仕事をやっているといろんな意見、考えを耳にする。

私は、この人といい話が出来そうだと感じる時は、誰かスタッフを同席させるようにしている。

この前もある人(私が思うにである)とビジネスの話をした。

感じたとおり、本当にすばらしい考えや話を聞けた。

当然、この方とは一緒にビジネスをして行く。

同席したスタッフも久しぶりに良い話が聞けたと私に言った。

仕事をやるということはしんどい。

だから、分からない人は外すしかない。

背に腹は変えられない。

時には、止めてもらうこともある。

極論を言えば、「役に立たない人は、一緒にやる方にとって邪魔(?)」だからだ。

これに対して、「よくそこまで厳しい事が言えるな」と思われる方もいるかも知れないが、

私はそのように割り切っている。

だから、「敵」も出来る。

でも、仕方がないと思っている。

意見を同じくする人とビジネスを必死になりやるしかない。

ついて来れない者や意見を同じくできない者は外すか決別するしかないのだ。

皆が幸せになるというのは理想だと思う。

どの世界でも、誰かが勝ち、誰かが負けるのだ。

外された人は、恨むかも知れないし、決していいことを言わない。

先輩だって、仲間だって同じだ。

ずるいかもしれないが、皆と平等に付き合うことは私には出来ない。

強い者、会社にとって必要な者と手を組むためには、自分も強くならねばならない。

出会いと別れ(決別)は仕方がないのだ。

泣かされる人もいるかもしれない。

場合によっては、恨まれるかも知れない。

所詮、ついて来れなかった者、外された者は絶対に良いコトは言わないのが、世の常。

良かった時のことなんか忘れて、好きなことを勝手に言うのが人間だと思っている。

産みの苦しみに耐えて、先手必勝、先にやったものが勝つのは仕方がないのではないだろうか。


また、ご意見をお聞かせください。

ありがとうございました。