久々の浜名湖でしたが、根本的にワタクシ荒水面時は得意じゃないんです。
特に安定板ついてる時は。
なので目の前のレースは申し訳ないけどスルーさせて頂いて、尼崎に専念。
というか実のところ同時開催自体があんまし好きじゃないんだけどね、なんか全体の雰囲気自体が忙しなくて落ち着かないし、音声が本場開催を主にしてるので全然聞き取れない。インタビューとか聞きたい情報たくさんあるのに、そういう時に限って毎度お馴染み工藤アナがやたらと白熱しちゃってて。き、聞こえない…。
エリア分けして場外だけを扱ってる所があってもいいのになーといつも思うんだけど、それは両方買うひとにとっては移動が非常に面倒なんだよねぇ。浜名湖の方も、場外よりも本場開催を買ってほしいってのが本音なのだろうし。
まあ、場外発売してくれるだけでもありがたいんで、そうそう文句も言えないけどね。

さてレースの方ですが、7レースから参戦しました。
しかしその7レース、瓜生さん直前情報でペラ変えてたので、こりゃ来そうにないなとちょっと思ってました。ペラをあれこれ悩んでる時の瓜生さんは正直迷いがある。そういう時には成績にもモロに出る。スタ展もへこんでたしね。
一度こうと方向性を決めてしまえばそこからは強いんだけどね…。
私は6号艇の芝田さんが良さそうだったので、1-6=9で買う…と言いたいとこだけど、お金がないので1-6-9のみに絞る。
で、結果は1-3-6。
ケチるからハズレるのはわかってるんだけど…。
くどいようだけど給料日前なんだってば。
こうなるともう当たる気がしないので、豆券でいくつかのレースを遊んで、狩野英孝の「スタッフぅー!スタッフぅー!!」を聞いてから帰ってきた。
思ったよりウケてたなぁ、あの僕イケメン。
私はレッドカーペット大好きなので知ってたけど、半分くらいの人が知らずに見てたみたい。
しかし浜名湖の人、というか静岡県民って、お笑いに対して結構冷たいと思うんだけど。東京系にも上方系にも地域的に属さないから(それを人は田舎という)、お笑い自体があんまり、市民権がないというか。
わりと名前売れてる芸人さんでも笑わない時もあるから、盛り上がらない時は本当に盛り上がらない。
いや、笑わないというか、声を上げて笑わずに愛想笑い、苦笑い、失笑、なかんじなので笑ってるのが伝わらない。空気読めって言われても仕方ないくらい、芸人さんにとってはやりにくいと思う。
だから、そこんとこ最初に上手く捌けないとキツいと思うんだけど…。
彼は意外にうまく雰囲気作ってたなーと思う。観客の呼吸も掴んでたし。
ブレイクも近いかな?

それはさておき、さっさと帰ったけど途中で服とかゲームとかショッピングして相当寄り道してから家に帰って、テレビをつけたら丁度11レースの開始時間。狙ったわけでもないのにこの正確さ。瓜生センサーでもついてるに違いない。
今回はインコースなので様子を見ようと思って買い控えたんですが、センタープールの名が泣くほどイン逃げの決まっている今日だから、その波に乗って逃げられるかな?とも思いつつ見てました。

…ちょっと危なかったけどね。
くるっと回った、って実況が言ってたけどホントにそんな感じ。
ああいうターンを見ると、やっぱり瓜生さんは天才なんだなぁって思うけれど。
…たとえ外枠でも、それほど結果が出ていなくとも、整備に正解が出ていなくても。
それでも人気を負ってしまう、天才なりの苦労も目の当たりにするので、複雑な心境だった。
今日の、前半レースのように。
ネームバリューの大きさや選手としての人気は、基本的には嬉しいものなんだろうけど、いつも付きまとわれたら重苦しいものなんだろうな…。
想像するだけで苦しくなるよ、小市民の私は。 
こうした場合、俗に言う鈍感力はある方が良いのか、ない方が良いのか、どっちなんだろうね。

しかしどうやら今日の後半レースで使うプロペラを絞れたようなので、後はきちんと煮詰めていくことができれば。
迷いながらも、見つけるべき方向性はきちんと見据えた。あとはそのポイントに到達するだけ。
ここからそこまで、答えをどのように導くのか、明日も楽しみに見守りたいと思います。