キミタチサイコダヨ UKよ永遠に!! | 音速ちゃんのわがまま日記

音速ちゃんのわがまま日記

プログレ、ハードロック・・・音楽マニアです。
Zep、Camel、RUSH、UK、Bruford、Brand X、Genesis、Renaissance、ELP、YMO、Rainbow、Black Sabbath
Uriah Heep、Ozzy Osbourne色々な音楽話を不定期に書いていきます。

欲しいもの・・・本物のmoog。
moog教信者。

昨日21日にUK来日公演が終了しました。

昨日の公演・・・いや自分が観に行った3日間の公演の衝撃が凄まじく燃え尽き感にさいなまれています。

そんな私の最終公演第一報です。


最終日セットリストは下記の通り。


Alaska
Night After Night
Thirty Years
Rendezvous 6:02
Carrying No Cross
Eddie Jobson Violin & Keyboard Solo
Terry Bozzio Drum Solo
Fallen Angel (Wetton & Jobson Duo)
Danger Money
In The Dead Of Night
By The Light Of Day
Presto Vivace And Reprise
Nothing To Lose

Caesar's Palace Blues
The Only Thing She Needs


最終日は曲目の入れ替えと曲順変更がありました。

「As Long As You Want Me Here」が「Fallen Angel」に変更。

「Nothing To Lose」が本編からアンコール1曲目へ移動。


最終公演は会場が他の日と違う雰囲気に包まれました。

「Night After Night」の後Eddie JobsonのMCで今日がTerry BozzioのUKでの最終公演であることが告げられます。

寂しい気持ちがこころを駆け巡り、涙した人は私だけではないはずです。

そのMCの後に「Thirty Years」。また涙。

私はコンサート終了までUKのTerry Bozzioの姿を目に焼き付けるように見つめていました。


メンバーの演奏も最高でした。

タイトな演奏。

まさか最終日にコンディションをピークに持ってくるとは・・・。

特にJohn Wettonは最終日が一番良かったと思います。

1979年UK初来日に引けを取りません。

また最終日にセットリストに入った「Fallen Angel」などは”あーこの人がKing Crimsonのボーカルなんだよなあ”と改めて思わせてくれまた。

「ミスターメランコリックボイス」。


Eddie Jobsonnはリーダーとして来日公演通して進行などを担当していたのが印象的でした。

演奏も最高でしたが「Fallen Angel」でのコーラスが忘れられません。

John Wettonとの息もぴったり!!


最後にTerry Bozio。

この人がいたからUKなんです。トリオUKのドラマーはTerry Bozzioしかいないのです。

還暦を越えてなお「絵になる」パワーヒッター。かっこいい。

真剣な一打一打にこころ打たれました。

ありがとう・・・。


1979年とは違う2012UK。

日本に再び伝説を残した2012UK。


「UK」永遠にその輝きは煌き続けます。


音速ちゃんのわがまま日記-2012UK