らすと願いがかなうと伝えられています。鐘は結構重たいので力が必要です。
ブレッド島でにわか雨に遭ってしまいましたが、天候はすぐに回復しました。観光がひととおり済んだ後だったので、助かりましたが・・・。
帰りも手漕ぎボートです。島を離れる時、タキシード&ウェデングドレスを身にまとったカップルとすれ違いになり、女性を抱いて階段を上る男性の姿を見ることができました。この聖マリア教会で結婚式をあげるカップルにとって恒例の儀式のようです。
ホテル到着後、夕食まで時間があったので、近くのスーパーや土産品店を見て回りました。雨量が思いのほか多かったため、思わずこれからの旅程を心配してしまいました。その後、パークホテルでお目当てのケーキを食べに行きました。
パークホテルで有名な定番のケーキです。ブレッドに行ったら食べたいと思っていました。
甘さ控えめで非常においしかったです。冷えたビールと一緒に注文しました。
夕食はホテルから徒歩圏内のレストランで食べました。バイキングでしたが、その時の食事の一部です。
夕食後に、観光列車に乗車しました。観光列車といっても1車両4人乗りで、窓枠もなく、気持のよい風が入ってきます。1周が約20分くらいだったと思いますが、結構揺れるので安定感はありません。40分おきに運行され、運賃は3ユーロ、とりあえず乗って待っていると運賃を回収する係の人がくるので、その時に料金を払います。
ちょうど良い夕暮れの時間帯に乗車しました。ブレッド城のライトアップをはじめ、周りの景観も楽しめます。