豊洲問題を都議選の焦点にすると言う小池ちゃん。だから、とっくの前から豊洲移転しかないとわかっていながら、お得意のイチャモンをつけ、結論を都議選後に引き延ばしている。都民や築地ファーストではなく、いつもの自分ファースト。

いつも責任をとらない小池ちゃん。東京五輪の件でも、あっちこっちの人を巻きこみ迷惑をかけたあげく、何の責任もとらなかった。福島の県知事さん、可哀想だった。

そして豊洲問題、住民投票もなどと言い出した。住民投票なら、どう転ぼうとも自分は責任を追求されないですむと考えたようだが、そこは浅知恵。
問題が出てきたとき、“真実を知らされていない都民(住民投票)に判断を委ねた”という責任が問われるからだ。

結果が良かれ悪かれ、責任者は知りうるすべての情報を元に判断しなければならないときがある。結果が悪ければ責任をとる、それが責任者なのである。

電車を二階建てにして満員電車をゼロにする、公務員が率先して残業なし勤務をすることにより民間企業の残業もゼロにするなどと、その具体的シミュレーションもせず、実現性も考えずに思いつきを子供のように公約にする小池ちゃんに対し、辞職勧告決議案を提出してもらいたい。
 

お後が宜しいようで。土下座