こんばんは あるメッセージを頂き 正直 悩みに悩んで いまも答えが出ていません

なぜ 生きるのですか?死んだほうが楽なのに

ごめんなさい 話はそれると思いますが 一つ 理由があるなら 守りたいものがあるから。
また あったから……

私が 小学4年生 10歳の時 長男が 産まれました 長男の父は とても優しい人でした
再婚したんですよね 私が 父親という存在と 一番長く一緒に暮らしたのが 長男の父でした
ギャンブルはするけれど 分け隔てることもなく 私にも優しくしてくれました。

けれど 私は 長男が 産まれてから 義務教育を ほぼ受けていません 遠足や運動会とか論外でした
なぜか…それは 母が育児放棄をしたからです
10歳の私は 深夜に 粉ミルクでミルクを作り 飲ませ 何をしても泣きやまない時は
弟を 抱いて 外に行き 弟をひたすらあやしました。 夏場には ベビーパウダーで お尻の汗疹を
お風呂に入れたり オムツを替えたり していたので 学校には行けなかった。

でも 10歳の私は 弟を守りたかった 何故か?
簡単です 初めて 自分の信頼できる家族ができたからです。

母は 週末に義理の父と 飲みに出かけて 酔って帰宅して 父に暴力を振るい 私は 弟を抱きかかえ
トイレに鍵をかけて 逃げ込みました。
ですが ある時 母が ドアを壊して 弟を取り上げて 外に行ってしまいました

追いかけて 外に出ると 母が 1歳にもなってない弟を 道路の真ん中に 置き去りにしたんです
怖かった。とても 怖かった。 私は 泣きながら 道路に置き去りにされた 弟を迎えに行きました。

一度も 弟の世話をすることが 嫌だと思ったことはないです

そんななか 私が中学に入学した年の1学期が終わった時 母の再婚は終わりました
すでに新しい 次の父親がいたんです。
そして 弟と私は 新しい父親のところへ

この父は 暴力的で威圧的でした マンションなのですが 子供用の部屋と 自分たち用の部屋を別々に借りるような人でした。

中学2年生になった私は 転校したので イジメにもあってはいたけど あまり学校には行かないので
問題は無かったです
けれど この年に 次男が産まれました。

ずいぶん年の離れた 兄弟ですよね 連れて歩くと お母さん若いのねって言われたりしていました。

母は 相変わらず 弟がライターに手を伸ばしたら 激怒して
何をしたと思いますか?
ふわふわの 弟の髪の毛を 燃やしたんです

私は 母を振り払い 次男の頭に水をかけました 悔しかった 何故守れないの…

この頃 正直 私はボロボロでした 心も体も 何もかも 中学3年の頃には 母と次男の父の関係も終わっていましたね。

だから 義理の父は 私に 手を伸ばしました 母が夜出歩くから
弟の横で 性的な虐待をされていました 弟が起きてしまうから抵抗できなかった

誰にも言えず…高校1年生の冬 妊娠しました 義理の父は 婦人科からの書類にサインして
お金を 私に投げつけました。

学校に行くふりをして 中絶しました 入院が必要とのことでしたが できないので帰宅しました。


忘れないですね 婦人科で見せられた あの写真。

その年に 別居 翌年 母はあ 弟たちを それぞれの父親の元へ 限界を迎えた私は 家を出ました

16歳の冬から 弟にあっていませんでした。先方に拒否されていたからです
私は 守れなかった事を悔やみ続けました

それが30歳の時に 長男と再会する事になりました。
私の第一声は ごめんね でした。けれど 弟は 覚えてないからわからないよって言いました

これから 弟と14年の時を埋めて行こうと思いました けれど 14年も違う人生を歩いてきた
だから 弟にとって私は 家族では無かった 必要無かった という事に気付いて

14年間 私は 悔やみ 探してきたけれど 血の繋がりなど あって無いものだと実感しました。

それでも 私が家を出るまで 生きられたのは 守りたいものがあったからです。

今も 守りたいものはありますよ。

でも 心のずっとずっと奥には 死にたい気持ちもありますよ
いつのことだか 私は言いました 辛いことも嬉しいことも もう要らないから 死ぬことを邪魔しないでと…

主人と喧嘩して 飛び出しても 行く当ても無いし
主人は 私より10歳も年上なので いつか 先に逝くでしょう そしたら私は また一人ぼっちになります

でも 人間誰しも 最後は1人なんだと思いますよ。


私は 正直 生きること自体に拒絶反応を 起こしてるとおもいます
食欲 睡眠欲 性欲 この人間の3大欲求

食事については 過食も拒食もあるし 通常3週間 食べ無いと人は死ぬと言いますが
私は 1ヶ月食べ無いこともあります すると1ヶ月で20キロ体重が落ちて 30キロ台になる

それが突然 過食になって お腹が空いているわけでは無いのに 食べたい やがて1ヶ月で また
20キロ増えたりしてます

寝ることに関しては 薬を断てば 最高で2週間眠りませんでした。

今 私は すごく幸せだし いろんなことに恵まれている 自分でも理解でき無いけれど
それでも こうして 生きることに抗ってしまうのは どうすることもできないのです


ただ 思うのは 自ら命を絶ったら 自分に負けたってことです
もし 辛い人生を 歩んできたのなら そこで終止符を打つのは あまりに辛く無いですか?
なんの為に 辛い思いをして生きてきたんでしょう?

自分の為に 幸せを 掴もうとは 思えませんか?

幸せは 与えられるものでも無いし 歩いても来ない
自分が 自分の手で これが自分の幸せなんだと 思ったものを 掴むしか無い

苦しい中で生きてきたなら 自分に ご褒美をあげたって いいじゃないですか
それが死ぬことだなんて 寂しいだけじゃないですか。

きっと 死ぬのは楽ですよ
生きるのは 辛いし勇気もいるけれど 今まで耐え抜いてきたのだから

自分にご褒美を あげる為に 生きてみてもいいと思いますよ。

真っ暗闇の 中で 愛とかいう 形のない物を 求めるのは 辛い

信じることは 大事ですよ これだけは 一番大事だとおもいます
自分の可能性を信じること 他人を信じること 勇気がいるし 不安だけど

私は35歳に なります たった35年しか生きていないけれど
その途中で 何度も死にかけたけど 思ったんですよ 私 自分から 幸せを掴もうとしてないじゃなか
やれること全部やってないじゃないか

まだ やれることはあるじゃないか それは 自分を信じること 自分で掴むこと

少しのことでいいと思うんです
例えば 人と接するのが苦手だけど 今日は近所の人に こんにちは って言えた
今日は 何もでき無かった でも 明日は やってみよう

少しのことが たくさん 集まると 気付いた時には 自分の周りには たくさんの幸せがあるものだと
思うんです。