いきなりですけど、最近あんまり真剣に競艇してない気がします…。

思い返してみれば、我がホームプール浜名湖には総理杯以降寄り付きもしてない、心のホーム蒲郡にはてくてく行くもののあまりまとも賭けずに帰ってくる、大好きな常滑では4月に惨敗、と。
…なんだか、色々、悲惨。

さらに言えば、今年の地区戦の勝利者がさっぱりわからない。
東海地区は亮ちゃんだった気がする。
アニキもいたような気がする。宮島で、虚ろな目で優勝者用のでっかいしゃもじ持ってる写真を見た覚えがあるし(何それ)。
周年とかのG1もやばい。ここまでのG1、誰が勝ったのかほとんど覚えてない。
ちゃんと全部チェックしてるのに…。
まぁ、SGはさすがにね、まだひとつしかやってないから(笑)。いくらなんでも覚えてるけど。

しかし、必要な情報としてきちんと毎日チェックして、アタマに入れてるはずなのに、いっそ清々しいほどなんにも残ってない。
かなり、やばい。

やっぱり最近、脳みそが顕著に退化してる気がするなぁ…。
しゃべってても「アレ」と言う回数が増えた気がするし、顔がわかっても名前が思い出せない有名人が激増してる。
本当にやばい。
…久しぶりに脳トレでもやるかな…。
一応、昔は特に頑張らなくても年齢相応な、当たり障りのない脳年齢という感じでしたが、赤いちゃんちゃんこを身につけなきゃならないような脳年齢が示されてもあんまり驚きませんね、今は。
頑張って若返らなきゃ。

競艇的には、週末の蒲郡でリハビリする。
瓜生さんがG1復帰する前に調子に乗っておきたいからがんばる。

とりあえず鳴門はもう全然わからないのでスルーします…。
全然傾向つかめないし。本当、何?あれは。
鳴門、こんなにイン弱かったっけか。そりゃどこぞのイン逃げ天国な場に比べたら強くはなかったと思うけど、こんなメタメタでもなかったような。
かと思えば後半戦はイン逃げまくるしね。本当にワケわかんない。

あ、でも、なんだか憲ちゃん、今日も6コースから差しちゃったりしてかなり調子良いですね。
…まぁ、憲ちゃんは、生粋の差し屋さんなんだよねぇ。イメージとは裏腹に。
そのイメージもある意味、一方的に押しつけられたものなんだけど。
そういえば去年だっけ?「憲吾がまくった!」って大騒ぎしてたのは…。
その時は、それって特に騒ぐほどのことか?と思ったけど。でもその年、その時点まで決まり手にまくりの文字がなかったとあれば(1回くらいはあったかもしれない。ちょっとその辺は記憶に自信がない)、それは確かにメモリアル。
彼のまくりはそれくらい珍しいのに、豪快なイメージばかりが一人歩きしてるんだなーとその時思った。昔のイメージも大きいんだろうけどね。
ちなみに、純粋な差しというより、まくり差しかな。まくり差しも、見てる分には結構豪快な印象を与えるから、そのイメージもあながち間違ってはないと思うけど。


彼もまた、器用な選手。
…それは、似てるようで、似ていない個性。
でもどこか重なるものがあるのは、たぶん、必然。

彼のレースを見ているときに思い出すのは、なぜか別の選手の面影。
そして、わたしは、それを認めたくないと思っている。絶対に。
なかなかに複雑な心境ですが、彼が勝つと、なんだかホッとするのもまた事実です。
これも逆説的な愛情なのかもしれないと思う今日この頃(笑)。