映画：プライベート・ウォー

電話ボックスにカツラ、

夜中だったら怖いぞ！

フワっと吹き上がって、

顔に向かって飛んできたりして…

柏崎刈羽原発、1基以上の廃炉を想定。

廃炉に要する期間は100年、

費用は50兆円～100兆円と言われているが、

実際はもっと膨らむ可能性が高いです。

セシウムなどの放射性物質の半減期が

100万年以上と言われているからです。

100年じゃないですよ、100万年ですよ。

逆に言うと、放射能物質の有毒性は

半永久的に続くということです。

原発の廃炉に伴い、

どんどん税金が増えていくのが見えます。

★★★☆

イギリスのサンデー・タイムズ紙の戦争特派員として活躍するアメリカ人ジャーナリスト、メリー・コルビンは、2001年のスリランカ内戦取材中に銃撃戦に巻き込まれて、左目を失明してしまう。黒い眼帯を着用し、PTSD（心的外傷後ストレス障害）に苦しみながらも、人びとの関心を世界の紛争地域に向けたいという彼女の思いは強まっていく。2012年、シリアの過酷な状況下にいる市民の現状を全世界に伝えるため、砲弾の音が鳴り響く中での過酷なライブ中継がスタートする。（劇場公開日 2019年9月13日）

戦場記者に戦場カメラマン。なぜ、彼らはそこへ行く？

正義感と使命感がそうさせるのか？

サラリーマンと同じ収入だったとしても行くのか？

彼らの必要性はわかるのだけど、実際、私たちに伝えられるのは、マスコミが自分の好みに編集したものになっている…。