諸般の事情で、長らく更新していませんでした。映画と書籍情報です。次の更新がいつになるかわかりませんが・・・
イタリア映画「人生、ここにあり」
がついに公開されます。
以前、このブログで紹介したときには「シ、プオ・ファーレ(大丈夫、できるよ)」でした
が、邦題は「人生、ここにあり」となっています。
内容は、リンク先を見ていただければわかりますが、「'78年イタリアで施行された通称“バザリア法“により、精神病院の全廃が進められていた時代の実話をベースに、解放された元患者たちが、医師の指示を受け、投薬量を減らして人間性の回復をめざす過程を描いていく。難しい題材の中に、ユーモアを絡めて重要なメッセージを提示した意欲作」」と紹介されています。映画の公式サイトの中で、監督が、2年にわたって患者たちと付き合いながら、実話をもとにして作成した、と語っています。
すでに東京で上映中で、これから全国でも上映されるそうです。上記の映画公式サイトにも、上映映画館がリストアップされています。
もうひとつ、岩波明『精神科医が狂気をつくる』
もご紹介しておきます。こちらは、昨今の精神医療における様々な「治療」や「学説」を批判的に取り上げていますが、おそらく、このブログをご覧になっている方には、納得ができない記述が多々あると思います。とりわけ、サプリメントによる治療を批判し、あるいは、薬物療法を否定するサイエントロジーに対する批判が示されている「あとがき」については、精神医療に批判的な人の中には、そこに見え隠れする「薬物療法肯定論」に嫌悪感を覚える人もいるかもしれません。
しかし、精神科医がここまで「同業者」を批判している、ということだけでも、一定の評価をしてよいのではないか、と個人的には思います。
とはいえ、「人生、ここにあり」で描かれるドラマが実話に基づいているとすれば、同じことは日本でも実現できるのではないか、と思います。その時、あらゆる精神医療は、「精神」に関する「専門家」という職業とともに、ゴミ箱行きになると思います。
by 「精神科医を訴えるHP」管理人
精神科医&カウンセラーによる倫理違反による被害を受けた体験を持つ数名のメンバーがたちあげたブログです。ゆくゆくはNPOを立ち上げて、現場にコミットしていくことも視野に入れています。最終目標は、被害者を救済することであり、日本の精神医療を含めた対人支援職における倫理の水準を引き上げることにあります。まずは、精神科医やカウンセラーの倫理とは何か、彼らの倫理違反とは具体的には何か、それによって生じる患者側の被害とは何か、ということについて、情報を発信していく予定です。
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