沖縄・慶良間
座間味の朝・・・
浜木綿の花の向こうに
太陽が登ってくる。
オバアが
庭に洗濯物を干す
島でひとつだけの
信号機のある通りを抜けると、
すぐに港。
浜に出て、足を波に浸す。
東から真っ直ぐに
私の長~い影ができた。
あとで、
この足が、
・・こんなことになろうとはね。
流血 たぶん爪が剥がれた
でもね・・
この日、
島の渡しのオジイも
「ここ(慶良間の無人島)には、いないさ~」と言っていた
ウミガメさま・・・
この写真は、
出会ったウミガメさんではありません。
美ら海水族館で撮ったもの。
無人島・安室島の海の
海の神さま・ワタツミが、
ウミガメに会わせてくれた。
もしかして、マイケル?
きっと、まだ
海人にも、誰にも知られずに
静かな島の 美ら海にやってきて
ひっそりと生息している ウミガメさま なのです。
このまま、そっと。。
ワタツミがおしえてくれた
命どぅ宝。
皆サマ、
ウミガメのことは、
ここだけのお話。 内緒ね。 シィ~