翁長知事 × 金秀グループ→「基地移設反対」は政争の道具 | ☆Dancing the Dream ☆

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翁長知事… やっぱりね。
いや、ズラがズレたとか、そういう話じゃないよ。

翁長知事のズラはバレバレだけど、
いいんですよ。そんなの。被りたいものは被れば。
しかし、オール沖縄なんていう、良くできたズラを被って人を欺くのは、
まったく、もう、許せませんよ!

翁長知事は、辺野古基地移設も、高江ヘリパッド建設も、
政府に圧されて、渋々、容認するしかなくなった…
という糞芝居を演じ、
政府側とテーブルの下で手を結んでいたのではという話です。





クルト・ヨース(Kurt Jooss)振付「緑のテーブル―死の舞踏
1932年に創作、パリで初演されたバレエの歴史的作品。
平和会議には必ず使用される「緑のテーブル」を用い
「反戦」をテーマとした。ヨースはナチスに弾圧を受け亡命したドイツ人振付家。
舞踏団やダンスシアターの創始者と言われる。

〜〜舞台の真中に緑のテーブルが置かれ、
両側にグロテスクな仮面をかぶり、
奇怪な化粧をした男たちが5人ずつ、怪しげな会話をしています。
平和会議のテーブルについた男たちの会話は平和とは程遠く、
戦争の足音に聞き耳を立て、火薬の匂いを敏感に嗅ぎとって、
それを金儲けのタネにしようと企み、
両側の男たちは対立しているようで、利害に敏く、
実は裏では手をつないでいます。〜〜


翁長知事も、こんなダンスを踊っている奇怪な仮面を被った嘘つき禿げ爺の
一人なんじゃないですか❓

翁長「苦渋の選択の最たるものだ。
   4千ヘクタールが返ることに異議を唱えるのはなかなか難しい」と言い…
とうとう、高江のヘリパッド建設を容認する発言をしてしまいました。
またしても、沖縄は騙されてしまったのでしょうか。

元々、翁長雄志という人は、
自民党沖縄県連の幹事長で、辺野古移設の旗振りをしていた人だし、
兄の翁長助裕は、辺野古基地建設の埋め立て式現行案よりも
費用が3倍もかかるフロート案を進めていた張本人でした。
また、辺野古移設に反対し知事になった途端に手のひらを返した仲井眞元知事に、
「県外移設は、選挙のための方便として使おう」という入れ知恵をした
選対本部長こそ、翁長雄志、その人でした。
*翁長雄志の生い立ち → http://mmtdayon.blog.fc2.com/blog-entry-474.html

昨年末、12/20、
辺野古基地移設を巡り、
国が県を訴えた「辺野古違法確認訴訟」の
最高裁で、国側が勝訴しました。

しかし、判決は翁長知事の埋立承認取消の取消を
強制する法的拘束力はないのだそうです。

それなのに、
翁長知事は12/26、やっとこさ取消した前知事の辺野古埋め立て承認を
また取り消しました。
ややこしい話ですが、
つまり、現在、翁長知事の公約の「辺野古に基地を作らせない」も
限りなく、あやしい状況なのです。

翁長知事は、
工事の手続きや工法などに関して
意見交換する〈新たな協議の場〉を作りたいなどと、
アリバイづくりをしていますが、
そんなことをしている間に、どんどん工事は勧められてしまう。
本気で「辺野古に基地を作らせない」のなら、
もう一度、翁長知事は、
〈埋め立て承認の取り消し〉をしなければならないのですよね。



もうひとつ、辺野古とは別に、
地元の民意は圧倒的に「移設反対」である
「那覇軍港の浦添への移設」問題がありますが、
翁長知事には、基本的に、
数百億の資金が動く*MICE施設(カジノを含む)を
軍港跡地に誘致するという思惑があり、
翁長知事の本音は、浦添「移設大賛成派」なのです。
けれども、那覇軍港の浦添への移設問題を政争の道具にし、
賛成→反対→賛成とコロコロ態度を変えていく経緯を見ると、
選挙に勝つためなら何でもやる奇怪な選挙の怪物のようです。
http://hi-hyou.com/archives/1945
*MICE施設とは…会議(ミーティング)、研修旅行(インセンティブツアー)、
        国際会議( コンベンション)、展示会(エキシビション)の総称。


だいたい、喜納昌吉さんが、
なぜ、沖縄県知事に立候補したのか?
その理由や経緯を知って、
翁長さんには不審な点が多すぎると感じていました。

時計の針を巻き戻して、
2014年の沖縄県知事選をもう一度見直してみましょう。

2014年10月、
民主党の「辺野古基地移設を容認する(鳩山の日米合意による)」という
党の方針に従わず、
喜納昌吉(元参院議員)が、辺野古基地移設に反対する立場で、
11月の県知事選への立候補を表明したことから、
彼を除名しました。

民主党本部は、
「喜納氏は党本部の選挙方針、基地問題への方針を無視し、
 党本部への批判を繰り返している」
「県民を混乱させ、党の信用を失墜させた」と説明しました。
県民を混乱させたのは、いったい、どっちなのでしょうね?

喜納さんは、民主党本部から除名され、
一貫して辺野古基地移設反対を共に闘ってきた
民主党沖縄県連代表を辞任し、
それでも県知事選に出馬しました。

なぜ、喜納さんは、
そうまでして知事選に出馬したのでしょう?





これは、市民運動の選挙の神様と言われる
斎藤まさしさんが明かした事で、
あまり、一般的には知られていないことですが、

そもそも、
あの歴史的な民主党の政権交代劇は、
喜納昌吉が企てたものなのです。

喜納さんは、奨められても選挙に出ることは断り続けていましたが、
小沢、鳩山、管、この三人が組んだら本当に天下は取れると直感し、
2004年、民主党から出馬することを決意しました。
そして、それぞれ別個に、小沢、鳩山、管の三人に電話し、
出馬表明をするから応援してほしい、と同席を頼むのです。

小沢、鳩山、管は、三人で顔を揃えたことなど
ただの一度もありませんでした。
その日、控室で顔を揃えて、
初めて、自分たちが、喜納さんの仕組んだ作戦に
のせられたことを知ったのだと言います。

喜納さんは、選挙活動中、
自宅に何者かにハンマーで窓を破って押し入られたり、
選対本部のメンバーが暴漢に襲われ12針も縫う大ケガを負うなど、
あらゆる妨害工作を受ける中、見事、当選。

喜納さんが、当選してすぐに行った仕事は、
本物の民主政治を行うため、大立者三人を週に一度の会合に導き
三人をしっかりと結びつけることでした。

しかし、その後、戦後初めて政権を奪取した彼らに、
猛烈な圧力が加えられました。
管は、財務大臣になり消費税引き上げを決定し、
公約違反の裏切り行為を働き、
そして、周知の通りのあの激しい小沢、鳩山潰しが始まりました。
官僚は捏造文書まで用いて鳩山総理を欺き、
普天間県外移設を断念させ、日米合意(辺野古移設容認)に持ち込んだのです。
(米軍にはヘリコプター部隊と訓練場との距離を
65カイリと定める基準があるので県外移設は無理、というウソの捏造文書)
前原・野田らの政権右派グループが菅を担いで新閣が生まれた政争劇、
その後の民主党は、国民の怒りと、政治不信を決定的にしました。

マスコミからは、
小沢さんが「極悪人」、
鳩山さんが「宇宙人」ならば、
喜納さんは「変人」扱いされ、
本来なら無視できないほどの平和外交の実績に対して、
尽くを無視を決め込まれ、
世間からは、沖縄を代表する世界的アーティストであるという一方で、
意味不明のことを言う「変なオジサン」と認識されていますが、
実際、喜納さんは、革新のキーマンだったのです。

喜納さんのアーティストとしての在り方も、破格であり、
「花〜すべての人の心に花を~(1980年)」というシングルは、
全世界で3000万枚を売り上げ、
White Christmas
Candle in the Wind に次ぐ歴代第3位。
ちなみに、We are the world (2000万枚)の1.5倍も売れているということ‼️
驚きではありませんか⁉️
日本人の世界的ヒットナンバーとして知られる
坂本九ちゃんの「上を向いて歩こう(Sukiyaki)」(1300万枚)を
遥かにに超えています。

要するに、喜納昌吉は、
小さな日本の芸能界という枠を完全に突き抜けた
音楽による国際的な平和運動家です。
札束で頰を叩くようなやり方で、
沖縄の利権構造に丸め込める余地のない
手強い存在であるということになるでしょう。

その喜納昌吉が、なぜ、オール沖縄の翁長の票を割ることになる
知事選に出馬したのか?
なるほど、順を追って、事実を見てみれば、
民主党も、翁長さんも、全く奇妙に捻れに捻れているのが解ります。

民主党は、鳩山さんの日米合意に準じて、
辺野古基地建設容認を党の方針とし、寝返ったわけですが、
民主党沖縄県連は、一貫して辺野古基地移設を反対し、
代表の喜納さんも、県民連からの知事候補を立てるつもりでいました。

ところが、民主党本部は、唐突に、
翁長雄志を支持することを表明するのです。

辺野古基地移設容認という党の方針に逆らう
喜納さんを除名していながら、
党方針を変えぬまま、
「辺野古に基地を作らせない」とする翁長さんを
支援することを決めたのですから、
ここですでに矛盾があり、捻れています。

喜納さんは、
翁長さんが「辺野古に基地を作らせない」という公約を
本当に本心で実行するつもりがあるのか、
以下の二つのいずれかを約束しくれるなら、
自らも応援するつもりで打診しました。

・民主党本部に日米合意(移設容認)を撤回させる。
・前知事の辺野古移設承認を取り消し撤回することを公約する。

しかし、翁長さんは、両方とも約束できないという事でした。

実際、翁長さんは、選挙活動期間中も、記者に追求されても、
逆ギレして、承認撤回の公約を拒み続け、
知事になったあとも、即座に承認取り消し撤回せず、
まるで、防衛省の地方防衛局である沖縄防衛局が、
辺野古米軍基地本体工事に着手するために必要な事前協議書を
出して来るのを待つように、
これを受理したあとで、
はじめて承認取り消し撤回を行なったのです。

喜納さんの懸念は、
この問題は、翁長さんのように曇りのある人物に
委ねられるような事案ではないのではないか、ということ。
鳩山さんが総理という権力を握ってさえ潰れたのです。
喜納さんらの作戦が成功し、民主党が政権をとり、
「普天間移設は最低でも県外」を公約した鳩山さんが総理になってさえ、
官僚の陰謀で、これがひっくり返され、
結果的に沖縄市民の多くは、民主党に幻滅した反動から、
自民党を選択したという経緯。
喜納さんらは、政治的最高権力を握ってさえ、
基地県外移設の夢は砕かれた経験をしているからに他なりません。

喜納さんは、
オール沖縄という看板をあげる翁長さんに、
不審なものを、はっきりと感じ取っていたのです。

本土には、なかなか見えてこない事実なのでしょうが、
翁長さん一族は、
基本的な沖縄の利権構造の柱の一柱に組み込まれているのです。

沖縄県知事選の焦点は、辺野古移設問題ですが、
辺野古基地移設は、土建屋の利権闘争になっているという構図があり、
喜納さん以外の候補者の支持母体は、沖縄の大手土建屋なのです。

翁長雄志の支持母体 =金秀グループ
仲井眞弘多〃  =國場組
下地幹郎 〃  =大米建設

米軍再編関連経費 総額3兆円
○米軍再編関連法案に含まれる経費
・グアム移転費     7000億円
(内訳)基地建設    3220億円(財政支出)
    家族住宅    2930億円(融資)
    基地内インフラ  850億円(融資)
・基地交付金      1000億円
○新規の法律を必要としない経費
・基地建設・部隊移転費  不明?
 内訳:普天間基地移設、嘉手納以南の土地返還、
    キャンプ座間への陸軍司令部移転、岩国基地への空母艦載機移駐、
    戦闘機の訓練移転 他

辺野古基地建設の予算は、去年は1736億円、今年が1704億円。
辺野古基地は完成までに約10年かかると言われていますが、
いったい総額いくらになるのでしょう?
このまま行くとしたら、ざっと総額、1兆7000億円?
この金のうち、3%が、
元外務官僚が経営するコンサル会社に自動的に流れるのだそうです。

そのコンサル会社とは、株式会社 「岡本アソシエイツ」
代表取締役は、〈岡本行夫〉
岡本行夫のコンサル会社がアメリカと日本の間を持つコンサル料をとり、
その下に群れているのが、辺野古移設に関わる政治家、土建屋です。
といっても、まずは、本土大手ゼネコンに流れ、
沖縄の土建屋へ、下請け、孫請け、孫孫請けと流れる・・

岡本行夫といえば、橋本龍太郎が合意させた普天間基地〈返還〉を
破壊工作した人物です。
1995年「米兵少女暴行事件」を発端とし、
橋本龍太郎&クリントンの間で合意となった普天間基地〈返還〉を、
米側の都合を忖度して辺野古基地〈移設〉へと捻じ曲げる
主導的な役割を、岡本行夫は、果たしたのです。
橋本龍太郎の首相補佐官であり、内部の敵であったわけです。
橋本龍太郎は、水面下で、内部の敵、外務省、防衛庁を押さえこむ先手を打ち、
日米合意の元普天間〈返還〉に漕ぎ着けたはずでした。
しかし、日本の外務省、防衛省が、米側の国務省、国防総省の都合を忖度して
普天間の「移設先として辺野古」に白羽の矢を立てたのです。
(*橋龍の死には暗殺説さえ存在する)
http://ameblo.jp/et-eo/entry-12136487495.html

驚くべきことに、内閣総理大臣の補佐官として、
国家機密情報を知り得る立場にありながら、
同時に、「岡本アソシエイツ」は、
共和党政権と一体といわれるゼネコンのベクテル社、
米国トップのミサイルメーカーのレイセオンをクライアントに持っています。
これは、国家公務員法第百条
「職員は、職務上知ることのできた秘密を漏らしてはならない。
 その職を退いた後といえども同様とする。」に完全に違反。
http://www.asyura2.com/0403/war49/msg/518.html

米国防省出身の知日ジャパンハンドラーで、
尚且つ、米軍需産業の経営陣でもある
いわゆる軍産複合体と岡本行夫、岡本アソシエイツは、
結びついているのです。

岡本行夫が、関わった悪事は、
沖縄の辺野古移設関連だけではなく、北部振興利権も采配していますし、
小泉政権下のイラク派兵から、安倍政権の安保法・集団的自衛権、
TPP問題、原発(核保有)問題、改憲問題、
一連の軍事経済体制化全てに絡んでいます。

つまり、これは、
日本の官僚制経済システムの腐敗構造を示す、
特異な一例…
官僚は、通例として政府系の特殊法人に天下って
私腹を肥やすわけですが、
民間企業・岡本アソシエイツの場合は、
ひとつ頭を抜けて、米側軍産と直結しているのですね。

どちらにしても、特別会計という裏帳簿から、
湯水のように流れる金を自分の懐に取り込む官僚主導の詐欺構造の一部。
借金まみれの亡国のシナリオの一部です。

翁長知事も
このアホみたいに大きな仕掛けの
詐欺集団の一人なのだと思います。