ジーン・ケリーと『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』 | ☆Dancing the Dream ☆

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The Joy of life ♡
with ☆Michael Jackson☆



ヴェンダースさんから聞いたpinaハリウッドプレミアでのお話。
上演後、美しい老婦人が近寄ってきて
「亡くなった主人が見たら、さぞかし喜んだ事と思います」
「ありがとうございます・・・スマイル」彼女は去ろうとしたが、
ふと振り返って「彼はジーン・ケリーという名前でした」
「!!!!」


終演後泣き濡れて立ち上がれないダンサーが沢山いた。
ピナ本人の登場はそんなに多く無いけれど、
若かりし頃の美しい映像もあり、
音声だけで入る最後のひとことに涙を誘われたダンサーも多かった。
あらためて彼女がカンパニー全員の人生に
大きな大きな影響力を持っていた事を感じる。



「踊りなさい。踊りなさい。自分を見失わないために。」