Mentor MJ&コービー・ブライアント | ☆Dancing the Dream ☆

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Let us celebrate
The Joy of life ♡
with ☆Michael Jackson☆


Kobe Bryant:  Kobe Bryant Michael Jackson

Michael Jackson Was My Mentor

コービー・ブライアント:

マイケルジャクソンは、私の指導者だった


One of the things he always told me was, Don't be afraid to be different. In other words, when you have that desire, that drive, people are going to try to pull you away from that, and pull you closer to the pack to be "normal." And he was saying, It's O.K. to be that driven; it's O.K. to be obsessed with what you want to do. That's perfectly fine. Don't be afraid to not deviate from that. One of the books that he gave me that helped him communicate with me was Jonathan Livingston Seagull, which was about that.


彼が私にいつも話してくれたことのひとつは・・「“人と異なっている”ということを恐れるな」ということです。言い換えるならば、「情熱を持っている時、駆り立てられている時、人は、それから引き離そうとする、そして「普通のもの」にするため、箱にピッタリと納まるように引っ張ろうとするだろう」と。

そして、彼は言った。 「それは、問題ないよ。駆り立てられることはね。君がやりたいことに取り付かれることはOKなんだ。それは、全く良いことだよ。それから反れずにいることを恐れてはいけないよ。」

私にそういうことについて伝えようと彼が私にあたえてくれた本は、

「かもめのジョナサン」なんだ。


Beyond the genius of what he was, he was just a genuinely, genuinely nice person. He got me hooked on movies that I would normally never watch. Fred Astaire movies. All the old classics. I would never, never watch those. I remember my fiancée and I telling him we were getting married, and him just being really excited and actually just offering up the ranch to have our wedding there, because privacy was going to be an issue. We wanted to get married in a church, so that's what we wound up doing. But he made the offer. He was just a genuinely nice person who was exceptionally bright, exceptionally bright, and driven and talented. You mix those things together, man, you have Michael Jackson.


天才である事を越えて、彼は、ただ、本当に本当に良い人だった。

彼は、普通ならけして観なかっただろう映画に私を夢中にさせたんだ。フレッドアステアの映画。あらゆる古いクラッシック映画。私は、絶対にそんなものは観なかっただろうと思うよ。
婚約者と僕が、結婚したことを彼に伝えて、本当にとっても興奮して、全く現に結婚式を牧場で挙げることを申し出た時のことを思い出すよ。プライバシーは印刷物になっちゃうからなんだけれど。私達は、牧場で結婚したいと思っていたんだ。そう、私達はコチンコチンに緊張してた。でも彼はその提案をしてくれた。彼は全く明るくて、非常に聡明で、活力があり才能ある、全く本当に良い人だった。貴方こそは、それらを合わせ持った人間、マイケルじゃクソソンその人だ。



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   I love ドキドキフィル・ジャクソンHC    Cute クマ シャキール・オニール


コービーは、God・M・ジョーダンの次代を担う、NBAの超スタープレイヤーです。


彼の珍しいKobeという名は、同じく元NBA選手であった父が、日本の「神戸」という


地名の由来、生田神社に纏わる神聖な地名であるということを知り、


それを気に入り、息子に付けたもの。ーー近親観感じますね~音譜


彼は、MJをメンターとして慕っていました。


彼は、名将フィル・ジャクソン(ブルズ全盛期をMJらと築いた)、もう一人の


スタープレーヤー、巨大な体躯でずば抜けた運動センスを持つ、シャックらと共に、


ロサンジェルス・レイカーズ、驚異の三連覇を達成し、無敵の名を


ほしいままにしていました。


しかし、この無敵のチームに徐々に不協和音が生じ始めます。


シャックはコービーの独りよがりなプレイが気に入らず、


コービーとしては完璧主義な自分と対照的に、練習嫌いで知られるシャックが


コンディショニング不足によって試合を欠席することに不満を持つ。


そして、三連覇によって評価されるのはシャックの方なのでした。


彼らは、反目し合い、その関係は険悪で修復し難いものになって、


チームの内部崩壊に発展してしまいます。


フィル・ジャクソンHCは、禅導師を意味する「ゼン・マスター」と呼ばれるように、


チームの和を重じ、その戦略も「トライアングル・オフェンス」という、


選手全員を協力させ、非常に多様なバリエーションによって、


相手の防御の的を絞らせず、効率的に得点するシステムを導入して、


「得点王のいるチームは優勝できない」というNBAの格言を破り、随一の得点王


Mジョーダンとブルズを、2度の3連覇で6度の優勝に導いた実績のある


名コーチです。コービーの得点力は、強力な武器でもあり、逆に、強い防御力の


チームの前にあっては、独りよがりな攻撃は、弱点ともなるという訳です。


ちょうどそのような状況でバッシングを浴びるコービーに、さらなる災難が


降りかかります。ある女性からレイプされたと訴訟を起こされるのです。


しかし、この女性というのは、3日間に3人の別の男性と関係を持っていたこと、


芸能界への野心があったこと、証言にも矛盾する点が多かったことなどが


発覚し、最終的には、示談となり、一件落着します。


とはいえ、このスキャンダルで著しく彼の名誉を失墜させたことは、事実でしょう。


このコービーの試練の時期が、2003年~2005年。


まさに、マイケルの児童虐待裁判の時期と重なるのです。


彼はコート上でも、チームに不満を募らせ、トレードを申し出るなどし、レイカーズ


ファンをも敵に回してしまう状況。しかし、彼は、それら栄光と苦悩を乗り越え、


心機一転、シャック不在の中、リーダーシップを発揮し、ディフェンスにも力を注ぎ、


信頼されるチームプレイヤーへ、真のリーダーへと成長を遂げます。


そして、09年優勝。


そのプレイは、今やレイカーズの武器とも言える粘り強いディフェンス力で


マジックの追い上げをことごとく断ち切り勝利したのです。


彼は、念願の”ファイナルMVP”を獲得しました。


このNBAファイナル、レイカーズ対マジックのGAME5が行われたのは、


2009年6月15日 (※現地時間6/14)。


ちょうど、マイケルも「This is it」のリハの追い込みに入っていた頃のことでした。


20日、オルテガが、マイケルの体調不良を危ぶみ、AEGのランディフィリップに、


メールを入れ、その後、ジャクソン家でミーティングが行われました。


オルテガは、マイケルを「愛している」と言い、「彼の健康と安全を心配している」


ことを伝えましたが、マイケルはその心配を退けるように、


「ケニー、僕は健康だよ。約束するよ」と彼を抱きしめたそうです。


そして、このミーティングは、ショーを止めるに至りませんでした。


その五日後・・


2009年6月25日木曜日午後2時26分、マイケルは、亡くなりました。




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マイケルが、コービーに贈った言葉は、


魂が望むままに、激しく命を燃やした、彼そのもの・・


骨の髄までアーティスト、マイケルジャクソンです。


「Don't be afraid to be different.


It's O.K. to be that driven;


it's O.K. to be obsessed with what you want to do.


That's perfectly fine.


Don't be afraid to not deviate from that.」



“かもめのジョナサン”のように・・・ かもめ

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ジョナサンは、三度の飯より飛ぶことが好き

He’d rather fly than eat.

マイケルは、三度の飯よりパフォーマンスが好き

He’d rather parformance than eat.



performanceパフォーマンスの語源は・・

正確には「per-(完全に)+fournir=furnish(やり遂げる、完成する、備え付ける)」

です。form(語源ラテン語・formare(形作る)) の影響でつづりが変えられたそうです。ラテン語には performare という動詞はありません。

ラテン語の perfunctio という名詞が英語の performance に相当します。


マイケルは、どんな時も


performance」創造することを完全にやり遂げようとした芸術家でした。



改めて、少し黄ばんだ「かもめのジョナサン」を読み直しています。


他のどのカモメとも違うジョナサンの、高次の「飛ぶ」練習を繰り返す姿は、


マイケルのダンススピリット、彼の練習風景を、


また自分自身が何かに熱中し没頭するときの感覚を


重ね合わせて・・心に涼しい突風を感じながら読まされます。


五木寛之さんの訳、さすがの美文です。


リチャードバックの「イリュージョン」も、持っている・・が・・


内容は、ほぼ忘れてる・・これも読み直そう~



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シャックとコービーの仲 いくさ ・・・その後、どうなったと思いますか?


彼らのその後にも、熱い物語があります。


それも、また後日~ラブラブ



お読み頂き、誠にありがとうございました おじぎ