愛蔵版が出てたので買っちゃった。



いちばん最初に読んだのは1年半前、初めて競艇につれてってもらうことになって、友達に「これでルール勉強してね!」って渡された時。最初からきちんと読むのはそれ以来かなあ。
最初はワケわかんなくて、「あたし競艇は無理かも…」とかって思ってたんだけど、今じゃこんなんだし。何が起こるかわからないね。世の中、無意味なミラクルだらけだよ。
とはいうものの、読み出した当時、3行以上の説明文は問答無用ですっ飛ばしたので、今だに色々よくわかんないとこがあったり。
てか、曖昧なままにしといたら、まくり差しとまくりの違いを正式に理解するまで一年近くの月日を費やしたよ。基礎って大事。
だけど待機行動に限っては一生涯かけても理解できる気がしない。

んー、改めて読むと、だいぶルール変わってるー。
連載はじめの頃はヘルメットはフルフェイスじゃなかったし、スタート展示もなかったし。
途中でいきなり変わるからびっくりする(くどいようだけど、たとえ説明があっても3行以上だと読んでない)。
ま、ガラスの仮面に携帯電話が出てきた時の衝撃ほどじゃないけどね(笑)。

ちなみに、モンキーターンといえば、帯ギュ。
実は私、帯ギュの舞台のモデルとなった学校の出身なんです。今はもう校舎は建て替えられてしまいましたので、その面影はないんですけどね(ちなみに今の校舎は「外観が老人ホームみたいだ」と不評だった)。
同時に、つい先日連続二連対記録を更新したあの選手が在籍していた学校でもあり。
在籍中は悪いトコばかり目についてあんまり好きになれなかった母校ですが、それでも今となっては懐かしくもあり、ちょっぴり誇らしくもあり。

…そんなことを思うこと自体が年食った証拠なんだということには、目をつぶっておこうっと。