先日、ある高名な方とお話をした。

その方は、不動産の業界でも凄い力を持った方だ。

私は、その方に会うと、いつも「勇気」が湧く。

今、その方が、不動産にも関わることで、凄いことをやろうとしている。

会話の中で、「生みの苦しみ」という話になった。

事を成すには、どんな仕事でも「産みの苦しみ」がある。

これはやった人でないと絶対に理解できないであろう。

時には、思いっきり損をすることもある。

自腹を切るときもある。

「そんなことよくやるわ」と言われることもある。

でも、自分の信念に基づき、やるしかないのだ。

でも、やれたときは独占できる。

世の中は先駆者が勝つようになっている。

私も「産みの苦しみ」を経験した。

必死になって、この方に負けないように付いて行こうと思っている。

不思議と、この方は私を応援してくれている。

不思議と、私の周りにいる方は、皆、何かにつけて、本当に頑張っている方が多い。

だから、刺激にもなる。

皆様方、本当にありがとうございます。


『「必ずよくなる」という希望があなたを成功に導く』

ヘレン・ケラーは「楽天主義こそ一切を成功にみちびくところの信仰である」と云いました。

楽天主義とは、ものの明るい方面ばかりを見て、つねに「よくなる」と云う希望を失わない「考え方」です。暗いところでは大きな樹はそだちません。人間でも同じです。心に日光をもつことです。(谷口雅春著『新版 生活読本』より)