年末年始 | 似非柴リア lives in 北海道

似非柴リア lives in 北海道

北海道での新生活あれこれ。たまに長野の話題も。

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。

コチラ、今年の年賀状に使った元画像です。
私たち夫婦と娘、そしてリアも連名で出しています。
年賀状にペットまで入れるのは賛否両論あるみたいですが……リアも大切な存在ですのでね。
何をするにしても、「リアはどうするか?」を考える生活です。
100%ではありませんが、リアを連れていけない場所には基本的に出かけないくらい。
我が家らしい年賀状を、と考えるなら、リアを入れない方が不自然なのです。

娘は3歳、リアは13歳。
今年はもうひとり、家族が増える予定です^^



年末年始は、旦那さんの実家で過ごしました。もちろんリアも一緒です。



大晦日の御馳走♪
トリトンのお寿司と、大丸で買ってきたお刺身(盛り付けはお義父さん)と数の子、
お義母さんが作った旨煮、なれずし、きんとん、生たらこの子和え、レンコンの酢物など。
……ワタクシは何もしておりませんです、はい^^; 
一応、盛り付けをちょっとだけ手伝いました。

年末年始の過ごし方って、地域差や、それぞれの家のしきたり(?)の差が、
かなりありますよね。北海道は一般的に、本州に比べてユルめです。
私の実家は、昔ながらの風習が根強く残っている地域なので、本州の中でも厳しめ、かな?
厳しめ→ユルめ、で嫁いでいるので、かなりラクチンと言えましょう。
逆だったら、きっと大変! おせち料理ひとつとっても、キリキリ舞だろうなぁ^^;


私の実家だと、大晦日には「年取り魚」を食べます。具体的には、新巻鮭です。
他にも、お刺身などの御馳走を用意して、夕方から深夜まで、ワイワイ賑やかに過ごします。
おせち料理も、夜には食べ始めます。地域としては「鯉こく」を食べる風習があるのですが、
実家では食べなかったから、どのタイミングで食べるのか、知らないや。
「年越し蕎麦」の存在は知っているけれど、夕方から御馳走を食べ続けていて、
お腹いっぱいになるから、ほとんど食べたことないなぁ。

というわけで、私にとっては大晦日に御馳走(おせち料理)を食べるのは当たり前で、
北海道に嫁いでからも、まったく違和感なく、御馳走をいただいていたのですが……。
TwitterのTLに「北海道では大晦日からおせちを食べる!(普通は食べない)」と
流れてきて、びっくり。ええ、そうなの!? 全国的には食べないのが多数派なの???
大晦日には特に御馳走を用意せず、普通の食事なんだとか。
せいぜい、年越し蕎麦を食べるくらい? そんな……私は「味気ない」と感じてしまう^^;


おせち料理って、年末年始に食べるものだと思い込んでました。
だって、元旦はお雑煮でしょう? おせちも食べるけど、メインはお雑煮。
元旦におせち料理を食べ始める地域では、どのタイミングでお雑煮を食べるんだろうか。

元旦の御馳走。
新しく作ったお料理はお雑煮だけ。他は大晦日の残り物……というと聞こえが悪いけれど、
数日間は、同じモノを食べ続けられるように作るのが、おせち料理なわけでしてね。

ちなみに大晦日の昼食が年越し蕎麦でした。お義父さんの手打ちです。
その時のそばつゆを使って、お雑煮を作っています。いや~、どちらも美味しかった!!
お雑煮は、角餅で鶏肉の入ったお吸い物仕立て。実家で食べていたものと同じです。
全国的にバリエーション豊富で、もはや別料理では?と言ってしまいたくなるくらい、
お雑煮も作り方も違うものらしいですね。
遠方に嫁いで、実家も嫁ぎ先も同じ作り方というのは、レアケースかも(笑)




お正月なので、娘に晴れ着を着せてみました^^
七五三の着物なのですが、七五三の時には着るのを嫌がってねぇ(遠い目)
髪飾りはもちろん、帯すら締めさせてくれなくて。
羽織った一瞬をカメラで捉えるのが精一杯でした。証拠写真撮ったぞー!状態。


そんなわけで、半ば冗談まじりに「お正月だからドレス着てみる?」と聞いてみたら、
なんと「着る!ドレス着る!!」というお返事が。じっとしていないので着付は大変だったけど、
何とか帯も締められましたよ。


次は7歳の七五三まで、着ることはないだろうと思って、
お端折り全部ほどいてしまっていたから、肩も落ちてるし、裾も引きずってますが^^;
ほんの数ヶ月で、こうも変わるとは……。子供の成長は早いですね。

家族みんなで「可愛い!」「素敵!」「似合ってる!」「綺麗だね!」と褒め称えたので、
すっかり、その気になってしまった娘。翌日も翌々日も「ドレス着たい!!」と、おねだり。
お洒落っけが出てきたのは、喜ばしいことなんだけどね。着付、大変なのさ~。
「あれはドレスだから、特別な時にしか着られないんだよ」と説得。
とりあえずは納得してくれたようです。でも、着物を気に入ってくれたのは嬉しいな。
3月の桃の節句の時にも、「ドレス着るかい?」と聞いてみようかな^^