昨年の9月にこのブログで書いたこと だけど、

ここにきて、やっと政治評論家やコメンテーターたちが「今の状況は、小泉郵政選挙のときと同じ。どっちを応援しても、結局は自民党の躍進を約束するだけ」と言い出した。そんなことは、国民ならとっくの昔からわかっていること。

 

小池ちゃんがよく言う「進退伺いは出してあります」、これが安倍ちゃんの指示によるものなのは明確。「離党届」なら自民党も真剣に検討しなくてはならないが、「進退伺い」なんていう独り言メモなら捨てちゃえばいい。これも小池ちゃんが、都民には自民党と戦っているように見せかけ、自民党には離党するつもりありませんと、相反するメッセージを両立させる安倍ちゃん作戦。

 

民進党までが「小池都知事を支持する」なんて言い出した(これは自民党を支持すると言っているのと同じこと)から、日本は自民一色。

 

当初の、安倍自民の支持率が大きく落ち込んだときに小池新党を立ち上げさせ、衆院選・参院選で自民の落ち込み分を小池新党で穴埋めする(=その後、自民に吸収)という作戦、着々と進んでますなぁ。

年金支給を75歳に引き上げ、死ぬまで国民を働かせて、支出減&税の増収という作戦も同じく着々と進んでいるし、安倍ちゃんは笑いが止まらないといったところでしょう。

 

衆院選・参院選で、自民+小池新党の自民連合が圧勝すれば、そのときこそ徴兵制が・・・。

 

お後が宜しいようで。土下座

 

追伸:

それはともかく、小池ちゃんがよく口にする「東京大改革」、お得意のキャッチコピーだけでなく、そろそろその中身を教えてほしいところです。あんぐりピスケ