本編中断して、今思うことをだらだらと書いてみます。

色々な人のことを思い出しながら書いてますので、意味不明だと思います。

きっとわかるひとにしかわからないかも。(身内とか。笑



幾ら愛してると囁き合って、抱き合ったとしても、結ばれない運命だとわかっていたとして。

どうしてその一瞬だけは幸せな気分になれるのだろうか。

いつまでも続くはずのないこの道をも、ただひたすらに愛せるというだろうか。



あたしは不倫を肯定はしていない。

でも否定もしない。

自らしたことだし、後悔も何度だってした。

でも、変えられない事実だし、気持ちに嘘は微塵もなかった。

だから否定は出来ないんだ。

否定してしまったら、本当に愛したという事実も否定してしまうようで・・・。



いつだったか、彼と別れただいぶ後に、日記で書いた気がする。

不倫についてどう思うかっていうことを。

その時、確かあたしはこういったことを書いた。

たとえばあたしが結婚して、相手が不倫をしたら、許せるかっていうこと。

答えはYESである。

結局戻ってくるのなら、不倫なんて仕方ないのかもって思った。

自分の元へ戻ってくるしかないのなら、火遊びだって目を瞑ろうと。

かつて嗤った、あの人と同じことをきっと思っている。

惚れた弱みというものはきっとそういうこと。

いくら勝ち目がなくても。好きなものは抑え切れなくて・・・。

それに、もしも不倫を否定したなら、あたしは彼の想いを否定したことになる。

終わってしまった恋だとしても、否定だけはしたくなかったのだ。



きっとあの人には届かなかった。

きっとあの人はあたしを本当の意味で愛してくれなかった。

「愛する」ことというのは、本来の意味ではきっと空気と一緒。なくてはならない。本質は見えなかったりする。

あたしの中で愛するということは、彼と感じた想い。

「愛する」なんて意味は、千差万別、多種多様だと思う。

なんでもかんでも「愛」と称することを良いことだとはあたしは思わない。


でも、少し時間をかけて、ああ、これだったんだって思ったことはあった。

でも結局、あの人はあたしを愛した事実を拒否したんだ。

人の想いはなんて強くも脆く儚いものなのだろう。


時間が止まればいいなんて思った瞬間さえ、もう消去されてしまっている過去で。


否定なんてしたくないよ。

否定なんて哀しいこと、したくなかったよ。

それでもそうするしかなかった。

そうしないと笑っていられないと思った。



彼は夢を見た。

夢を追いかけた。

一瞬だけ掴んだ夢の欠片。

運命に引き裂かれて、でもそれでももう一度夢を掴もうと必死になってた。

そんな彼に惹かれたんだ。

本当の愛を知らなかったあたしは。



過去を整理したいと思って始めたBLOG。

思い出せば思い出すほど、愛しくも痛々しい過去。

思い出せばどんなに酷い人間だったのか、痛感させられる過去。

でも過去があって今のあたしがいるのよね。苦笑

でもあの過去があったからあたしはこうなった・・・。

すべて罰。すべて。



純粋に人を好きになって恋をし、涙したことはもうない。

泥にまみれたら洗えばいいけれど、綺麗な水はどこにもなかった。

深みにはまる一方で。

ただ、彼と同じように愛してくれる人がほしかった。

愛情だけを感じたかった。

それが我儘だというのに。



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