英語が聞き取れるようになるには
神田昌典さんの有名な著書、
- お金と英語の非常識な関係(上) 神田昌典&ウィリアム・リード、スペシャル対談CD付き/神田 昌典
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にも書いてある方法なんですが、
英語の対話式のCDを3枚用意して、
それをひたすら聴いて、ぶつぶつしゃべるという方法。
英語が聞き取れないという人には、
耳を慣らす意味でも、非常にいいやり方ですね。
そもそも、聴きなれないものをきいていると、
眠気が襲ってきて、挫折してしまうというオチがありがちですが、
わからない言葉をずっと聴いているのも、
ストレスがたまるってものです。
CDを3枚にしぼって、
それを何度も何度も聴くと、繰り返すごとに、
しゃべっている言葉もだんだん聞き取れるようになり、
理解力も増してくるんですね。
神田さんも本の中でおっしゃっていますが、
たった3枚のCDでも、何度も聴いて暗唱できるまで
聞き込む人はそうはいないようですね。
ほとんどの人は、1回、もしくは数回聞き返して、
つまらなさや上達する感覚がわからなくて
やめていってしまいます。
非常にもったいないですよね。
まず基礎の力をつけたいなら、
狂ったように同じことを繰り返すんです。
野球の素振りや、サッカーやバスケのシュート練習のように、
何千回、何万回も繰り返すことでからだにしみついてくるんです。
英語も、たったCD3枚を暗唱できるほどやり遂げることによって、
小さな風穴が開いて、そこから英語を吸収する力が
格段に上がっていくものですよ。
英語が聞き取れるようになりたいのなら、
本屋に行って、自分のレベルに合った対話形式のCDを
まずは1枚買ってきて、それを何度も何度も聴いて、
時にはぶつぶつとくり返し暗唱してみてください。
英語を聞き取れるチカラが、徐々に備わってきますよ。