★★★★
好きな女の子を振り向かせるためにバンドを組んだ少年の恋と友情を、1980年代ブリティッシュサウンドとご機嫌なオリジナルサウンドに乗せて描いた青春ドラマ。大不況にあえぐ85年のアイルランド、ダブリン。14歳の少年コナーは、父親が失業したために荒れた公立校に転校させられてしまう。さらに家では両親のケンカが絶えず、家庭は崩壊の危機に陥っていた。最悪な日々を送るコナーにとって唯一の楽しみは、音楽マニアの兄と一緒に隣国ロンドンのミュージックビデオをテレビで見ること。そんなある日、街で見かけた少女ラフィナの大人びた魅力に心を奪われたコナーは、自分のバンドのPVに出演しないかとラフィナを誘ってしまう。慌ててバンドを結成したコナーは、ロンドンの音楽シーンを驚かせるPVを作るべく猛特訓を開始する。(劇場公開日 2016年7月9日)
「はじまりのうた」「ONCE ダブリンの街角で」のジョン・カーニー監督の半自伝的作品ということで鑑賞。というか、この手の映画には目がないσ( ̄O ̄)ですから、いずれ観るに決まってはいたのです
で、どうだったかと言うと、楽しかったぁ~ 兄貴も仲間もみんな最高だぁ
バンド演奏(練習風景も含めて)シーンでは足がリズムを刻んじゃいました。なんか、やしたくなってきちゃったなぁ。
ちょいと、そこのお姉さん!私とシングストリートしませんか
曲もみんな良かったんだよなぁ。1曲に置いておきます。
あっ、音楽好きじゃない方には普通の映画かも。
予告編
劇中歌:Drive It Like You Stole It