こんばんは 今週は とても激しい週末になりました。
気持ちの面でも 肉体的にも 普段使わない頭も かなり使いました。

今日は 本当に個人的な感情を書き込んでしまうかな…と思うのですが これもツナデだという事で
お許しください。

実はですね たまたま出かけた先で 動物の販売を屋外で 行われていたんですよね
目を疑うような 光景に 私は 責任者に 猛抗議しました。

警察を呼んだり 動物愛護法というものを読み漁ったり でも 法律がグレー過ぎて
何も 出来なかったんです。こんなに悔しいと思ったのは 本当に久しぶりです。

私のブログの初めに 普通と当たり前というものがありますが
もう一つ 正義 というのが ツナデの中にもあるんですよ。しかし これも普通と当たり前と同じように 正義も自分の定規でしかないと思っています。

いくら正義を 振りかざしても それは あくまでも自分の中の正義なんです。

私は いろんな音楽を聞きます 良いと思うものは良い だから 特にジャンルにもこだわりはないので
近頃 セカイノオワリという方々の ドラゴンナイトに共感しました。

要は 自分が嫌ってる人にだって その人の正義があるし 自分の正義が 自分の嫌いな人を傷つけていたんだね というような部分に 深く共感しました。

そんな中 どうしても譲れないものがあります 命です。

動物というのは 人間のエゴで 人間と生活していると思います
本来の姿を 人間が改良し 様々な役割を与えて来ました そして今は主にペットですね
ペットという言い方が嫌いなので 家族と呼ばせてください。

日本では 動物に対しての 法が 明確な形ではないようです。
どんなに酷い 状況なのかという事を 家族として動物が家にいる方なら 理解してもらえるような事も 販売する事だけしか 考えずにいる方々もいるんですね

その時 どんなに抗議しても 法に触れてない!って言われてしまう
警察を呼んでも モラルとしての忠告しかなされない。

私は 泣きました 泣き続ける私を 主人は だいじょうぶだいじょうぶと なだめるのですが
子供のように泣きながら あの子達は 暑いよって具合が悪いよって言えないのに なぜ何もできないの?と言いました。

だって…人間の子供なら 虐待だとかネグレクトだとか 通報すれば 法律が守ってくれる
でも 動物は 虐待に近くても ネグレクトに近くても 法はまもってくれないんです

同じ命なのに 何が違うのか 私には分かりません。命に大きいものと小さいもの
守られるもの守られないものがあるって 分からないんです。

これは 綺麗事かもしれない 私は お肉を食べるし 動物実験によって 安全とされているものを使用し
服用したりしています。

自分の中でも 矛盾してることは 分かっています。

うちにも 女の子のダックスが居るんですよ。
だから 余計に過剰にもなったんでしょうね その状況を話したら Facebookにシェアしてくださった方がいて 色んな情報と意見と たくさんの人が行動してくれたんです

だから 私は 泣いてる場合ではないと 出来ることを出来る限り やってみようと思いました。

人間のエゴの上で 動物を家族とするならば 最大限出来ることを やりたいと考えています。
自分の家の子じゃないから 可哀想だけど で終わりたくないんです

少なくても 保健所にいる子達や 売れ残った子達の行く末を知りながら 動かなかった自分が
目の前に 危険な状態にさられている事を 放置したら 私の正義は ただの偽善で終わると思いました。

何が正解なのかではなくて 販売をするならば せめて 徹底した管理のもとに行うべきだと。

無論 精神の面で そういった大きな感情の動きがあると 体に出てきます
眠れないし 頭はガンガンするし 脈拍も普通で96くらいなのが 110超えていたりして
身体的に キツかったです。

けど 泣いて 終わる事のがもっと 辛い。

ここまで書いて 思ったのが 私は 助けなきゃって気持ちで動き続けているけれど
それは 自分が何もしなかった事を 後悔したくないという 自分本位な部分もあるのかもしれないですね。

自己満足というのでしょうか…

偽善者 よく人に そう言われます。そうなのかもしれない と言うか 相手がそう思っているなら
偽善者なのでしょう。

何て言われても 命を軽視して 動物だからと 適当に扱う事は 許せない この気持ちは曲げません

現に 偽善であっても 警察 保護団体 多くの協力者のもと 今日 偵察に行ったら
かなり改善されていました。

これが 絶対に正しいと 言えるのか… 疑問もあります
でも 助けたいという気持ちに嘘はありません。

少なくても自分の正義の中で これは正しいと思っています。


賛同して 協力してくれる事が どんなに心強いのか
今まで 自分が 出来なくて悔しくて泣いていても この様に 協力してもらうという体験がなかったので そういった面で 感じた事も沢山あり 一つ 勉強にもなりました

それは 助けてくださいと人に 言う事です。

ツナデの人生の中で 数回しか使われた事のない言葉 助けて
どうしても 言えなかった どんな事があっても 言えなかった言葉。

でも 一人じゃ 出来ないから 助けてください。
それを 言葉にして 期待通りが いつも返ってくるわけではないけれど 期待と違って 絶望しても
ここも やはり十人十色で 誰かしらは 助け舟を出してくれるかもしれない。

そう思いました。

話が 逸れますが…
状況は 違うかもしれないけれど 今回のツナデの精神状態や身体的状態が 起こった時は
大げさに 深呼吸をして 枕に顔を埋めて 大声で バカヤローって叫んでみてください。
これが いがいとスッキリするんです。
人様に向かって バカヤローなんて 論外だけど 自分の部屋で バカヤローって叫んでも
いいんですよ。
私なんて 大きな縫いぐるみを ボコボコに 殴ってストレスを発散したりしてます。

想像すると 笑えませんか?
主人や ダックスの姫が 怖がるといけないので 違う部屋に行って 放り投げたり叩きつけたり
してます。気性の荒い部分が 元々あるんです けれど歳を重ねて それを人様に向ける事は
なくなりました。

かわいそうに 大きなスティッチのぬいぐるみは 私のはけ口になっています。
これは リストカットしたいという時にも 効果ありますよ。

試してみてくださいね。
では 眠れるかわからないけど 布団に潜ってみようと思います。