<身体の使い方>筋肉のつながりをイメージする
身体の動き=筋肉の働きとか上手に動けるようになる=筋トレみたいなイメージを持たれている方も一般的には多いですが、実際の動きの中では単一の筋肉だけが働くということはなく、全体がいかに協力しあえるか、つまりつながりを持って働くことができるかが重要ですね。筋肉のつながりをとらえる上で役立つのが「アナトミートレイン」の考え方です。アメリカのロルファー:トム・マイヤーズさんが提唱されているもので、筋肉・筋膜のつながりからいくつかのラインに仲間分けして捉える考え方です。それぞれのラインに含まれている筋肉を全て暗記したりする必要はないかなとも個人的には考えていますが(職種や普段の活動による)イメージとして持っているといろんなところで役立つアイデアです。僕は第1版の本を持っていますが、今発行されているものはカラーになってより見やすくなってるみたいです。アナトミー・トレイン 徒手運動療法のための筋膜経線/トーマス・W.・マイヤース/板場英行/石井慎一郎【3000円以上送料無料】楽天市場7,480円(1版と2版以降では若干解釈が変わっているとかいないとか・・・?)ネットで検索しても画像が簡単いヒットしますので、時々眺めてイメージを膨らませるのがまずはオススメです。続く----------------*「ヨガティーチャーのためのカラダのトリセツ」解剖学・運動学・生理学などの「身体の仕組み」を、動くこと・感じることを通して体感的に「腑に落ちる」形で理解し、レッスンのリードをステップアップさせていくためのプログラムです。4期開催中!録画データを利用できますので、途中からの参加も可能です。詳細は下記よりご覧ください。「ヨガティーチャーのためのカラダのトリセツ」お問い合わせは下記アドレスまで。メール:info@eureka-feldenkrais.com---------------これまでのヨガの先生との関わりを通して発見したこと、ヨガの先生であるがゆえに囚われてしまっている癖や習慣、伝えてみると、意外と「知らなかった!」と言われ喜んでいただけた事などを、無料のメールマガジンの形でまとめてみました。1日1つずつ、サクッと読める感じにしています。よろしければ下記のリンクから登録してご覧になってみてください。ヨガティーチングをステップアップさせる8つのポイント----------------------------------------EUREKAフェルデンクライスというイスラエル生まれのワークを広島で教えていますホームページ:eureka-feldenkrais.comレッスンに関するお問い合わせはコチラ