さて、文章が長すぎたので投稿ボタンが押せず・・・
【後編】に分けさせていただきました。
恐れ入りますが、【前編】から先にご覧ください!
新宮駅前から発車して、途中の鵜殿駅前を通過した
新町行の三重交通バスは、国道42号線を順調に
東に向かっています。
先着1名様限定の、パイプ椅子が置いてありました。
「絶対に座ってやるぞ!」
「レディーファーストの精神は無いのかねぇ。」
「ひとつの椅子をめぐって、殺人事件が起きそうな
雰囲気ですニャ~」
井田は、このあたりの地名ですが・・・
小林って誰でしょう
しらす・干物を製造販売しているようです。
あるので立ち寄ってみましたが・・・
こちらも、道路からホームまでフリーパスの
無人駅でした。
「しかも単線・片側ホームで、普通列車の
運転士さんも見落として通過しそうですニャ!」
国道のバス路線に戻りましょう。
幼い記憶では・・・小学校の同じクラスに
井田 舞子ちゃんって女の子がいたような・・・
「幼ななじみが、今はバス停に変身ですかニャ?」
ここでひと休みしましょう。
良さそうに泳いでいました。
リボンを付けたメスガメは、探しましたが見当たりません
でした。
山地口のバス停は、日よけの屋根も付いた
豪華革張りソファーになっていますよ!
「こちらは、先着4名ぐらいは楽に座れそうだね。」
「先ほどの平島バス停とは天国と地獄の差
ですニャ! ワイロを使ったんですかニャ?」
向山(むこうやま)
本当にバスに乗る人が来るのか、疑問に思えるほど
静かなバス停が続きます。
新町行は、右手に熊野灘を見ながら進みます。
このあたりで、紀宝町から御浜町に入ります。
端地って言うのは、住んでいる人に対して
失礼な感じを受けますね。 「●●中央」の反意語でしょう。
紀伊半島南部のこのあたりでは、大きな設備を持つ
紀南(きなん)病院。 ここで新町(熊野市)行のバスを
降りて、ローカルな路線に乗り継ぎ山奥を目指します!
さて、その山奥には・・・大蛇が出るか鬼が待っているか、
はたまた金塊が眠っているか・・・それは次回のお楽しみで!
今日も、路線バスの旅にお付き合いいただき
ありがとうございました
「梅雨明け宣言は、いつになるのでしょうニャ~。」