本編中断して、今思うことをだらだらと書いてみます。
色々な人のことを思い出しながら書いてますので、意味不明だと思います。
きっとわかるひとにしかわからないかも。(身内とか。笑
幾ら愛してると囁き合って、抱き合ったとしても、結ばれない運命だとわかっていたとして。
どうしてその一瞬だけは幸せな気分になれるのだろうか。
いつまでも続くはずのないこの道をも、ただひたすらに愛せるというだろうか。
*
あたしは不倫を肯定はしていない。
でも否定もしない。
自らしたことだし、後悔も何度だってした。
でも、変えられない事実だし、気持ちに嘘は微塵もなかった。
だから否定は出来ないんだ。
否定してしまったら、本当に愛したという事実も否定してしまうようで・・・。
*
いつだったか、彼と別れただいぶ後に、日記で書いた気がする。
不倫についてどう思うかっていうことを。
その時、確かあたしはこういったことを書いた。
たとえばあたしが結婚して、相手が不倫をしたら、許せるかっていうこと。
答えはYESである。
結局戻ってくるのなら、不倫なんて仕方ないのかもって思った。
自分の元へ戻ってくるしかないのなら、火遊びだって目を瞑ろうと。
かつて嗤った、あの人と同じことをきっと思っている。
惚れた弱みというものはきっとそういうこと。
いくら勝ち目がなくても。好きなものは抑え切れなくて・・・。
それに、もしも不倫を否定したなら、あたしは彼の想いを否定したことになる。
終わってしまった恋だとしても、否定だけはしたくなかったのだ。
*
きっとあの人には届かなかった。
きっとあの人はあたしを本当の意味で愛してくれなかった。
「愛する」ことというのは、本来の意味ではきっと空気と一緒。なくてはならない。本質は見えなかったりする。
あたしの中で愛するということは、彼と感じた想い。
「愛する」なんて意味は、千差万別、多種多様だと思う。
なんでもかんでも「愛」と称することを良いことだとはあたしは思わない。
でも、少し時間をかけて、ああ、これだったんだって思ったことはあった。
でも結局、あの人はあたしを愛した事実を拒否したんだ。
人の想いはなんて強くも脆く儚いものなのだろう。
時間が止まればいいなんて思った瞬間さえ、もう消去されてしまっている過去で。
否定なんてしたくないよ。
否定なんて哀しいこと、したくなかったよ。
それでもそうするしかなかった。
そうしないと笑っていられないと思った。
*
彼は夢を見た。
夢を追いかけた。
一瞬だけ掴んだ夢の欠片。
運命に引き裂かれて、でもそれでももう一度夢を掴もうと必死になってた。
そんな彼に惹かれたんだ。
本当の愛を知らなかったあたしは。
*
過去を整理したいと思って始めたBLOG。
思い出せば思い出すほど、愛しくも痛々しい過去。
思い出せばどんなに酷い人間だったのか、痛感させられる過去。
でも過去があって今のあたしがいるのよね。苦笑
でもあの過去があったからあたしはこうなった・・・。
すべて罰。すべて。
*
純粋に人を好きになって恋をし、涙したことはもうない。
泥にまみれたら洗えばいいけれど、綺麗な水はどこにもなかった。
深みにはまる一方で。
ただ、彼と同じように愛してくれる人がほしかった。
愛情だけを感じたかった。
それが我儘だというのに。
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