①マイケルジャクソン vs 嫉妬のバケモノ ~Thriller と Threatened | ☆Dancing the Dream ☆

☆Dancing the Dream ☆

Let us celebrate
The Joy of life ♡
with ☆Michael Jackson☆

現在の世界状況を おおきく見渡せば、

欧米中心主義の巨大怪獣が乗った泥船が沈みかけ
アメリカ怪獣は、悪あがきをし、断末魔の唸り声をあげて、
狂ったようにジタバタと暴れている。――

そして、眠れる獅子といわれた中国が
すっかり目を覚まし、
その雄大な体躯を
広いユーラシアに向け、アジア、中東、欧州、
また、その向こうのアフリカと手を結ぼうとしている。
アジア向けの国際開発金融機関設立の狼煙をあげると、
アジアのみならず、世界57カ国、イギリスや、
あのイスラエルまでもが、AIIBに参加を表明した。
海と陸のシルクロード・ハイウェイ。
壮大な物語の始まりである。――

日本は、沈みゆく泥船に必死にすがりつく
大馬鹿者。
――といった絵が見えます。

あんぽんたん安倍は、
オーストラリア、インド、日本、ハワイの4点を結んで、
ダイアモンド型のセキュリティーを構築し、
インド洋から西太平洋の海洋権益から中国を排除する
・・などという幻想をもっています。

アメリカン・モンスターのチャンネルが流し続ける映像に
夢中なボクちゃんです。

アメリカは、中国の脅威に対し、
日本を捨て駒に使おうとしているに過ぎません。
オラオラと強がる鉄砲玉の役目を当てられています。
"そのとき"が来たら、日本列島を戦場にする予定です。

そもそも、
欧米中心主義というのは、「オレ様こそが、文明の光」
「オレ様が、野蛮な闇を照らしてやるぞよ」という
嘘八百から出た空虚な思想です。

というのも、
欧米のこの自尊心は、
偉大なギリシャ文明に基づいて形成されているものですが、

もとはと言えば、ギリシャ文明は、
エジプト文明に代表される
古代オリエント大文明を起源として生まれたもの。

灌漑、武器、アルファベット、宗教、
すべてエジプトがギリシャに教えたものなのです。

つまり、この文明は、
ギリシャのオリジナルなどではないのです。

エジプトがアフリカに属し、
かつてエチオピアの領土だったエジプトの文明は、
明らかに縮れ毛の黒人によって築かれたものですが、
これは、ヨーロッパにとって、非常に不都合な事実でした。

ヨーロッパ人は、外見と皮膚の色の違う人種であることから、
アフリカ人を自分たちとは違った人間であるとすることで、
非人道的な奴隷貿易を正当化したのですから。

ギリシャ文明の神々を代表する
アテナ神も、エジプトから与えられたものであり、
アテナが、黒人女性の姿で象られていたという事実も
彼らは、隠してきました。

そして、神の啓示を
旧約聖書によってユダヤ教徒に伝えたモーゼ、
新約聖書によってキリスト教徒に伝えたイエス、
そして、これらを最も完成した形でイスラム教徒に伝えたムハンマド
彼ら預言者は、皆、白人ではありません。

古代エジプトの黒い肌の人々は、神がなす自然の摂理を探求し、
様々な学術を生み出してきましたが、
天文学、幾何学によって、ピラミッドなどの
巨石建造物を築くことを可能にしました。
この知恵は、エジプトの石工によって伝播され、
原始キリスト教の神殿をも築かせ、
キリスト教世界にも恩恵をもたらしました。
この知恵を共有独占し、これが黒人であるエジプト人の知恵だという事実を
隠してきた秘密結社がフリーメイソンなのでしょう。

さらに、古代ギリシア文明を受け継いで
近代科学を生み出したのはヨーロッパ文明ではなく
イスラム文明なのです。

7世紀以来、イスラム文明における
都市化・商業化・政治化の流れの中で、
個人主義・合理主義・普遍主義を土台とする近代性が
現れてきた事実は、歴史から消し去られ、すっかり隠されています。

欧米中心主義の自尊心は、
ウソの上に成り立っているので、
そのウソがバレないように必死で隠してきたのです。

欧米は、永年、古代オリエント文明、すなわち、
古代エジプト、古代メソポタミア(現在のイラクやシリア)、古代ペルシア、
そして、イスラム文明を栄えさせた
アフリカと中東に、
「好きだけど、嫌い。 好きだから嫌い。」という
アンビバレントな感情を持ち続けていたのです。

なにより、この地域は、
地球上でもっとも資源に恵まれた地域なのですから。

イスラムは、暴力的なテロ組織であるとして、
恐怖を世界に植え付けるアメリカの偽旗作戦、
欧米は連携して、イスラムの豊富な資源を奪取しようとする戦争を
現在も続けています。




この複雑な感情は、「嫉妬 Jealousy」に他なりませんが、
日本が、中国に抱いてきた感情も同じです。

日本は、中国大文明の影響を享受した
周縁の国の一つなのです。

日本が、熱狂的に西洋文明に魅せられ、脱亜入欧を良しとし、
近代化していった文明開化後は、
深く巣喰っていた中国への
「嫉妬 Jealousy」という「愛と憎悪」「尊敬と軽蔑」が相反する感情が
互いに燃料となり、バケモノ化していきました。

とても古い古い、
地の底に埋められた棺桶から蘇る屍
浮かばれない感情をかかえた魂・・ 
嫉妬 Jealousy!

嫉妬の感情に脅かされ、嫉妬の対象を脅かす者となる・・
脅かされ、脅かす・・
脅かされ、脅かす・・
堂々巡りの 嫉妬 Jealousy!

いにしえに栄えた文明人は、
いかにして ともすると、非生産的に堂々巡りに陥りがちな
情緒を乗り越え、創造的たりえたのでしょう?

イスラムの思想の根幹である "タウヒード"と、
中国の "華厳思想(宋学)"とは、
「多即一」という同じ意味をもち、
7世紀から9世紀、同時期に共振共鳴したと言う。
マーティン・バナール&板垣雄三に依拠する

私たちが取り戻すべきは、
あんぽんたん・ボクちゃん・安倍が言う
「とりもどす、日本」「とりもどす、明治・大日本帝国」などではないでしょう。

私たちが思い出し、学ぶべきは、
「多即一」「We are the World」ですね。
欧米に隠されてきた歴史を思い出さなければなりません。
Remember the Time!

そして、新しい現代を築いていきたいものです。


****************

マイケルジャクソンの 空前絶後の大ヒット曲、
Thriller(1982年) ・・
彼の生涯「最後のアルバム」の中の「最後の曲」、
Threatened (2001年) ・・

この2曲は、約20年を隔てて 呼応し合い、
この2曲を持って、マイケル自身が、
永遠のマイケルジャクソンの第一楽章、総決算を行っています。

彼が闘い続けていたのは、
マス・コミニケーションの「嫉妬のバケモノ」でした。
この「嫉妬のバケモノ」は、
マイケルジャクソンを「バケモノ」に仕立て上げようと
躍起になっていました。

これは、マイケルジャクソンの一身に向けられた
今まで述べてきたような
欧米中心主義の 積年の 嫉妬 Jealousyと言えるのではないでしょうか。

********

「スリラー」とは、脅かす者
嫉妬に狂い滅びた肉体の浮かばれない魂は、
嫉妬の対象を脅かすバケモノとなります。

執念深く、墓場から蘇り、
心の弱い者に取り付いて洗脳し、
操り人形にしてしまいます。

嫉妬に狂った魂のゾンビが、
ゾンビを生み、
ゾンビ集団となります。
これがマス・コミュニケーションの暴走の姿です。

現代の日本のスリラーとは?

アフリカ、中東に嫉妬した中世の欧州の魂が墓場から蘇り、
近代の欧米・軍産複合ゾンビダンサーズを形成し、
これを真似び、近代の日本・軍産複合ゾンビダンサーズが生まれました。
第二次世界大戦後、CIAの秘密資金で踊った花形ダンサーは、
自民党・岸信介ゾンビ。
その孫は、祖父コンプレックスと、祖父が仕えた米国へのコンプレックスで、
自分が何者かも解らない。
2重コンプレックスで、歪みきって狂ったわが国・現総理・安倍ゾンビは、
すでにゾンビ化されて流血するマスコミゾンビを、さらに、
自分自身と同じ、パクパクする口からウソを垂れ流す
フリーズドライの凍結乾燥ゾンビにしてしまい、
日本国民を騙そうとしています。
国民をゾンビソルジャーズにしようとしています。
現在、国民の4割程度のゾンビ化に成功しています。

4割ほどの国民のうち、
特に熱意をもって安倍を支持する人々は、
保身を第一とする弱い心の持ち主、
彼らは、エリートを自認しているので
ソルジャーになるのは他人だと思っています。
もう一派は、世間に阻害され、傷ついた心の持ち主。
やる気満々のゾンビソルジャー予備軍です。
あとのぼんやりと安倍支持をする人々は、
習慣的にTVを見、新聞を斜め読みする人々でしょう。

けれども、多くの国民が、311以降、
メディアのチャンネルを変え始め、
インターネットから広く内外の情報を得ているので、
安倍のウソを見破り、
安倍政治に怒っています。


さて、もうひとつの
彼の生涯「最後のアルバム」の中の「最後の曲」、
Threatened ・・

スリレンティッドとは、「脅かされる者」という意味。
嫉妬心に囚われている者の心理を描写しています。

マイケルジャクソンは、彼を執拗に追い掛け回し、
児童性的虐待者として刑務所に送ろうと執念を燃やした
サンタバーバラ地方の検察官・トム・スネッッドンの心理を
鮮やかに描き出しました。

日本において具体例をあげるならば?

たとえば、安倍や麻生、
もはや場外ですが、石原のような人々が適当でしょうか。
彼らの「脅かされる者」としての心理とその表出は、
どのようなものでしょう。

彼らのような、極右思想家は、血統の優劣にこだわります。
なぜでしょう?その根源にあるのは、何らかの不安でしょう。
優位であろうとする心理の裏には、劣位とみなされることへの
不安を覆い隠そうとする脅えの心理があるのではないでしょうか。
おそらく、自らがこだわる血統の不安材料を
自分自身に対して隠しているのでしょう。

しかし、彼らがいかに血統にこだわり、
自分自身を誤魔化そうとしても、
遺伝子レベルでの人類研究は、
人類がどこから来たのか、日本人がどこから来たのかを
大筋で解明しています。各人のミトコンドリアDNAによって、
母方のルーツを辿ることさえできるのです。
人類学の視点では、彼らの考えが無意味であることを明らかなのです。

彼らは、日本の存在価値、オリジナリティーを探し求めながら、
朝鮮半島を経由して受けてきた中国大文明の恩恵に
素直に感謝をする気持ちになれないようです。
事実と願望の間には埋められない落差があり、
このジレンマにヒステリーを起こしています。

彼らは、中国が妬ましくて、恐くてしょうがありません。
勇ましかった大日本帝国が忘れられません。
第二次世界大戦で、日本は、米、英、中、ソに負けたのに、
中国に負けたと認めたくないようです。

そして、事実を受け止められない者は、
ウソをでっち上げ、ウソを隠すために、
攻撃的になります。

彼らは、自らの幻想が生み出す
嫉妬の亡霊に脅かされているのです。

そのくせ、 不気味な"名誉白人"という称号には、異を唱えるでもなく、
80年代後半、アパルトヘイト下の南アで、
欧米諸国の後釜として暴利を貪ることには、何の違和感もないようでした。
金儲けのために白人から与えられた不名誉な称号には平気で甘んじ目を背け、
金儲けの元となる資源を有する土地のそもそもの持ち主である黒人に
侮辱的な発言をするのは、なぜでしょう?
不正を見透かす視線に脅やかされている自分を
隠そうと必死だからです。

不意を突いて飛び出す発言は、人の本性をよく表します。

「アメリカでは黒人を使って能率が落ちている。
 黒人に一人一票やっても南アの行く先が混乱するだけだ。
 独立してもやっていけない。」(日本・南ア友好議員連盟幹事長・石原慎太郎)

イチモツで破った障子並みに、
脳に穴が空いているのではないでしょうか?

「ある日気づいたらワイマール憲法が変わって
 ナチス憲法に変わっていたんですよ。
 誰も気づかないで変わった。
 あの手口に学んだらどうかね。」(副総理・麻生太郎)

この人の暴言も数多くありますが、
ともかく、政治家とフェラード帽はやめていただきたいです。

「日教組!日教組!」
「早く質問しろよ!」
「そんなことどうでもいいじゃん!」(総理・安倍晋三)

園児か?  母・洋子が、このボンボンを
"パペットしんちゃん"にしてしまいましたね。
昭恵夫人の趣味(布袋さん)は、私には理解できないけれど、
あの夫と連れ添うストレス、正気ではやって行けないことでしょう。

では、
ThrillerThreatened
2曲続けて、和訳をどうぞ~





Thriller
written by Rod Temperton

It's close to midnight and something evil's lurking in the dark
Under the moonlight you see a sight that almost stops your heart
You try to scream but terror takes the sound before you make it
You start to freeze as horror looks you right between the eyes
You're paralyzed

真夜中が近い
邪悪な何かが闇に潜んでいる
月の光の下、君は心臓が止まりそうな光景を見るのだ
君は叫ぼうとする しかし、叫ぼうとする前に恐怖が声を奪う
ゾッとするようなものに射すくめられて君は凍りつき始める
君は麻痺させられる

Because this is thriller, thriller night
And no one's going to save you from the beast about to strike
You know it's thriller, thriller night
You're fighting for your life inside a killer, thriller tonight

なぜなら、これはスリラー、スリラーの夜なのだ
襲って来る野獣から君を救う者は誰もいない
わかるね、これはスリラー、スリラーの夜なんだ
君は命がけで内なる殺人者と戦っているんだ スリラーの今宵

You hear the door slam and realize there's nowhere left to run
You feel the cold hand and wonder if you'll ever see the sun
You close your eyes and hope that this is just imagination
But all the while you hear the creature creeping up behind
You're out of time

君はドアのバタンと閉じる音を聞き、逃げ場がないことを悟る
君は冷たい手を感じ、二度と太陽を拝めないかもしれないと思う
君は目を閉じ、これが只の想像であることを願う
しかし、その間中、君は背後にその手先が忍び寄るのを聞く
君はもう間に合わない

Because this is thriller, thriller night
There ain't no second chance against the thing with forty eyes
You know it's thriller, thriller night
You're fighting for your life inside a killer, thriller tonight

なぜなら、これはスリラー、スリラーの夜なのだ
40個の目を持つモノに対して二度目のチャンスはないのだから
わかるね、これはスリラー、スリラーの夜なのだ
君は命がけで内なる殺人者と戦っているんだ スリラーの今宵

Night creatures call and the dead start to walk in their masquerade
There's no escaping the jaws of the alien this time
(They're open wide)
This is the end of your life
      
夜の手先が呼ぶ
そして、死が仮面劇の中で歩み出す
今度こそ、その侵入者の捕食の顎から逃れる術はない
(彼らは大きく口を開けている)
これで君の命もおしまいだ

       *jaws=顎(複数形で)死などに脅かされた状態 

They're out to get you, there's demons closing in on every side
They will possess you unless you change the number on your dial
Now is the time for you and I to cuddle close together
All through the night I'll save you from the terrors on the screen
I'll make you see

彼らは君を掴まえようと姿を現した
悪魔らが四方から迫って来ている
君のダイアルの番号を変えない限り
彼らは君に取り付くだろう
今こそ君と僕が一緒にピッタリと寄り添う時だ
一晩中、僕が君をその画面上の恐怖から救うよ
僕が見せてあげよう
(under meaning=僕がその目隠しの覆いをされた恐怖から君を救うよ
僕が見せてあげよう)

That it's a thriller, thriller night
Because I can thrill you more than any ghost would dare to try
Girl, this is thriller, thriller night
So let me hold you tight and share a killer, diller, chiller, thriller here tonight

これはスリラー、スリラーの夜なのだ
なぜなら、どんなゴーストが挑むようなことよりずっと
僕は君をゾクゾクさせることができるよ
ガール、これはゾクゾクする、スリラー、僕の夜だよ
だからきつく僕に抱かせておくれ
そして、素晴らしい、いかれた、
凍えるような、ゾクゾクする今宵を、さぁ、分かち合うんだ

      *diller dill="penis(ペニス)" のスラングで、いかれた、馬鹿な、という意味もある。
       *chiller=(名) 冷却装置; 怪奇小説
 

Darkness falls across the land
The midnight hour is close at hand
Creatures crawl in search of blood
To terrorize y'all's neighborhood
And whosoever shall be found
Without the soul for getting down
Must stand and face the hounds of hell
And rot inside a corpse's shell

闇が大地に帳を下ろす
もうすぐ真夜中の時間だ
近隣の住民を恐怖に陥れるために
手先たちが血を求めて這い出す
本気で立ち向かう(楽しむ)魂がないことを見破られた者は皆
地獄の猟犬に対峙し
棺の中で朽ち果てねばならない

The foulest foulest stench is in the air
The funk of forty thousand years
And grizzly ghouls from every tomb
Are closing in to seal your doom
And though you fight to stay alive
Your body starts to shiver
For no mere mortal can resist
The evil of the thriller
Hahahahahahahaha

むかつくような悪臭が漂う
4万年の腐臭だ
全ての墓から灰色のブツブツと不満を云う食屍鬼が
君の運命を封じようと近寄ってくる
そして君は生き延びようと戦うにもかかわらず
君の身体は震え始める
ただ死ぬべき運命の者が
スリラーの悪に抵抗できるはずがないのだから
アーッハッハッハッハッハッハッ
       
      *<*be found=知れる 分かる
       * getting down=降りる、本気で取り組む 、楽しむ、くつろぐ。などの意味がある
       →ex.( Let's get down!=まあ、楽しもうぜ!)
        




 
Threatened  
written by Michael Jackson, Rodney Jerkins, Fred Jerkins III & LaShawn Daniels

[ROD SERLING INTRO]
Tonight's story is somewhat unique and calls for a different kind of introduction
A monster had arrived in the village
The major ingredient of any recipe for fear is the unknown
And this person or thing is soon to be met
He knows every thought, he can feel every emotion
Oh yes, I did forget something didn't I?
I forgot to introduce you to the monster.

今夜のお話しは、ややユニークで、
異なった質のご紹介をしなければなりません。
怪物がこの村に到着しました。
その主成分は、「未知のもの」です。
恐怖の為のどんなレシピの主要成分も未知のものなのです。
そして、この人物、あるいは物との、ご対面も間もなくです。
彼は全ての考えを知っていて、全ての感情を感じることができます。
ああ、そう!私はうっかりしていましたね?
あなたをこの怪物にご紹介するのを忘れていました。

You're fearing me, 'cause you know I'm a beast
Watching you when you sleep, when you're in bed
I'm underneath
You're trapped in halls, and my face is the walls
I'm the floor when you fall, and when you scream it's 'cause of me
I'm the living dead, the dark thoughts in your head
I heard just what you said
That's why you've got to be threatened by me

お前は私を恐れている なぜなら、お前は私がケダモノだと知っているから
お前が寝ているときに、監視している
お前がベッドにいるときに、私は下にいる
お前はホールに閉じ込められる そして、私の顔はその壁なのだ
お前が転ぶとき私はその床だ  お前が叫ぶのは、私ゆえだ
私は生ける屍  邪な考えがお前の頭に浮かぶ
私はお前の言ったことをを まさしくに聞いた
それが お前が私に脅かされる由縁なのだ

[CHORUS]
You should be watching me,
you should feel threatened
Why you sleep, why you creep,
you should be threatened
Every time your lady speaks she speaks to me, threatened
Half of me you'll never be,
so you should feel threatened by me

お前は私を見ているはずだ 
お前は脅威を感じずにはいられない
なぜお前は眠っている?なぜモゾモゾしているんだ?
お前は脅かされずにはいられない
お前の奥さんが話すたびごとに、彼女は私に話しかけているんだ 
脅威じゃないか
お前は決して私の半分にもなれはしない 
そう、お前は私に脅威を感じずにはいられないのだ

  Why you sleep,・・・聖書からの引用
            “Why do you sleep? Rise and pray
             that you may not enter into temptation.”
             「なぜあなた方は眠っているのか。
             誘惑に陥らないよう,起きて祈っていなさい」『ルカによる福音書 22:46』の引用。


You think you're by yourself, but it's my touch you felt
I'm not a ghost from Hell, but I've got a spell on you
Your worst nightmare, it's me, I'm everywhere
In one blink I'll disappear, and then I'll come back to haunt you
I'm telling you, when you lie under a tomb
I'm the one watching you
That's why you got to be threatened by me

お前は自分一人でいると思っている だが、お前が感じたのは私の感触だ
私は地獄から来た亡霊ではない  しかしお前に呪いを掛けた
お前の最悪の悪夢 それが私だ 私はどこにでもいるのだ 
瞬く間に私は消え失せ、それからお前に付き纏うために戻ってくるだろう
お前に言っておく  お前が墓場に横たわるとき、
私はお前を見つめる唯一の者だ
それが、お前が私に脅かされなければならない由縁だ

[CHORUS]

[ROD SERLING VERSE]
The unknown monster is about to embark
From a far corner, out of the dark
A nightmare, that's the case
Never Neverland, that's the place
This particular monster can read minds
Be in two places at the same time
This is judgement night, execution, slaughter
The devil, ghosts, this monster is torture
You can be sure of one thing, that's fate
A human presence that you feel is strange
A monster that you can see disappear
A monster, the worst thing to fear.

この正体不明の怪物が、向こうの角から
抜け出てようとしています。暗闇の外へと。
ひとつの悪夢、それこそが、その入れ物であり、
ネバーネバーランド、それこそが、その住処なのです。
この特殊な怪物は、心を読むことができ、
同時に二つの場所に存在することができます。
さぁ、審判の夜です。処刑、屠殺。
悪魔、亡霊たち、
この怪物とは「お前の心のねじれ」
ひとつ確かなことは、
これが「最後」であるということです。
あなたの感じている人間の霊気は未知のもの。
あなたに見える怪物は消え失せるのです。
怪物、恐れるならば最悪のもの。

        *torture・・・通常は、「拷問、苦痛」と訳される。
                  しかし「ねじれ、歪み、回転、風」という語源をもつ。
                 「怪物」のように見えるのは、未知のものに恐怖心を持つ者のものの見方、
                  心の「ねじれ」なのだ。     
                 一方、マイケルは、本来、完璧なスピン(回転)をするダンサーであり
                 「千早振る(ちはやぶる)者」である。

          *fate・・・「運命、宿命、神が語ること」または、「最後、結末」の意がある。
                 『Invincible』は最後のアルバムであり、この曲が、その最後の曲である。

          *to fear・・・このtoは、「~すれば、するならば」として捉えるべ
                 「用例:To tell the truth, I don't like it. 本当を言えば私は気にくわない」
                 このtoを「~すべき」として「恐るべき」と訳すと意味が通じなくなる。

             
[CHORUS x 3]

[ROD SERLING OUTRO]
What you have just witnessed could be the end of a particularly terrifying nightmare.
It isn't. It's the beginning.

あなたがたった今目撃したものは、
異常な恐るべき悪夢の終りなのでしょうか?
そうではない。それは始まりなのです。(※エコー)