こんにちは、佐賀の歯医者 イターナル歯科クリニックの院長、岩永です。
本日6月12日(火)の予約の空き状況ですが、現時点でAM10:00~PM2:00くらいに若干の空きがあります。
ただし、予約は随時変化しますので、ご来院希望の際はまずはお電話にてご確認ください。
さて、みなさんは成人の約80%が歯周病を患っていると言われているのをご存知ですか?
ということは、毎日歯を磨いていても、いつの間にか歯周病になってしまう可能性が、非常に高いということなのです。
どうして歯周病になってしまうのか? その予防にはどんなことが役立つのか? について、今回は自分の歯を歯周病から守るために、役立つ情報をお伝えしようと思います。
歯周病とは、以前は「歯槽膿漏」と呼ばれていました。
歯の根元の周囲に付着した、細菌が原因となって歯茎が腫れることから始まり、歯の根の奥に進行するにしたがって、歯を支えているあごの骨が溶けてしまうことから、歯がぐらぐらするようになる病気です。
20代から始まり、ゆっくり進行することが多いため、特に50歳を過ぎたころから、歯がぐらぐらになって、、歯周病で抜歯になる歯も増加する傾向となります。
現在ではその原因やメカニズムも解明されて、治療法や予防法などが確立されるようになってきました。
しかし歯周病は、虫歯に比べて進行しても痛みが出にくいことが多く、発見が遅れがちで、気づいた時には手遅れになることもあります。
そのようにならないためにも歯周病に対して、しっかりと理解しておきましょう。
歯周病は決して年齢からくる老化現象ではありません。
虫歯とは若干種類の異なる細菌が引き起こす一種の感染症と考えられます。
それでは、どうして歯周病が起こるのか? 実は単純な原因だったのです。
歯と歯茎の境目をよく観察してみましょう。
上の図は細菌などが張り付いていない、正常な歯茎の状態です。
歯茎の色はピンクで炎症などは起こっていません。
それに対して、上の絵を見てください。
歯と歯茎の境目に歯周病菌が粘着性を持ってしっかりと張り付いてしまう(プラークバイオフィルム)と、歯茎は腫れ(歯周ポケット)、赤みを帯びた炎症状態となります。
そのため口臭が増加したり、更に歯茎を押さえると膿が出る状態となります。
歯周病の状態を図で紹介するとこのようになります。
これが進行していくと、歯茎の炎症だけにはとどまらず、歯を支えている骨にまで炎症が進んで、徐々に歯を支えている骨が溶けて減っていき、歯がグラグラになって最後には抜けてしまう、という恐ろしい経過をたどっていきます。
次回、歯周病のメカニズムについてもう少し詳しくお話しします。
イターナル歯科クリニックのFacebookページはこちらです。
http://on.fb.me/JtvAAd
イターナル歯科クリニックの旧ホームページはこちらです。
http://www.eternal-dc.com/
イターナル歯科クリニックの新ホームページはこちらです。
http://www.eternal-dc.jp/
インプラントの専門ページはこちらです。
http://www.geocities.jp/eternal_shika/implant/index.html
歯科矯正の専門ページはこちらです。
http://www.saga-kyousei.com/
ホワイトニングの専門ページはこちらです。
http://www.saga-whitening.com/
イターナル歯科クリニックのスタッフブログはこちらです。
http://eternaldc-staff.seesaa.net/
本日6月12日(火)の予約の空き状況ですが、現時点でAM10:00~PM2:00くらいに若干の空きがあります。
ただし、予約は随時変化しますので、ご来院希望の際はまずはお電話にてご確認ください。
さて、みなさんは成人の約80%が歯周病を患っていると言われているのをご存知ですか?
ということは、毎日歯を磨いていても、いつの間にか歯周病になってしまう可能性が、非常に高いということなのです。
どうして歯周病になってしまうのか? その予防にはどんなことが役立つのか? について、今回は自分の歯を歯周病から守るために、役立つ情報をお伝えしようと思います。
歯周病とは、以前は「歯槽膿漏」と呼ばれていました。
歯の根元の周囲に付着した、細菌が原因となって歯茎が腫れることから始まり、歯の根の奥に進行するにしたがって、歯を支えているあごの骨が溶けてしまうことから、歯がぐらぐらするようになる病気です。
20代から始まり、ゆっくり進行することが多いため、特に50歳を過ぎたころから、歯がぐらぐらになって、、歯周病で抜歯になる歯も増加する傾向となります。
現在ではその原因やメカニズムも解明されて、治療法や予防法などが確立されるようになってきました。
しかし歯周病は、虫歯に比べて進行しても痛みが出にくいことが多く、発見が遅れがちで、気づいた時には手遅れになることもあります。
そのようにならないためにも歯周病に対して、しっかりと理解しておきましょう。
歯周病は決して年齢からくる老化現象ではありません。
虫歯とは若干種類の異なる細菌が引き起こす一種の感染症と考えられます。
それでは、どうして歯周病が起こるのか? 実は単純な原因だったのです。
歯と歯茎の境目をよく観察してみましょう。
上の図は細菌などが張り付いていない、正常な歯茎の状態です。
歯茎の色はピンクで炎症などは起こっていません。
それに対して、上の絵を見てください。
歯と歯茎の境目に歯周病菌が粘着性を持ってしっかりと張り付いてしまう(プラークバイオフィルム)と、歯茎は腫れ(歯周ポケット)、赤みを帯びた炎症状態となります。
そのため口臭が増加したり、更に歯茎を押さえると膿が出る状態となります。
歯周病の状態を図で紹介するとこのようになります。
これが進行していくと、歯茎の炎症だけにはとどまらず、歯を支えている骨にまで炎症が進んで、徐々に歯を支えている骨が溶けて減っていき、歯がグラグラになって最後には抜けてしまう、という恐ろしい経過をたどっていきます。
次回、歯周病のメカニズムについてもう少し詳しくお話しします。
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