アナログでもいいんじゃないの! | 宇宙意識の扉  superconsciousness

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毎回励ましの【いいね】ありがとうございます。


この十年位ですっかりと、生活がデジタル化して便利に

なってきました、昭和世代の人には何かちょっと物悲し

い感じがする人も多いと思います。

 


私も小さい頃白黒のブラウン管テレビを見ていて写りが

悪くなったり、黒い横帯が上に何度も上がり出すと何故

叩くと直る…こんな体験を懐かしく思う方も多いこと

でしょう。

 


今はハイビジョンデジタルなので、映るか全く映らない

かどちらかです。写りが悪いなどという現象は体験出来

ません、衛星放送などはアンテナが一ミリずれても映り

ません。


少し…人間生活に例えてみると、極端な二分化は、少々

怖さがあります、例えば職場や学校などで…これが出来

る人はデジタル組、できない人はアナログ組、極端に分

けることが正しいような錯覚が植え込まれるような危険

さえも有りうると思います。

 


文明はデジタルに移行を遂げましたが、人間はアナログ

なのです、移動は時間がかかりますし勝手に思い込みも

しますし、勘違いもしますし、泣きますし、笑いますし


ブラウン管テレビのように肩を叩かれると気分が落ち着

くこともあるのです、ファジィなんて言葉も流行りまし

たが、何もかも、白黒つけて…みたいな分別…差別的な

思考に惑わされないことです。


本来全ては中立です、平和で、ニュートラルな穏やかな

世界であることを願うなら、良い悪いは本来は後付けな

概念であり、個人団体が有益かまたは有益か不利益か…

などで出来上がっていることをしっかり認識できれば…

振り回されることなく、全員違って良いし、違いを認め

それぞれの個性が生きてこそ、今の文明も出来上がって

きたことを心から感謝することが出来る筈なのです。



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       音声版のアップになります



神との対話第一巻最初の部分をシリーズ Ⅱ-②として個人が朗読したものです。




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