ここのところ、門扉やゲート、フェンスなど(特にロートアイアン製の場合)に、ゴールド色をアクセントとして差し色する特集をしていましたが、そのお洒落さも、極めるとここまできますか!という門扉のご紹介です。

 フレームから、装飾ひとつに至るまで、すべてこの門扉のために手作りしたものであることが、わかります。

 センタートップのエンブレムも、花瓶をモチーフとしたデザイン、生けてある花から取手までもお洒落に表現されていて、全体をして花を生けた花瓶になっているところが、遊びがあって面白いですね!

 非常に興味深い。

 

 ですから、造形美としても素晴らしい逸品ですが、加えてこのベースの色のお洒落なこと!

 緑青色でもなし、青銅色でもなし、錆びて自然に出来た色なのか、エイジング塗装をした色なのか、ちょっと判断がつきませんでしたが、どちらだとしても、これほど素敵な色は、見たことがありません。

 

 そして最近の命題でもある、ゴールド色の差し方のお洒落なこと!

 より自然に見えるような色の乗せ方、突然ゴールドが出てくるのではなく、ベース色との自然なグラデーションの感じ。

 さらに、ベース色から浮かないように、トーンの落とされたゴールドの感じ。

 いやあ、どこを取っても、完璧です。

 

 蝶番も、このために作ったのでしょうね。

 これだけの大きさを、片側2点ずつで留める大胆さです。

 意図がわかりませんが、お蔭でこれだけの大きさになったのでしょう、それもちょっとアンバランスで、可愛らしいですね。

 

 この経年美が、背景の植栽や建物と溶け合って、素敵なバランスになって、全体をしてお洒落さを増していることも、疑いようがありません。

 ツルツル、ピカピカでは、こんな風情は、出て来ないのです。

 

 皆さんも、是非!

 

 

お洒落で格安なロートアイアンのユーロスタイル

http://euro-style.asia

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 前回の記事から、実際のご提案で、門扉やゲート、フェンスなど(特にロートアイアン)に、少しゴールド色を差すだけで、これだけお洒落に印象が変わったという実例です。

 上が一部にゴールド色を差してみたプレゼン。

 下が以前のまま、すべてツヤ消しブラック色のプレゼンです。

 

 もちろん、以前のすべてツヤ消しブラック色のバージョンも、これだけで相当にエレガントでお洒落な印象でした。

 しかし、少しゴールド色を差してみただけで、そのエレガントさに華やかさが増して、また、軽やかさというか動きが加わって、かなりお洒落な印象の方向性が変わったように感じますので、不思議なものです。

 

 ゴールド色に関しましては、磨いた純金のようなピカピカな感じではなく、真鍮のゴールド感(少し薄い感じ?)をベースにして、時間が経過して少しだけ黒ずんだというか、マットさが出たような、エイジング塗装をイメージしています。

 それだけでも、ゴールド色で失敗しがちな嫌味な感じは薄れて、大人しい大人のエレガントさが表現できると思います。

 

 絵の時点ですら、相当にお洒落なデザイン性、この先がとても楽しみな逸品です。

 また進捗がありましたら、ご紹介いたします。

 

 

お洒落で格安なロートアイアンのユーロスタイル

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 ロートアイアンの門扉の塗装色について、お客様から「すべてブラックでは、つまらない」「しかし、嫌味にならない程度に少しだけ金色を配色して欲しい」とのご要望を受けました。

 個人的に、日本において「嫌味にならない程度」というのが、一番難しいオーダーだと思います。

 ヨーロッパの本物を研究しても、逆にヨーロッパのものは、ヨーロッパの建築や街並み、歴史、文化がベースにあるから自然なのであって、そのまま日本に持ってくると「嫌味」になりそうなものが多いですよね。

 ベルサイユ宮殿の門扉に至っては、全部「ゴールド」ですが、どうして意外と馴染んでいるものです。しかし、それは、ベルサイユ宮殿だからであって、それこそ他のヨーロッパですら厳しいかも知れません。

 

 いろいろ探している内に、日本でもしっくりいきそうな、適度なゴールドの配色だと思えるお洒落な門扉(日本的に言えば玄関ドアですが)を見つけました。

 ヨーロッパ的でありながら、どこか、何故か、アジアの匂いがする。。。

 そう思っていたら、タイのチャクリー宮殿でした。 

 デザイナーは、ジョン・クラニッチというシンガポールの建築家で、当初はルネサンス様式の建築で進めていたものの、途中からタイの様式を混ぜさせられ、建物全体となると、とても驚く折衷デザインになってしまっています。特に屋根が。。。酷い。いや、バラバラという意味でですよ、あしからず。

 このカットだけであれば、そこまで混ざっていないものの、やはり当初感じた「匂い」は、その経緯を調べれば、正解でした。

 

 門扉のお洒落さも、いつもながら周囲の建物の大理石の彫刻、植栽や草花の配置、それら全体によって、お互いが高め合うことによって、全体としてお洒落さを昇華させている、タイにあろうが、さすがにヨーロッパのデザインですね。

 本物は違います。

 是非、参考にしたいものです。

 

 皆さんも、是非!

 

 

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