こんにちは、エスティナスタッフの大槻です。
先日、ワールド・アーキテクチャー・フェスティバルのBuilding of the yearを、
シンガポールにある集合住宅「The interlace」が受賞との記事を読みました。
参照:http://www.gizmodo.jp/2015/11/post_20145.html
彼らはアパートメントのタワーを、積み木に変えたのです。
高いタワーは小さなピースに切り分けられ、異なる角度や高さで積み上げられて、
31個のブロックが8つの中庭を囲む、独特なパターンを作りだしました。
(翻訳記事抜粋)
建物のすき間に散りばめられた庭空間。
これだけの規模になると、庭というよりむしろ公園。
中庭(グリーン)が人をつなぐというコンセプトは、
庭づくりに携わる私たちエスティナでも考えていること。
住人たちのコミュニティ形成を考慮した独特(複雑?)なこの空間は、
集まって住む集合住宅だからこそできる、
大胆かつ、遊び心をくすぐる素敵な提案だと思いました。
ここに住んで、鬼ごっことかしてみたい!
と思った直後、
でもお家賃と管理費、すごそう・・・
と、考えてしまう時点で、残念ながら住人にはなれそうにありません。(泣)
*素敵な庭を手にいれよう→http://www.estina-style.com/